オキシクリーンの使い方! 画像付きで手順を一から解説!
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1階と2階がつながった開放的なスペースの吹き抜け。玄関や階段、リビングの上に設けられることが多く、自然光が入りやすくなったり、家族とコミュニケーションが取りやすくなったりメリットも多いです。
ただ、窓やシーリングファン、照明などが高いところにある分、掃除も難しくなります。「せっかく吹き抜けのある理想の家を手に入れたけど、掃除ができなくて困ってる…」という方も多いのではないでしょうか。
そんなお悩みの方へ、この記事では吹き抜けの窓や照明、壁を安全に掃除する方法を解説。おすすめの掃除グッズも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
まずは吹き抜けの掃除で必要なものを紹介していきます。次の8つの道具を用意しましょう。
それぞれ見ていきます。
窓枠や照明、シーリングファンなどのホコリを払うために使います。なるべく柄の長いものがおすすめですが、2階から届く場合は普段使っているものでも構いません。
◼自在に曲がるもこもこクリーナー
クリーナー部分が自在に曲がるため、狭いすき間の掃除に便利です。照明やシーリングファンの羽の形に合わせて、ホコリを取り除くことができます。
◼フェザーダスター60
鳥の尾羽を使ったダスターで、傷をつけずにホコリを払うことができます。特別なデザインの照明など、なるべく傷をつけたくないときに使用するのがおすすめです。
窓ガラスの汚れを落とすために使います。高いところの窓まで届くように、伸縮性のあるものを選ぶようにしましょう。
◼ガラスワイパー165cm 3段伸縮
伸縮性のあるガラスワイパーで、窓ガラスの上のほうまでキレイに掃除するのに便利です。サイズは81.5〜165cm、165〜260cm、215~470cmの3種類あり、家の窓の高さに合わせて選べます。
◼伸縮式 アルミ フローリングワイパー
伸縮性のあるフローリングワイパーで、普段床を掃除するときにも使えます。ヘッドは凸凹クッションになっていて、汚れを全面でキャッチできるのが特徴です。
壁や天井についたホコリを取り除いたり、最後に床に落ちたホコリを掃除するときに使います。自宅にあるもので大丈夫ですが、コードレスタイプのものやハンディタイプのものがあると、高いところや狭いすき間も掃除できて便利です。
◼ドウシシャ 軽量掃除機 MAGIC LIGHT VSV-121D PW パールホワイト
充電式のコードレス掃除機です。880gととても軽く、床だけでなく天井などの高いところに溜まったホコリも楽に掃除できます。壁に立て掛けたまま充電でき、スペースを取らないのも特徴です。2WAYでハンディクリーナーとしても使えます。
◼ベルソス コードレス ハンディクリーナー Pico VS-6003
充電式のコードレスハンディクリーナーです。用途に合わせてノズルを付け替えることができ、狭い場所や窓のサッシの溝などの掃除に便利です。ウェットとドライどちらにも対応しており、水回りの濡れた場所でも使えます。
窓ガラスの汚れを取る際に、フローリングワイパーに取り付けます。サイズアウトした服など着ない服があれば、ウエスにして使っても大丈夫です。より綺麗に掃除したい場合は専用のクロスを使いましょう。
◼ガラス・金属用マイクロファイバークロス
汚れを落とす用のワッフルクロスと、磨き上げ用のクロスがそれぞれ1枚ずつ入っているので、綺麗に仕上げることができます。照明の金属部分の掃除にもおすすめです。
◼使い捨てマイクロファイバークロス 20枚入
使い捨てで気軽に使えるマイクロファイバークロスです。乾拭き・水拭きのどちらでも使用でき、汚れをしっかり落とすことができます。
天井や手が届かない窓を掃除するために使います。天井や窓の高さに合わせて選んでください。使う際は、安全のために開き止め金具をしっかりロックして、段差のない水平な場所で使うようにしましょう。
◼脚軽 軽量専用脚立 RZ-15c【別送品】
最大で1.09mまで登れる脚立です。5.2kgと軽いため、女性でも簡単に扱えます。ワンタッチバーで開閉も楽にできます。
窓枠や天井、照明やシーリングファンの掃除の際に、ホコリを吸い込み防止で使用します。長く掃除していない場合、かなりのホコリが溜まっていると思いますので、装着してから掃除するようにしましょう。
家具や家電、小物類のホコリよけに使います。掃除前にソファやテーブル、テレビなどの上に被せて、ホコリが付かないようにしておきましょう。
掃除が終わったあと、使い終わったクロスや新聞紙を捨てる際に使います。そのままゴミに出せるように、住んでいる地域の指定の袋を使いましょう。
掃除で必要な道具が揃ったら、さっそく掃除していきましょう。次の手順で進めていきます。
まずは掃除前の準備をしていきます。ホコリよけとして家具に新聞紙を被せていきましょう。ズレないように、養生テープやマスキングテープで留めるのもおすすめです。軽い小物やカーペット類は別の部屋に移動させましょう。
準備ができたら、モップやダスターを使ってホコリを払っていきます。脚立を使い、上のほうの照明やシーリングファンからホコリを落としてください。何ヶ月も掃除していない場合、かなりホコリが溜まっていると思いますので、吸い込まないようにマスクをしてから掃除するようにしましょう。
ある程度ホコリが落とせたら、窓を磨いていきます。ガラスワイパーやフローリングワイパーにクロスを付けて、汚れを落としていきましょう。何回か水拭きを繰り返したあと、乾拭きして仕上げます。もし窓のサッシにカビや汚れが溜まっていたら、先に取り除くようにしましょう。
掃除が終わったら、養生していた新聞紙を丸めて捨てて、部屋全体に掃除機をかけます。移動させていた小物やカーペット類を元に戻して掃除は終わりです。
内側の窓が綺麗になると、外側の汚れも気になる方も多いと思います。雨風にさらされて意外と汚れがついているので、余裕があれば外側の窓も掃除しましょう。
<外側の窓を掃除する方法>
掃除する際は、お隣に水しぶきがとんだり物を落として車を傷つけないよう、注意しながら行いましょう。
吹き抜けは温度差が生まれやすく、結露が発生しやすいです。そのためカビが生えてしまうこともしばしば。放置したままだと見た目も悪いですし、アレルギーやアトピーの原因になることもあります。
カビ防止には定期的な換気が効果的です。吹き抜けに湿気が溜まらないように、サーキュレーターを吹き抜けに向けて回したり、窓を開けて空気が循環するようにしましょう。
吹き抜けの掃除は普段の掃除より手間がかかってしまいますが、2ヶ月に1回は行うようにしてください。忙しくて中々できない場合でも、1年に1回は行いましょう。
いかがでしょうか。吹き抜けの窓や照明の掃除方法や、おすすめグッズについて紹介してきました。定期的に窓を掃除すれば家全体も明るくなり、清潔な環境で暮らすことができます。無理のない範囲でぜひ行うようにしましょう。
また、カインズでは吹き抜けの掃除に便利なアイテムをさまざま取り揃えています。オンラインでも購入できますので、興味がある方はぜひのぞいてみてください。