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ブラッサイアは、枯れにくく丈夫で、初心者にも人気の育てやすい観葉植物です。比較的育てやすいものの、植え替えをしてあげないと根詰まりを起こす可能性があります。
今回は、濃い緑色の大きな葉が特徴的なブラッサイアの育て方をご紹介します。ブラッサイアの管理方法や手入れの仕方のほか、植え替えのタイミングや病虫害についての注意点などもあわせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
ブラッサイアは別名「オクトパスツリー」や「アンブレラツリー」と呼ばれているほど、葉が大きいことが特徴です。背も高く、大きいものだと30mを超えるものも。
オーストラリア・ニューギニア・ジャワ島などが原産国で、希少性が高いため日本での流通量はそれほど多くありません。
耐陰性があるので、室内でも育てられます。寒さには弱い傾向にありますが、室内に置いておけば越冬できるため比較的初心者でも育てやすい観葉植物です。
ブラッサイアは耐陰性があるため室内でも育てられます。室内で育てる場合は日当たりのいい場所に置くようにしましょう。
直射日光は苦手なので、レースのカーテンからほんのり日が当たり、クーラーの風が直接当たらない場所が最適です。また、室内で育てる場合は、冬場でも温度が5度を下回らないよう管理してください。
寒さに弱い植物なので、冬以外は屋外でも育てられます。直射日光の当たらない、日当たりと風通しのよい場所に置きましょう。
ただし、気温が高いと葉焼けを起こしやすいため、気温の高い真夏の時期などは日陰に置くようにしてあげてください。とくに40度を超えそうなときは、注意してくださいね。10月頃、涼しい気候になったら室内に置くのがベターです。
ブラッサイアは寒い季節になると生育が穏やかになるため、水の量を調整してあげなければなりません。
春から秋にかけては成長が著しいので、土の表面が乾燥したらたっぷりと水を与えてください。夏場は土が乾燥しやすいため、毎日水やりをしてあげるのが望ましいでしょう。
逆に冬にたっぷり水をあげすぎてしまうと、根腐れを起こしてしまいかねません。冬場は土の表面が乾燥したのを確認してから、4〜5日ほど経過してからあげるようにしましょう。
もし回数を減らしたことで葉が落ちてしまったり、元気がなくなってしまったりした場合は少し頻度を増やすとよいですよ。
ブラッサイアは、水はけのよい土で育てる必要があります。水がしっかり流れないと、根腐れを起こす可能性があるためです。観葉植物のお世話に慣れている方は、観葉植物用の土:赤玉土:鹿沼土=2:1:1の割合で土をブレンドしてみるのもおすすめ。
なお、土の表面を無機質な土で覆ってあげると、コバエの発生を防げます。ブラッサイアは害虫がわきやすい植物のため、ひと手間をかけて予防しておくのが大切です。
また、腐葉土を使用する場合は匂いが気になることがあるので、中和済みのピートモスも使いましょう。観葉植物用の土にはピートモスが使われているため、匂いが心配な方はそちらを使うのがおすすめです。
おすすめの土
ブラッサイアには、基本的に肥料は必要ありません。ただ、肥料を与えたほうが生育は早くなります。肥料をあげる場合は、春〜秋の生育期に与えるようにしましょう。冬場に与えてしまうと肥料焼けを起こす可能性があります。
肥料には、ブラッサイアに適した濃度の液体肥料を10日に一度、もしくは緩効性の化成肥料を置き肥しましょう。置き肥の場合は、月に一度でOKです。化成肥料を使うと、コバエの発生も予防できますよ。
おすすめの肥料
ブラッサイアをきれいな状態で保つために、高い頻度で葉水をしてあげましょう。葉水には乾燥を防ぐほか、害虫を予防する効果もあります。できれば毎日一度は霧吹きなどで葉水をしてあげるのがベスト。
また、ブラッサイアの葉は大きいため、ホコリが積もりがちです。葉水をするタイミングで拭き取って、きれいな状態をキープしましょう。
生育期の後半から終了後のタイミングで剪定をしましょう。古くなった枝葉を切って通気性をよくすることで、植物が健康な状態で育ちます。葉を減らすことで残った葉に日光が当たりやすくなるほか、新芽に栄養がいきやすくなりさらに成長してくれるでしょう。
小さな枝葉を切るくらいの剪定であれば一年を通して行っても構いませんが、基本は生育期初期にあたる4〜5月に行うのがおすすめです。
暑い時期や寒い時期に剪定すると、枯れてしまうことも。加えて気温の高い日に剪定をしてしまうと、切り口がしっかり乾燥せずカビが生えてしまう可能性もあるので、避けてください。
ブラッサイアは、植え替えをしないと根詰まりを起こしてしまいます。根が水分や酸素をうまく吸収できず窒息してしまうため、1〜3年に一度は植え替えをしてあげましょう。
植え替えをする場合は、今まで使っていたものよりひと回り大きな鉢を用意します。鉢底には鉢底石を敷きましょう。なお前回同様、水はけのよい土を使うようにしてくださいね。
植え替えの時期としておすすめなのは、生育期初期の4〜5月か、9月です。ブラッサイアの成長が穏やかな時期は、あまり触らないほうがよいでしょう。
剪定した枝は、挿し木として再利用できます。挿し木にする場合は枝を斜めに切り、葉は少しだけ残しておくのがポイントです。挿木をする時期としておすすめなのは、5〜8月頃。
剪定した葉のついた枝を2時間ほど水に浸して、あらかじめ湿らせておいた土を入れたポットに植えます。あとは新しい芽が出てくるのを待つだけ。芽が出るまでは、土が完全に乾燥する前に水をあげるようにしましょう。また、直射日光は避けて半日陰になる場所で管理するのがおすすめです。
挿し木より早く樹形を大きくしたい場合は、取り木を行う方法もありますよ。
ブラッサイアがかかりやすい病気はとくにありません。ただ、アブラムシがついてしまうと病気を発症してしまう可能性が。アブラムシはスス病を媒介する害虫で、吸汁されるとそこからウイルスに感染してしまいます。
予防として不要なCDをぶら下げておく方法がありますが、景観を損ねるため抵抗がある方もいるでしょう。その場合は、コンパニオンプランツを根本近くに植えておくのがおすすめです。トウガラシやニンニクを植えておくと、虫が苦手な香り成分を放つためアブラムシが寄ってくるのを防げます。
ブラッサイアは、害虫がつきやすい観葉植物です。具体的には「ハダニ」「カイガラムシ」「ナメクジ」「アブラムシ」などがつきます。
ハダニは葉の裏から吸汁し、白い斑点をつけるためすぐわかります。カイガラムシは株を弱らせて枯らしてしまうことも。ナメクジなども、外で育てているとつきやすいので注意が必要です。
どの害虫も観葉植物の体力を奪って最悪の場合枯らしてしまうため、害虫を見つけたら、市販の殺虫剤を使用して早めに駆除してください。予防のために防虫ネットを張っておくのもおすすめですよ。
おすすめの殺虫剤
ブラッサイアは希少性の高い品種で、寒さに弱いものの室内で管理しておけば越冬も可能です。耐陰性があるので室内でも育ちますが、基本的には日光がほんのり当たる風通しのよい場所に置くのがおすすめ。
剪定や植え替えは生育期初期にあたる4〜5月に、挿し木は5〜8月に行いましょう。病気には比較的強いですが、害虫がつきやすい性質のため防虫ネットを張ったりこまめに葉水をしたりして、被害を受けないよう対策をしてあげてくださいね。