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【トカゲの飼い方】昆虫以外も食べる? 飼育に必要な基礎知識を幅広く解説

スタッフ

カインズ How to ペット編

カインズ How to ペット編

カインズ・スタッフ自らが実践した情報満載。動画で見る「カインズ How to」のペット関連のコンテンツを文字起こししています。

1980年代にエリマキトカゲがブームになって以来、トカゲをペットとして飼ってみたいという方が増えました。小型種であれば飼育スペースを取らず、散歩の必要もないので、一人暮らしでも飼いやすいと評判です。

トカゲといえば、小学生の頃に捕まえたニホントカゲやニホンカナヘビを思い浮かべる方もいるかもしれませんが、ペットショップでは海外の品種もたくさん取り扱われています。

トカゲはどのような環境を好み、何を食べ、いつ眠るのか? この記事では、ペットとしてお迎えしたトカゲを上手に育てる飼い方を紹介します。

トカゲってどんな生き物?

トカゲってどんな生き物?

トカゲは有鱗目(ゆうりんもく)トカゲ亜目に分類される爬虫類の総称です。世界各地で約4,500種類が確認されており、「アガマ」「スキンク」「オオトカゲ」「ヤモリ」「カメレオン」など、さまざまなタイプがいます。

最大サイズはコモドドラゴン(コモドオオトカゲ)という恐竜のような見た目をしたトカゲで、2~3m以上に達します。一方、最小サイズはミクロヒメカメレオンで、成体でもわずか30mmほどにしかなりません。

同じ有鱗目に属するヘビと違い、4本脚で地上や木の上を素早く移動できます。まぶたや耳の穴がある点も違うところです。また、「トカゲの尻尾切り」という言葉通り、外敵の驚異を感じたときに自切するのもトカゲならではの特徴。尾は単体になってもしばらく動いているため、敵は尾をトカゲ本体だと錯覚してしまうわけです。切れた尾は数か月かけて再生するので問題はありません。

食事

植物を好んで食べる種類もいますが、多くは肉食寄りの雑食で、生息域で捕まえられる昆虫を食べています。したがって、虫が苦手な飼い主さんは少し苦労するかもしれません。

寿命

30年以上生きる種類もいれば、5年ほどしか生きられない種類もいます。たとえば、身近で見かけるニホントカゲは5~7年といわれています。ただし、10年前後生きる種類もたくさんいるので、寿命は犬や猫とさほど変わらないと考えて差し支えないでしょう。

繁殖

多くのトカゲは卵を生みますが、胎内で卵を孵化させる卵胎生もいます。なかには哺乳類のように子を生む種類も確認されており、これはヘビも同じです。オス抜きで繁殖できる「単為生殖」も可能です。

身近にいるトカゲを捕獲する方法

身近にいるトカゲを捕獲する方法

わざわざペットショップで購入するのではなく、身近にいるトカゲを捕まえて飼いたいという方もいるでしょう。一部の地域を除き、日本国内でよく見かけるのはニホントカゲまたはニホンカナヘビです。寒くなると冬眠に入りますが、4月から11月の間なら捕獲可能です。

頭や胴体を覆うように捕まえる

両者とも昼行性なので日当たりの良い場所を好み、ニホンカナヘビは日向ぼっこをしていることも多いです。一方、ニホントカゲは石や枯れ木、草などに身を隠している傾向があります。

どちらも非常に素早いのはご存知の通りですが、基本的には止まっていることが多いので、気配にさえ気づかれなければ手づかみ可能です。このとき尾をつかむと自切する可能性があるため、頭部または胴体を覆うようにして捕まえるのがコツです。素手に抵抗がある方は虫取り網を使うとよいでしょう。

ただし、上記は少々の経験値を必要とします。なかなか成功しない場合は、トラップを仕掛ける手もあります。

トラップを仕掛ける方法

用意するものは、ペットボトルや筒状のガラス瓶などの容器と、おびき寄せるためのエサです。エサはバッタやコオロギが理想ですが、完熟した果実などでも代用可能でしょう。後は、エサ入りの容器をトカゲやカナヘビがよく通る場所に埋め、落ちるのを待つだけです。

