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目次/ INDEX
修正テープは種類豊富に販売されており、どれを選ぶかによって仕上がりの良さや使いやすさ、耐久性が変わってきます。
そこでこの記事では、修正テープを選ぶときのポイントをはじめ、おすすめ商品やきれいに仕上げるコツをご紹介します。
修正テープを選ぶときは、テープの幅や引く向き、ヘッドカバーの種類などに注目すると目的に合った商品が見つかりやすくなります。ここでは、各項目について詳しく解説していきます。
修正テープには本体を立てた状態でテープを引く縦引きと本体を寝かした状態で引く横引き、ハイブリッドタイプの両引きがあります。用途や使いやすさによって選びましょう。
縦引きの修正テープは、最もオーソドックスなタイプで種類豊富に販売されているのが特徴です。基本的に縦書きの文字を修正する際に使用しますが、ノートや書面の向きを調整すれば横書きの文字も消すことができ、汎用性が高いというメリットがあります。
日常的に縦書きをしない場合には不向きですが、様々な形式の文書を扱う方にとっては便利な修正テープです。
横引きの修正テープは、横書きの文字を修正するのに適したタイプです。鉛筆を持つようにして本体を握ることができるため安定感に優れています。
ただし、縦書きの文字を修正することは難しいため、ビジネス文書やノートなど横書きをメインとする方におすすめです。
両引きタイプの修正テープは、修正方向に合わせてヘッドが回転し、縦にも横にも動かしやすいのが特徴です。修正方向によって持ち替える必要がないため、曲線の多いグラフやイラスト、表なども修正しやすく、きれいに仕上げることができます。
また、両引きタイプは本体の握り方に関わらずテープを引くことができ、左利きの人にとって使いやすいというメリットもあります。
修正テープにはテープ部分を交換できる詰め替えタイプと交換できない使い切りタイプがあります。詰め替えができる修正テープは本体が使えなくなるまで使い続けることができるため、長期的に見てコストパフォーマンスが高く、使用頻度が高い方におすすめです。
また、ゴミ排出量の削減にもつながり、環境にやさしい点もメリットの一つです。
一方、使い切りタイプの修正テープは、カートリッジを交換する手間がないというメリットがあります。使い終わるごとに買い替えるため、気軽に様々な修正テープを試したい方におすすめです。
修正テープのロールがたるんでいると、スムーズに作業が進まなくなるだけでなく、テープにシワや破れが生じ、仕上がりが悪くなります。使用頻度が高い場合や重要な文書の修正に使う場合には、たるみ防止機能のある修正テープを選びましょう。
たるみ防止機能には、自動でたるみを巻き取ってくれるものや、手動でロールを巻いてたるみを調整できるものなどがあります。
たるみ防止機能があると、テープがたるんで戻らなくなることを防げるため故障しにくくなり、長く愛用することができます。
修正テープの標準的な幅は5mmですが、2.5mmの極細タイプから6mmの太めタイプまで幅広く販売されています。商品を検討する際は、文字の大きさやノートの罫線に合わせて選びましょう。
手帳などの細かい部分の修正には2.5mm、小さめの文字には4~5mm、大きめの文字には6mmを目安に選ぶと文字を完全に覆うことができます。
また、罫線のあるノートに使用する場合には、罫線の幅よりも1mm程度細いものを選ぶと罫線を残したまま文字だけを隠すことができます。
修正テープのヘッドカバーには、テープの汚れや乾燥を防ぐ役割があります。商品によって様々な形状があるため、用途や使いやすさに合わせて選びましょう。
ノック式は、ペンのようにノックするだけでヘッド部分を簡単に出し入れできます。操作性の良さが魅力なので、時間をかけずに修正したい場合や片手で操作したい場合におすすめです。
商品数は少ないですが、中にはペンのようにクリップ付きのものもあり、持ち運びしやすい点も特徴の一つです。
カバー式は、カバーの一部が本体と繋がっており、本体との接点を支点としてカバーを開閉します。最もオーソドックスなタイプで商品数が多いのが特徴です。
メリットとしては、カバーを紛失する心配がない点や空気と触れにくいためテープの乾燥を防ぐことができる点などが挙げられます。
