オキシクリーンの使い方! 画像付きで手順を一から解説!
リンクをコピーしました
目次/ INDEX
突然ですが、とにかくミニマリストの筆者は家にはできるだけモノを置きたくない派です。
モノ自体が少ないのはもちろんですが、その少ないモノたちもできるだけクローゼットや棚の中に収納しておきたくありません。目に見えるところにはできるだけモノを置きたくない。
置くとしても、シンプルで生活感の無いものがいいのです。
玄関掃除にほうきは必須ですが、そのまま置くのも嫌だし、フックをとりつけてかけるのも嫌なんです。
そんな私が玄関に置くことを許容しているものがあります。カインズの「立つほうき」です。
ドアにはマグネットひとつなく、作り付けの棚にもカギすら置かないことから筆者のミニマリスト異常ぷりがうかがえるかと思いますが、それでも日々掃除に使うこの「立つほうき」は置いています。
理由は、インテリアにもなじんでくれるシンプルなデザインです。色もシックな単色なこと、スリムでスタイリッシュな形状は、もはやほうきとは思えません。
ちなみに、スリムな形状なのでシューズクローゼットの中にしまうこともできます。自立してくれるので傘立てなどと並べておくのも場所を取らず良いでしょう。
立つほうき
さて、この「立つ」っている状態から、ほうきの形状にするには、柄の中央にあるスライドできるリングの丸い印がある部分を……
上から押しながら柄の部分を伸ばすと……
このようにほうきの部分が下から顔を出します!これはリングを一番下まで下げて、柄の部分を一番伸ばした状態「ほうきポジション」です。
持ってみるとちょうど手にフィットする太さです。重さは比較的軽いものの、ゴミを掃くのに力を入れやすい適度な重さ。これも計算しつくされているのでしょうか。
「ほうきポジション」は通常の掃き掃除、とくに大きなゴミなどを集めたい時に便利です。さささーっと床を撫でるだけでゴミがしっかりと集まってくれます。
そして、リングを一番下まで下げずに真ん中あたりの「カチッ」とした感触がある部分で止めると、このようにブラシが密集して短い状態となった「ブラシポジション」になります。この状態は細かいゴミや隙間掃除などに便利です。
タイルの溝部分にたまった砂をかきだしたり……
角の部分の細かいほこりを集めたり……
玄関ドアや窓のサッシ部分など狭いスペースの掃除に便利です! ブラシが密集している分、力を込めてかきだしやすいのがいいですね!
玄関のインテリアを邪魔しない「立つほうき」ですが、もちろんベランダでも大活躍です。上の写真には「立つほうき」がいるのですが見つけられますか?さすがインテリアの邪魔をしない忍者のような存在感。ベランダでもなじんでくれます。
こうした角に置いておいたら全く邪魔にならないのもいいですね。やはり自立してくれること、そしてスリムな形状であることは便利なことこの上ないです。一般的なほうきの場合、どうしても「たてかける」か「吊るす」になってしまいますし、さらに見た目が生活感溢れる感じになってしまいますのでこんなにスタイリッシュにはいきません。
ベランダで最も使い勝手が良かったポイントはここ! 溝部分の掃除っていつもどの道具を使ってやればいいのかわからなくて困っていました。一般的なほうきだと幅が広すぎてフィットしないし、キッチンペーパーを丸めて手でゴミを集めたりしていたこともありますがやりづらいし。でも「立つほうき」の「ブラシポジション」はマンションのベランダの溝にぴったり!しっかりと砂やほこりを集めてくれました。
「立つほうき」にはセットで使用できる「立つちりとり」もあります。
組み合わせて立てておけるんです! ちりとりとしての使い勝手もよさそうでありながら、インテリアのことも考えているのがダブルですごい。一体化するスリムさ&スタイリッシュさには「その発想なかったわ!」と驚きました。
ちりとりはこういう形状であるべき、という固定概念に縛られず、「立つほうき」とのフィット感や全体としてのスリムさに徹底的にこだわっているのが良いですね。
インテリアになじむから、そのまま玄関やベランダに出しておける。そしてそのまま出しておけるからいつでもサッと手に取って掃除が手軽にできる。だからいつもキレイが保てる……。
そんな好循環を生んでくれるカインズの「立つほうき」。お掃除が苦手な方ほど、おうちにお迎えしていただきたいです!
立つほうき