これなら捕獲テクニックは不要ですが、柔らかい土の場所にしか設置できないことや、トカゲ以外の生き物が引っ掛かってしまうことなどがネックではあります。

ペットとして人気の種類と値段

ペットとして人気の種類と値段

ここでは、初心者の方でも比較的飼いやすいトカゲを7種類紹介します。カインズが展開するpetsone(ペッツワン)で取り扱っているトカゲもいるので、気になる種類がいればお気軽にお問い合わせください。

フトアゴヒゲトカゲ

容姿の特徴 ・全長40~55cm
・体色がクリーム色(模様は複数あり)
性格・性質 ・温厚
・昼行性
寿命 ・約8~10年
値段 ・1~3万円~

オーストラリア中央部~南東部の砂漠に生息するトカゲで、砂と同じクリーム色をしているのが特徴です。名前の由来は、太い喉を真っ黒にして膨らませる姿がアゴ髭のように見えることから。「フトアゴ」と略称で呼ぶ愛好家もいます。

見た目は少々怖く、ゴツゴツしていますが、非常に温厚で飼い主さんになつく素振りも見せてくれます。また、乾燥地帯を生き抜ける体力を持っている丈夫さも魅力の一つです。

ヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー)

容姿の特徴 ・全長20~25cm
・体色が豊富
性格・性質 ・温厚
・夜行性
寿命 ・約10年
値段 ・約5,000~8,000円~

ヒョウモントカゲモドキは、世界中で愛されるトカゲの一つです。英語名(学名)のレオパードゲッコーを略して「レオパ」とも呼ばれています。

パチクリとまばたきする表情や、尻尾を振りながら歩く様子がトカゲ愛好家のハートをつかんでいます。出身はパキスタンやアフガニスタンの穏やかな砂漠地帯ですが、国内での繁殖に成功しており、日本の気候にも慣れています。そのため飼育しやすく、人にも慣れやすいのが魅力です。

ニホントカゲ

容姿の特徴 ・全長15~20cm
・背から尾にかけてメタリックブルー
(ただしオスは茶褐色や黒褐色が多い)
性格・性質 ・臆病で神経質
・昼行性
寿命 ・約5年
値段 ・~2,000円

ペットショップに行かなくても手に入るという意味で選出。幼体は頭部から尾にかけて黄色いラインが見られ、尾は鮮やかな青色をしています。色つやが美しい幼体にはグラデーションが見られることから「ニジイロトカゲ」と呼ばれることも。ただし、成体になるにつれて地味に変色していくのが一般的です。

丈夫で飼いやすいものの、臆病で警戒心が強いため、隠れ家をたくさん用意する、できるかぎり生き餌を与えるなど、気を配ってやる必要があります。自然界での寿命は5年ほどですが、上手に飼育すれば10年生きることも可能です。

ニホンカナヘビ

容姿の特徴 ・全長18~25cm
・茶色っぽい
性格・性質 ・臆病
・昼行性
寿命 ・約4~9年
値段 ・~800円

同じく、ペットショップに行かなくても手に入るという意味で選出しましたが、東京都など一部地域では準絶滅危惧種相当の指定を受けています。ニホントカゲと見間違う方がいますが、ニホンカナヘビのほうが全長に占める尾の割合が長く、背中の鱗がゴツゴツしています。色は薄い土色で、光沢も見られないので見分けはつきやすいでしょう。

「カナヘビ」の由来はかわいいヘビを意味する「愛蛇(かなへび)」から来ているとの説もあり、ちょこまかと動き回る様子が愛おしいとするファンが多いです。ニホントカゲと同じで警戒心が強めなものの、飼い主さんに慣れることもあり、手に乗せるといったスキンシップを楽しむ方もいます。

※ニホンカナヘビの飼い方は、カナヘビの飼い方は難しい? 飼育用品や飼育方法を赤ちゃん・成体別に解説!で詳しく解説しています。

オニプレートトカゲ

容姿の特徴 ・全長40~50cm
・長方形の鱗
性格・性質 ・温厚で動きが遅い
・昼行性
寿命 ・約10年
値段 ・約5,000円~1万円

オニプレートトカゲは、名前の通り硬く平たい鱗を持つヨロイトカゲの仲間です。アフリカ南西部の乾燥地帯に生息しており、過酷な環境でも生き抜けるタフさを備えているのが特徴。亜種であるニシオニプレートトカゲ(西アフリカ)、ヒガシオニプレートトカゲ(東アフリカ)も人気です。