ただし、ペンケースの中で周囲のものに当たるとカバーが外れてしまうこともあるので注意しましょう。
スライド式には、ヘッド部分をスライドして本体に収納できるタイプと伸縮式のスライドカバーを被せるタイプがあります。どちらも操作が簡単で、カバーを紛失する心配が少ない点がメリットとして挙げられます。
本体に収納できるタイプは、周囲のものに当たってテープ部分が露出してしまう可能性が低いため、ペンケースで保管する場合におすすめです。
キャップ式は、ヘッドカバーと本体が完全に分離するタイプで、しっかりキャップをしていればテープや本体内部にゴミが付着しにくいというメリットがあります。
一方、デメリットとしてはキャップを紛失しやすい点が挙げられます。
修正テープの中には商品独自の機能を備え、よりストレスなく使用できる商品が販売されています。
例えば、使用時の音に着目しカチカチ音の出ない静音性に優れたモデルや、再筆記のしやすさに着目しテープの密着性を高めたもの、ドライタイプのテープを使用したものなどがあります。
また、間違いを見られるかもしれないという不安を解消するため、透かし見防止機能を持った製品も販売されています。例えば、修正テープの白色層の下に特殊パターンを印刷した製品です。裏から見ても修正前の文字が透けにくくなり、両面コピーを取る文書の修正にも活躍します。
メーカー独自の機能には様々なものがあるため、何を重視するかによって必要な機能を検討しましょう。
ここでは、カインズで販売しているおすすめの修正テープを15点ご紹介します。
安定感のあるフラットボディを採用した横引きタイプの修正テープです。自然な角度のまま握ることができ、まっすぐ横に引きやすいのが特徴です。テープを引くときに文字が見えるデザインなので、修正する箇所を確認しやすくきれいにテープを引くことができます。
また、詰め替え時はカートリッジトレーごと差し替えるだけで交換できるため、詰め替えに時間をかけたくない方にもおすすめです。
縦29mm×横54mm×厚さ13mmのコンパクトサイズの修正テープです。小さいのでペンケースに収納する場合や持ち運びに便利です。
先端にはカバー式のキャップが付いているため、ペンケースの中でもテープ部分を汚さずに保管できます。
5mm幅のテープが30m入った大容量タイプの縦引き修正テープです。長く使えるため、修正テープの使用頻度が高い方や頻繁な買い替えが面倒な方におすすめです。
また、カートリッジフィルムに約2mm間隔のラインが施されている点も特徴の一つです。「ピタットライン」と呼ばれるこのラインを見ながらテープを引くと、テープを切りたい場所で正確に止めることができ、細かい部分の修正をサポートします。
テープの先端をノック式で出し入れできる縦引きタイプの修正テープです。片手で簡単に操作できるため、授業や会議の合間でも時間をかけずに修正できます。
また、サイズは縦26mm×横85mm×厚さ21mmとスリムなデザインなので、ペンと一緒にペンケースに収納しやすく持ち運びに便利です。
テープを引く方向によって一行修正と一文字修正を使い分けできる2WAYタイプの修正テープです。従来品と比べてヘッドの可動域が広いため、テープを引く際に手の傾きを補正しテープ浮きを防ぎます。テープが紙面に密着するため再筆記しやすく、重ね引きしてもテープを削りにくいのが特徴です。
また、先端にミニローラーを搭載することで滑らかな引き心地を実現し、まっすぐきれいにテープを引くことができます。
白色層の厚みを薄くした「薄さらテープ」を採用し、再筆記のしやすさにこだわった修正テープです。テープがペン先で削れにくいため、きれいに上書きできます。また、ヘッドの可動域が広く、テープを引くときの手の傾きを補正してくれるので、テープがしっかりと紙面に密着します。
押しても引いても修正できる点や左利きでも使いやすいユニバーサル仕様である点など、利便性にも優れた商品です。
テープの切れが良く、小さな文字やピンポイントでの修正も的確に消すことができる修正テープです。修正後すぐに書き込みができるドライタイプのテープを採用しているため、ペン先でテープが破れたり、上書きを忘れたりすることを防ぎます。
また、詰め替えタイプなので本体を長く使いたい方にもおすすめです。再生プラスチックを100%使用し、エコマーク・グリーンマーク取得した環境配慮型の製品です。
