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キャンプではグローブ選びがとても重要です。
というのも、荷物の積載から始まって、クルマからの積み下ろし、テントの設営、キャンプ飯作り、焚き火タイムと、ハードに手を使うシーンが目白押し。熱いクッカーを扱ったり、トゲや怪我が心配な薪割りは、素手ではとても危険です。
それぞれの作業にふさわしいグローブを使いましょう。今回はキャンプシーン別に、おすすめのグローブをご紹介します。
作業用のキャンプグローブとして、まずおすすめしたいのは、「KUROCKER’S 滑止めワークグローブ ブラック」。ブラックとグレーのモノトーンに、鮮烈なレッドのラインがスタイリッシュ。
厚手のナイロンとポリエステル製で、よく使う指先は補強済み。力のかかる手のひら側には、人工皮革の補強付きで滑りにくく、物を持ったときにグリップがききます。立体裁断なので指全体を動かしやすい作りです。
キャンプギアを入れた重たいコンテナも、手を傷めることなく持ち運ぶことができます。
指も動かしやすく、しっかりホールドできるため、ペグ打ち作業にも最適! そしてなんと、親指の甲側にはタオル地が付いており、暑い時期は流れる汗を拭うことができるんです。とりあえずこれひとつあれば、キャンプ中の作業のほとんどをこなせる万能グローブです。
巷で販売されている軍手は、ほとんどが白か生成色。使っているうちに、土汚れやススなどが付いて、なんとなく薄汚れた姿になってしまいますね。でも、カインズの「汚れが目立たない手袋」はライトグレーなので、キャンプでガッツリ使っても、汚れが見えにくいんです。
素材はポリエステル・綿・レーヨンその他の混紡で、伸縮性に富み、使い心地はとてもソフト。
BBQ用の炭を扱うとき、炭の粉やスス汚れが付いても、この手袋ならさほど目立ちません。
細かい手の動きに沿ってくれるので、キャンプクッカーでの調理作業にうってつけ。熱にも強いため、裏ワザとして鍋敷き代わりに使うことも。
12組も入って税込300円以下ですから、とてもお買い得。1パック買って、ギアコンテナやキッチン用品セット、BBQグリルの箱やクッカーの中、家族全員のポケットに1組ずつ入れても十分足りますよ!
また、滑り止めのボツボツがあると、熱で溶けることがあります。火を使うキャンプでは、滑り止め加工がない軍手がおすすめです。
せっかくのキャンプなのに、着いてみたら冷たい雨が。そんなときでも「防寒テムレス」があればへっちゃら! ポリウレタン製で、気温が低くてもしなやかさを保ちます。
氷雨の中の設営、また最近挑戦する人が増えてきた雪中キャンプでは、素手のままだとすぐに指先がかじかんだり、霜焼けを起こすことも。そんなとき、防寒テムレスがあれば、作業もサクサク進みます。水を通さないだけでなく、透湿性も兼ね備えているため、不快なムレも防止します。
インナーにはフカフカのアクリルボア付きで、厳しい冷気から作業中の手指を守ってくれます。
肌寒い時期、吹きさらしの炊事場で、冷たい水でお皿を洗うのもなかなか億劫なもの。防寒テムレスはそんなときも助けてくれますよ。指部分には滑り止め樹脂がコーティングされていて、スポンジや食器を取り落としにくく、寒い思いをせずに皿洗いができます。
厚手の牛革で作られた「アウトドア革手袋」は、特殊なオイルを染み込ませ、革手袋にありがちなゴワゴワ感が少なく、柔らかで作業中に指が疲れません。
素手で持つとトゲ立ちや擦り傷が心配な薪運びは、アウトドア革手袋をしっかりはめれば安全です。
大きな力がかかり、破れやすい親指の股部分には、当て革で補強がなされています。
熱にも火の粉にも強いので、焚き火作業に最適。
ナイフや鉈で太い薪を割る「バトニング」も、バトンとなる薪を持つ方の手にはめれば、安全に薪割り作業ができます。この革手袋は、内側のライニングに綿の布が使われています。そのため作業中に汗ばんでも湿気を吸いとり、快適な使用感です。
※革手袋でも、ライニングが化学繊維のものは防寒用です。ライニングが高熱で溶け、危険を伴うことがあるので、焚き火用にはライニングなし、またはライニングが熱に強い綿やウールなどの天然素材のものを選んでください。
綿100%製の「マチなし薄手 スムス手袋」は、何の変哲もない白手袋。でも、キャンプに持って行けば、細かいニーズを満たしてくれます。
キャンプ中は朝から夜までハードに手を使いますね。夜寝る前にハンドクリームや保湿オイルをたっぷりと手にすり込み、スムス手袋をはめておやすみなさい…。翌朝は荒れた手もしっとり。
スムス手袋は、インナーとしてグローブの下につけるのにもピッタリです。革手袋や合成樹脂の手袋に重ねれば、はめたときのチクチク・ゴワゴワを緩和するので、肌の弱い人にもオススメです。重ね付けすることで保温性もアップし、また、不快な汗を吸い取ってくれます。
キャンプの食事シーンでも、感染予防をしっかり考えなければならない昨今。調理や配膳用に薄手の手袋があると安心です。
野菜をカットしたり、パンに切れ目を入れたり。朝ごはんのサンドイッチ作りは、極薄で滑りにくく、手先の細かいコントロールが利くニトリルゴムの手袋を使って。
ある程度耐油性があるので、BBQの調理にも。キャンプ用機器の燃料オイル入れ替え作業にも使えます。
グループキャンプはもとより、家族単位の食事の下ごしらえにも気を抜かずに手袋をつけましょう。
ポリエチレン手袋は抜き差しが簡単なので、お子さんに配膳や片付けを手伝ってもらうときに便利です。
また、共同で使う炊事場の蛇口やトイレのノブを触るときなど、感染予防のために手袋をつけていると安心です。
薄手でかさ張らず、ひとつあるととても便利なのが、「腕カバー付薄手」グローブです。全長は何と60cmもあります。
焚き火台やBBQグリル、焼き網などの大物を洗うとき、厚手のアウターを着ていると、腕まくりをしても次第にずり下がって、イラつくことがありますね。ずり落ち防止のゴムバンドが入ったこのグローブを、アウターの上からズイッとはめてしまえば、そんなイライラともオサラバ。水が跳ね飛んでも、袖口が濡れません。もちろん炊事場での食器洗いにも使えます。
一般の方からプロの職人さんまで、幅広いお客様が集まるカインズは、商品ラインナップも品質もピカイチ。そしてコスパも抜群です。大切な両手をしっかり守るキャンプグローブ、キャンプの各シーンごとの動作を洗い出し、作業に適したグローブを2〜3種用意して、安全で快適なキャンプを楽しんでください。