性格は穏やかでおっとりしたタイプが多く、ゆったりと動きます。食いつきも良いため初心者の方でも飼いやすいでしょう。飼い主さんに慣れればハンドリングも可能です。

アオジタトカゲ

容姿の特徴 ・全長40cm~50cm
・舌が青い
性格・性質 ・気性が荒い個体もいる
・昼行性
寿命 ・15~20年
値段 ・約1~3万円

名前の通り青い舌がトレードマークの中~大型のトカゲです。オーストラリアやインドネシアに生息しており、暖かく乾燥した環境を好むのが特徴です。

性格は比較的おとなしく、ハンドリングも楽しめます。しかし警戒心を抱くと気性が荒くなり、青い舌を出して威嚇してくることも。不用意に触ると噛みつかれることもあるので注意しましょう。

ヒナタヨロイトカゲ

容姿の特徴 ・全長約15cm~
・トゲ状の鱗
性格・性質 ・おとなしく臆病
・昼行性
寿命 ・約5~10年
値段 ・約5,000~1万円~

アフリカ南部に分布するヨロイトカゲの仲間で、大きくなっても10~15cmほどにしかならない小型のトカゲです。「ネッタイヨロイトカゲ」「トロピカルヨロイトカゲ」の名称で販売されていることもあります。

小さく、おとなしいため初心者の方でも扱いやすい点がおすすめポイントです。流通量も安定しており、お求めやすいお値段です。ただし、臆病で警戒心が強いため、飼育初期の段階では隠れてばかりかもしれません。ヒナタヨロイトカゲにストレスを与えないよう注意を払い、時間をかけて仲良くなってください。

トカゲの飼育に必要なもの

トカゲの飼育に必要なもの

一般的に、トカゲの飼育に必要なアイテムは下記の通りです。

  • 飼育容器
  • 床材
  • 水入れ
  • シェルター
  • 照明器具(紫外線ライト・バスキングライト)
  • エサ

以下で一つひとつ説明していきましょう。

飼育容器

飼育容器は大きめのプラケースや衣装ケースで代用できますが、通気性やメンテナンスのしやすさを考えると、やはり爬虫類専用のケージがおすすめです。トカゲが脱走しないよう、きちんと閉まるフタ付きの容器がよいでしょう。

床材

土や砂、紙などが適当ですが、穴掘りが好きなトカゲが多いので、土系の床材が適しているでしょう。砂漠の砂を再現した天然砂もあります。飼育するトカゲには何が合っているか、ペットショップの店員さんにも相談してみてください。

ニオイが気になる方は消臭効果のあるこちらの床材もおすすめ。

水入れ

トカゲはよく水を飲むため給水は欠かせません。簡単には引っくり返されないよう、ある程度重みのある水入れが必要です。

また、ベビートカゲを飼う場合は、深いお皿だと溺れてしまう恐れがあるので注意しましょう。

シェルター

トカゲには神経質な一面があり、隠れ家がないとストレスがたまります。安心して身を隠せるよう、シェルターは必ず用意してあげましょう。少し大きめのサイズが理想です。

照明器具

紫外線ライト

トカゲを含む昼行性の爬虫類は、紫外線を浴びることでビタミンDとカルシウムを生成しています。これらが不足すると丈夫な骨が作られず、「くる病」と呼ばれる骨軟化症を発症することが分かっています。

したがって紫外線ライトは必需品ですが、熱帯・亜熱帯出身のトカゲには刺激が強すぎるライトもあるため、選び方には注意しましょう。

バスキングライト

トカゲは変温動物なので、必要なときに体を温められるホットスポットが必要です。日光浴しやすいよう、石やレンガの上にバスキングライトを設置してあげましょう。昼夜兼用タイプもあります。

エサ

トカゲは雑食ですが、基本的には生き餌を好みます。コオロギやミルワーム、ワラジムシなどを与えるのが一般的です。捕まえてくるのは大変ですし、エサ用の昆虫を育てるのもさらに大変なので、生き餌を扱う専門ショップで購入するのがよいでしょう。栄養が偏らないよう、カルシウムやビタミンのサプリメント(パウダー)を振りかけて与えます。