ペンを持つように自然な持ち方で握ることのできる人間工学形状の修正テープです。手指との接触面積が広いため安定感があり、テープをまっすぐ引くことができます。
また、ヘッドカバーには本体一体型の開閉式カバーを採用しているため、キャップをなくす心配もありません。テープがたるんだときは手動で巻き取ることができ、いつでも快適に使用できます。
一行修正も一文字修正も可能な2WAYタイプの横引き修正テープです。本体を反転して持つことで左方向にもテープを引くことができ、消したい箇所を見ながら一文字だけの細かな修正をすることができます。
また、ペン先にミニローラーを搭載し、軽く滑らかな引き心地が特徴です。テープ幅は6mmとやや太めなので、大きめの文字や7mm罫線のノートの修正におすすめです。
消しゴムサイズのコンパクトなデザインで、ペンケースに収納しやすい修正テープです。本体の持ち方を変えることで右にも左にもテープを引くことができ、一文字だけの修正も簡単にきれいに行うことができます。
また、ペン先が柔軟に動くことでテープを引くときの手の傾きを補正し、テープが浮いたり、剝がれたりするのを防ぎます。聞き手を問わず使いやすいユニバーサル仕様なので、左利きの方にもおすすめです。
片手で簡単に操作できるノック式の修正テープです。ペンケースでの保管はもちろん、クリップ付きなのでポケットに入れて持ち運ぶ方にもおすすめです。
テープ先端にはミニローラーを搭載しているほか、修正箇所が見やすい構造となっているため、滑らかな引き心地で重ね引きもきれいにできます。また、使い終えた後は簡単にカートリッジを交換できるため、長く愛用したい方にも適しています。
20mの大容量タイプでありながら、一個当たり198円とコストパフォーマンスの高い修正テープです。テープ幅は汎用性の高い5mm幅なので、学習用としても仕事用としても様々な用途で使用できます。
スライドレバーを操作することで片手でも簡単にペン先を出し入れできる修正テープです。スライドレバーが動くことで自動的にたるんだテープを巻き取り、たるみによるテープのシワや剥がれを防ぎます。
また、再筆記時にペン先でテープを削りにくい独自開発のテープを採用しているため、上書きしやすいのも特徴の一つです。
ラバー素材を使用した弾性力のあるヘッドと首振り機構により、テープが紙面にぴったりと密着する修正テープです。さらにドライ転写タイプのテープを採用することで、修正後すぐに上書きでき、再筆記時にテープにシワがよりにくいのも特徴の一つです。
コンパクトなのでペンケースに収納しやすく、デスクなどに本体を立てておくこともできます。
貼ってはがせるアクリル系粘着剤を採用した修正テープです。剥がすときに原稿を傷めないため、インデックスラベルやFAX時の宛名ラベルとして幅広く活躍します。
また、コピーをとってもテープの影がほとんど出ないため、コピー時の不要部分のカバーにもおすすめです。カッターには100%再生プラスチックを使用し、環境にも配慮した製品です。
修正テープを引くときは平らな場所でゆっくりとまっすぐに引きましょう。テープ幅に対して均等に力が加わるようにすると、テープのシワや剥がれを防ぐことができます。
また、修正したい部分までテープを引いたらヘッド部分を軽く紙面に押し付けてから持ち上げます。テープの端をしっかり貼り付けることでまっすぐ切ることができ、きれいな仕上がりになります。
修正箇所が汚れてしまった場合には、セロハンテープや硬貨を使って一度剥がしてから貼り直しましょう。砂消しゴムで少しずつ削り、テープを剥がすという方法もあります。
また、テープが紙面に密着していない状態で上から書き込んでしまうと、テープが破れてしまいます。このようなときは、いったん書くのを止め、指でテープを密着させると破れにくくなります。
数ある修正テープの中から自分にとって使いやすいものを選ぶためには、詰め替えの可否やカバーの種類といった項目も大切ですが、まずはテープの引く向きから検討していきましょう。テープの向きは利き手や扱う文書によって適切なものを選ぶ必要があります。
また、より快適に使用するためには、たるみ防止機能や再筆記のしやすさにも注目しましょう。近年はメーカー独自の機能を持った商品も多いため、何を重視するかを踏まえて検討し、長く愛用したいと思える修正テープを見つけましょう。