【大興奮】カインズオリジナル猫おもちゃ16種を愛猫にプレゼント。愛猫たちが夢中になったおもちゃはどれ?
リンクをコピーしました
PR
2015年にオープンした「モチリ」、開業当時はごく普通のパン屋さんでした。石田さんが動物パンを焼き始めたのは2018年から。
「やる」と決めたら、その道をとことん究めたい性格の石田さん。焼きあがった状態でしっかり動物のかたちと発色になるよう、焼きの時間や温度などに試行錯誤を重ねました。そうして遂には自分の店に置くパンやクッキーも動物でいっぱいになったのです。
動物の刺繍作家からの依頼で発奮し、さまざまな動物パンに挑むようになった(画像提供/mochiri)
「モチリ」が扱っているのはパンだけではありません。和菓子職人である夫の石田秀政さんが作る動物の上生菓子も人気。
夫の石田秀政さんは和菓子職人。動物の上生菓子も大人気(画像提供/mochiri)
石田沙織
夫は絵がうまいので、『この動物の絵を描いてくれへん?』って頼んで、その絵を見ながら新しいパンを考える場合もあります。夫は仲間でありライバルですね。夫の和菓子がうまくできていたら悔しい(笑)。『自分も、もっとうまくできるようにしょう』と思いながらパンを作っていますね
動物パンの夫の秀政さん、さらに娘の有芽梨(あめり)ちゃんのアイデアも大きく反映される
こうして夫婦で切磋琢磨しながら生みだされる動物パン。そのおいしさと「映(ば)える」愛らしさが口コミで広がり、わざわざ他府県から訪れるお客さんもいるのだそうです。
石田沙織
遠くは福岡や岐阜、名古屋から買いに来てくれるお客様もいて、本当にありがたいです。『病気でふさぎ込んでいる夫に食べさせたら、どんよりしていた気持ちが晴れたって、会話が弾んだわ』と言ってくださるお客様もいらっしゃって、動物パンを焼いてよかったなって思います。
そんな動物パンの達人、石田さんに、「ウサギのパン」を成形するコツを教わりましょう。お願いします!
石田沙織
ウサギの全身ですか?
はい。全身ウサギで失敗しまして……。石田さんに胴体や手足も込みで、お手本を見せていただけましたら、ありがたいのですが。
石田沙織
いきなり全身からチャレンジしたんですね。バランスを取るのが難しかったでしょう。私も動物パンを始めた頃は顔だけでした。全身だと、なかなかかわいく焼けなくて。ポーズまでつけられるようになったのは、ずいぶん経ってからなんですよ。
そうだったんですか。パンで動物の全身を表現するのって、職人さんでも難しい技術なんですね。僕は無謀な挑戦をしていたんだな。
躍動感あふれる「動物の全身パン」は難しく、すぐにはできなかったという(画像提供/mochiri)
次のページ
石田沙織
イベントでご一緒した動物の刺繍ワッペンを作っている作家さんから、『うちの店で動物パンを置きたいのだけれど、焼けませんか』と相談を受けたんです。動物パンを焼いた経験がなかったのですが、試作をしているうちに、どんどん楽しくなってきちゃって