なお、なかには人工飼料を食べてくれる種類・個体もいます。ペットショップで幼体の頃から人工飼料を与えられている個体にはその傾向があります。

トカゲの上手な飼い方

トカゲの上手な飼い方

ペットとしてお迎えしたトカゲが快適に暮らせるポイントを紹介します。初心者の方でも簡単にできることばかりなので、ぜひ参考にしてください。

エサの与え方

肉食寄りのトカゲには、添加栄養剤を加えたコオロギやミルワームなどを与えます。幼体へは基本的に毎日、成体へは2~3日に一度のペースで十分です。

やり方は、ピンセットでつまみ、トカゲの顔の前に差し出すだけです。エサを飼育容器に放り込み、自分でハントさせる方法もありますが、昆虫が床材のすき間などに隠れてしまうケースがあります。食べたのか食べていないのか把握しづらいので、飼い主さんが一つひとつ与える方法がおすすめです。

なお、ピンセットがトカゲに当たってケガをしてしまう恐れがあるため、先端が鋭利でないもののほうが安心です。

フトアゴヒゲトカゲのように植物も食べるタイプのトカゲには、ニンジンやキャベツ、小松菜といった野菜を与えても構いません。草食寄りのトカゲ用に作られた人工飼料も販売されているので、いろいろと試してみるとよいでしょう。

水の与え方

トカゲは基本的に水をたくさん飲むので、新鮮な水を毎日与えましょう。

水入れの水に関心を示さない子への対策として、飼育容器内を霧吹きで濡らすという手があります。自然界のトカゲが葉についた水滴などを飲んでいるように、飼育容器内を雨天状態に演出してやるという方法です。

掃除の仕方

トカゲのフンや霧吹きによる水垢などで飼育容器が汚れている場合は、ニオイ対策のためにも早急に掃除することをおすすめします。盲点はシェルターで、気づいたときには頑固な汚れがこびりついていることがあります。適度に取り出して丸洗いしましょう。

飼育適温

トカゲによって違うため、種類に合わせた温度管理が必要ですが、おおむね25~30度弱を好むトカゲが多いです。

日本に住むトカゲなら常温で飼育可能ですが、冬眠をさせたくない場合は20度を下回らないように調節しましょう。

冬の越し方

トカゲに限った話ではありませんが、飼育下の冬眠は少々難しく、失敗して命を落とすことがあります。冬眠を成功させるなら、途中で覚醒しないよう自然界に近い環境を整えてあげなければいけません。次の点に注意しましょう。

  • 秋のうちにたくさんエサを与える
  • 飼育容器は温度変化の少ない場所に置く
  • 毛布などをかけて暗さを保つ
  • 乾燥させない

越冬には体力が必要なので、冬眠の準備に入るまではたっぷりとエサを与えましょう。冬眠直前になるとエサを口にしないようになりますが、これは腹の中に未消化物を残さないためであり、正常な行動です。

できるだけ自然下に近づけるという意味で、暖房などの影響が少ない場所に置いてあげてください。また、本来であれば石の下や土の中に潜って冬眠するため、暗く、やや湿った環境も必要です。ミズゴケや落ち葉を入れてあげ、湿度にも気を配りましょう。

トカゲを飼うなら知っておきたい注意点

トカゲを飼うなら知っておきたい注意点

上手な飼い方とも関連しますが、ここでは注意点という視点からトカゲの飼育方法を解説します。特に病気関連は、知っていないと「調子が悪いだけかな?」と軽く考えがちなので要注意です。異変を感じたら獣医師に診てもらいましょう。

できれば単独飼育が望ましい

初心者のうちは種類を問わず単独飼育がおすすめです。多頭飼育だとパーソナルスペースの確保が難しく、喧嘩が勃発する恐れがあるためです。

脱皮不全を放置しない

種類にもよりますが、脱皮が始まってから4日以上経っても古い皮が残っている場合は脱皮不全を疑ってください。脱皮不全とは、平たくいうと脱皮の失敗です。古い皮膚が乾燥して食い込むため血行障害が起き、最終的には壊死します。尻尾なら自切して再生することもできますが、部位によってはそうはいかず、命に関わる恐れも。

