料理研究家・リュウジの簡単やばうまレシピ「キノコ柚子胡椒バターパスタ」
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デスク上についポンッと置いてしまう文房具類。
気が付いたら作業スペースは物で占領され狭くなり、散らかったデスクになるのはあっという間です。
最近はコロナ禍による在宅勤務において、「仕事スペースが確保できない」という悩みが増えています。そこで、大事なのはデスク周りの「収納力」。
そんな悩みをふまえて、収納コンサルタントの私が今回紹介したいのが「折りたたみ道具箱」。
デスク周りの文房具や書類など、細々とした物の収納に役に立つのが、この「折りたたみ道具箱」。
道具箱と聞くと、どうしても小学校の頃に使っていたものを思い出します。こちらはブックタイプの収納箱でスッキリとした見た目がスタイリッシュ!
開くと収納スペースが仕切られていて、小物類をそれぞれ適切なサイズの仕切りの中にまとめて収納することができます。
素材は紙製ですが、持った感じはしっかりしていて丈夫。とても軽いので持ち運んで使っても便利です。
カラー展開は「ホワイト、ブラック、自然色」の3色。さまざまなインテリアにマッチするので、入れる物や使う場所でカラーを使い分けることができます。
(Before)
こちらが我が家の散らかった状態のデスク。ペンや糊など文房具には細々したものが多いので、ごちゃごちゃした印象です。
デスク上にポンッと置かれがちな文房具類を「折りたたみ道具箱」に入れてみます。
(After)
デスク上にある文房具や書類をすっきりまとめて収納できました!
あっという間に「文房具セット」の出来上がり。文房具に加え、仕事で必要な領収書や請求関係の書類も一緒に入れてみました。
この「折りたたみ道具箱」は、一緒に使う物でまとめて収納しておくと、使う時も片づけも時短になるので、より便利さを感じられます。
このようにデスクに立てて置き、使う時だけ開いて物を取り出すとデスク上でも場所を取りません。中は仕切られているので、ペンなどを取り出す際に他の物が倒れてこないのもありがたい!
家の中で仕事する場所を移動したい場合も、この道具箱に文房具を入れておけば持ち運びが一回で済むので楽ちん。
使った後はささっとしまえばあっという間に片づけ完了!
デスク周り以外にも、この「折りたたみ道具箱」を活用できるアイディアをご紹介します。
(Before)
近年、リビングで遊んだり宿題をしたりする子どもが急増中。我が家も例に漏れず、子供自身が自分の物をケースに入れて片付けるように管理しています。
ただ、鉛筆や色鉛筆、消しゴム、ぬりえ、はさみ、シール、お手紙セットなど、どうしてもケースの中はぐちゃぐちゃになりがち。ペンが散乱し、物をどんどん重ねていくので下にある物が分かりづらそう。
そこで、子供と一緒に「折りたたみ道具箱」を使ってみました。
(After)
物を立てて収納したことで、何がどこにあるかが分かりやすくなっています。仕切りもあるので片づけもしやすそうです。
女の子だとお手紙のやり取りをすることも多いので、道具箱を「お手紙をまとめておく収納」として使ってもいいですね!
この「折りたたみ道具箱」、上部は蓋になっていて開けることができます。引出しの中に立てて収納する場合、上のフタだけを開けて物を取り出すことも可能。これは超便利!
こちらは子供の勉強道具セット。プリントやテキストと一緒に使う鉛筆や、鉛筆削り、消しゴム、頑張ったねシールなどを入れておくと勉強もスムーズ。
右側のポケットはB5サイズに対応。A4サイズは入らなかったので二つ折りにして入れています。
我が家では、家族で使う「歯ブラシ」や「歯磨き粉」といったデンタル関係のストック収納として洗面台下の引出しに入れて使っています。
ちょっとした隙間があれば収納できるので、隙間収納としても便利です。
※(約)231㎜×奥行62㎜×高さ315㎜
フタを開ければすぐ取り出せる上部スペースには、日々使う「歯間ブラシ」を入れています。
他には、コード類、学校のお便り、子供のヘアバンド、フェイスパック、病院のお薬&処方箋、趣味で使う小物類などの収納にも便利そう!
「折りたたみ道具箱」にまとめれば、物を戻す無駄な動きがなくなるので片づけがとても楽になり、片づけが日常化しやすくなります。
また、よく使う物は表に出し、開くだけでサッと使えるようにしておくと、物を取り出す「動作回数」が少なくなるのでおすすめ。逆に、引出しの中に入れて使う場合は、使用頻度が低い物やストック品を入れて使うべし。
今回ご紹介した「折りたたみ道具箱」、書斎、リビング、洗面所、子供部屋など、さまざまな場所で活躍する強い味方になりそうです!!