泥汚れで悲惨な玄関タイルを神アイテムでピカピカにお掃除してみた
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ひとくちにホームセンターと言っても、世界各国で違います。お国柄や国民性、経済状況、流行によって千差万別。
今回紹介するのは、イタリア。
イタリアのホームセンターは、ずばり「わがままなイタリア人のための店」です。
取り扱っている商品をざっと書いただけでも、日本のホームセンターとの違いは明らかですね。
それらの商品は、イタリア人がわがままを貫くためのアイテムなんですが、実際に現地のホームセンターを訪れて紹介したいと思います!
というわけで来てみましたよ、イタリアのホームセンター。
ミラノ郊外のカルガ—テという町にある、「LEROY MERLIN(レロイ・メルリン)」というお店、中心地からは車で40分ほどの場所にあります。周辺にはIKEAや、2019年に日本に進出したスポーツ用品店のデカトロンなどもあって、一帯がショッピングモールのようになっています。
すぐとなりはIKEA
LEROY MERLINはフランス系のお店ですが、ギリシャやポーランド、ポルトガル、スペインなどヨーロッパのほか、ブラジルや南アフリカ、エジプトや中国など13ヶ国に展開している巨大グループです。とは言え、扱っているアイテムはフランスのものというわけではなく、現地に合わせてローカライズされています。
イタリアにはいくつかホームセンターのチェーンがあります。住んでいる感覚としては日本と数は同じくらいで、全国的なチェーンはあまり多くありません。その中で、LEROY MERLINは比較的日本とイメージが近いかもしれません。家の壁材や床材、キッチンやトイレ、庭用品など家を作るための材料や道具がメインの商材です。
客層の中心はプロではなく、DIYで家づくりをする人
ホームセンターの中にはプロユースのドリルや電動のこぎりをメインで扱っていたり、資材をメインに取り扱っていたりするお店もあります。そういうところと比べると、LEROY MERLINはプロではない日曜大工をする人も訪れやすいお店です。
とはいえ、よくよく見てみるとやはりイタリアらしさも垣間見えてきます。早速お店の中に入ってみましょう。