信楽焼たぬきの「たぬきケーキ」を作りたい
リンクをコピーしました
PR
目次/ INDEX
気温と湿度が上がり、すっかり夏らしくなってきましたよね。とはいえ日中は暑すぎず寒すぎず、夜は窓を開けておくと夜風が気持ちいい季節です。
そんな我が家の、ある日の夜のこと……。
ガラッ
はるまき
ちょっと! 窓開けないでよ!
はるまき弟
なんで? 暑いだろ。
プ~ン
はるまき
うわ、ほら虫入ってきたじゃん!
はるまき弟
あ、家主だから退治よろしく。
はるまき
はぁ!?
〜〜数分後〜〜
はるまき
やっと退治した……。あー疲れた。この時期になると、よく虫が家に入ってくるんだよね。そのたびに、こんな大変な思いをしないといけないのかな? なんか良い方法ないかな~。
カインズさーーーん!!!!
金澤達夫
カインズ 日用雑貨部 日雑シーズンアシスタントバイヤー。2001年に入社し、店長などの経験を経て、現在は日雑シーズンのアシスタントバイヤーに従事。殺虫剤カテゴリーの担当として、お客様が快適な生活を送れるよう、商品提案・提供に日々取り組んでいる。趣味は、キャンピングカーをレンタルして家族と旅行すること。屋外でキャンプをする際は、ヤブ蚊から家族を守れる最適な殺虫剤を使用することで、自身も快適な時間を過ごしている。
金澤達夫
はるまきさん、こんばんは。
はるまき
こんばんは! 最近、虫が家の中に入ってくることが本当に多くて、毎回退治するのにうんざりしてるんです。害虫を絶対に家の中に入れさせない、何か良い方法ってありますか?
金澤達夫
ふむふむ。ではまず、そもそも害虫が発生しやすい時期と、どのような環境だと発生しやすいのかを学んでいきましょう!
はるまき
虫は、気温が暖かくなってきたらモゾモゾ出てくるっていうイメージです。
金澤達夫
そうですね。間違いではないのですが、発生する時期と環境は種類によって微妙に変わってきます。
金澤達夫
例えば、蚊は春先から活動し始めます。18~30℃が吸血活動を行う気温で、25℃程度からもっとも活発になります。なので、対策が必要な時期は春先から秋口にかけて、ですね。
はるまき
人間が過ごしやすいと思ってるときに、蚊も同じように出てくるんですね。
金澤達夫
ゴキブリとダニの2種類も、過ごしやすい期間に発生することは多いのですが、屋内が一定の気温に保たれている状態であれば基本的に年中対策は必要です。ダニは、湿度が高いとさらに繁殖してきますね。
はるまき
年中発生するのか……。こいつらは季節によって設置するというよりかは侵入を防ぐものを常設しておきたいタイプですね!
金澤達夫
あと、出現する頻度はそんなに多くないですが、巣ができてしまったら一番厄介なのはハチですね。ハチは春先に女王バチが巣作りし、7月・8月に個体数が増えて被害も増えることがあるので注意が必要です。春先の段階で巣作りを防止しておくことが重要ですね。
はるまき
なるほど。年中発生するもの以外は、だいたい春先から対策必須って感じですね。でも、そもそも対策ってどうやってするんですか?
次のページ
はるまき弟
風呂気持ちよかった~。あっち~。