脱皮不全になる原因は不適切な飼育適温や、構いすぎによるストレスなどが考えられます。皮を引っ掛けられるシェルターがないせいかもしれません。

環境を整えても自力で脱皮できない場合は獣医師に相談しましょう。トカゲの飼育に慣れている飼い主さんであれば、綿棒やピンセットで脱皮のお手伝いをしてあげてもOKです。ただし、まぶた周辺の脱皮不全は慎重に対処しなければならないため、動物病院の受診をおすすめします。

トカゲがかかる病気を知っておく

トカゲは繊細でストレスを受けやすい生き物なので、体調に異常がないかは常に気遣ってあげる必要があります。脱皮不全のほか、トカゲがよくかかるのは次の病気です。

くる病

骨が変形し、手足を満足に動かせなくなる病気です。原因はカルシウム不足なので、昆虫や野菜を与える際にはサプリメント(パウダー)をふりかけましょう。

また、満足に日向ぼっこできていない場合も発症することがあります。紫外線ランプが切れていないか、最低でも半年に1回は確認しましょう。

細菌感染症

口の周りに膿が出ていたら、口内炎を疑ってください。何らかが原因で呼吸器や消化器に細菌が入り込んだ可能性が高いです。感染源の特定は難しいですが、清潔にしていれば防げることが多い病気です。

拒食

エサをまったく食べなくなったら、ストレスを抱えている可能性が大です。飼育容器は狭すぎないか、騒音のする場所に置いていないか、温度・湿度は適切か、ハンドリングしすぎていないかなど、ストレスの要因になりそうなものを徹底的に取り除いてください。

トカゲを診てくれる動物病院を探しておく

トカゲが受診可能な動物病院が近くにあるかどうかも重要です。トカゲ愛好家が増えたといっても、犬や猫ほどメジャーなペットではないため、どこでも受診可能なわけではありません。特に、緊急性の高い異常が発生した場合は時間との戦いになります。いざというときに頼れる獣医師を見つけておきましょう。

トカゲについてもうちょっと知りたいQ&A

トカゲについてもうちょっと知りたいQ&A

トカゲの飼うにあたってよく頂く素朴な質問にQ&A形式でお答えします。

Q.トカゲは人になつかないと聞いたのですが……

A.そんなことはないと思いますが、なつくというより「慣れる」 という表現が正しいかもしれません。はじめは警戒していても、毎日お世話していると危害を加える存在ではないことは認識してくれます。結果、エサをねだる素振りを見せてくれたり、ハンドリングさせてくれたりするでしょう。

Q.オスとメスの見分け方はありますか?

A.尻尾の付け根を見れば判別できる種類が多いです。オスは尻尾の付け根に生殖器を収納しているため、メスに比べると出っ張りがあります。また、ニホントカゲのように、オスとメスとで体格や体色が違う(オスのほうがゴツゴツしており茶色×黒褐色)種類もいます。

ちなみに、フトアゴヒゲトカゲは孵化したときの温度で性別が決まり、温かいとほぼ100%メスが生まれるほか、成体になった後で性転換する個体もいます。

Q.玄関にトカゲらしい生き物がいるのですが、ヤモリでしょうか?

A.ヤモリもトカゲの仲間ですが、ニホントカゲと違って夜行性です。また、「屋を守る」という名の通り、人家など人里近くに出現します。以上から、夜に家の近くでトカゲらしい影を見たら、ほぼヤモリだと思って間違いないでしょう。

見た目で見分けることも可能です。大きな特徴として、まぶたがあるのがトカゲ、まぶたがなくてギョロっとした目をしているのがヤモリです。

さいごに:トカゲは初心者でも飼いやすい生き物

トカゲは初心者でも飼いやすい生き物

トカゲはニオイが少なく、鳴くこともないのでマンションなどでも飼いやすいペットといえます。少し神経質な面はありますが、これまでに述べた最低限のことを守れば初心者の飼い主さんでもお世話できるでしょう。どのトカゲを飼うか迷っている方は、お気軽にpetsone(ペッツワン)までご相談ください。

※専門家・有識者のみなさま

本記事の内容については細心の注意を払っておりますが、行き届かない点、お気づきの点がある場合は、下記メールアドレスまでご連絡ください。迅速に対応させていただきます。

info_tonarinocz@cainz.co.jp

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