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【洗剤ナシ】浴室床用ブラシでこするだけの簡単掃除で、タイルの黒カビ落ちすぎ……!?

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ほーむず めこ

ほーむず めこ

整理収納アドバイザー1級、クリンネスト1級で3児の汚部屋出身ブロガー。数十年間の汚部屋経験を生かした“溜める家事・収納・掃除”のポイントを公開している。

浴室のデコボコ床に潜む黒カビ

お風呂掃除の頻度が高いところと言えば床。タイルの目地があるため、すぐにピンクのぬめりやカビが出やすい場所です。わが家のお風呂の床はブラックなので、汚れがパッと見それほど無いように感じますが……。

シャンプーなどを置いているカゴをそっとどかしてみると……?

お風呂の床

ゲゲッ。入居からもう7年目。見えていなかった場所にはカビが発生していました。

やわらかい床なので、踏み心地は良いものの、全体的に大きく凸凹があります。そのため水切れはあまりよくなく、どうしても水が溜まりがち。黒い床は、黒カビが発生してやっと見えるので、お風呂選びの後悔ポイントです。

しかも、夫が忙しく平日はワンオペが多いわが家は、帰宅すれば19時。子どもたちに夜ご飯を食べさせて片づけをすると20時を過ぎる日もあります。お風呂は私ひとりで子ども3人を入れなければならず、もうてんやわんや。正直お風呂の床を掃除をするところまで手が回っていません。

そこで試したのがこちら!

“水だけ”で汚れを落とせる浴室床洗い専用のブラシです。これまで“水だけで落とせる”とうたわれた掃除グッズを試してみましたが、結局洗剤のお世話になったこと多数……。今回も「水だけで落ちるって本当?」と半信半疑ながら使ってみることに。

使える素材は、多くのシステムバスに採用されているFRP、プラスチック、ホーロー、人工大理石、ステンレス、タイル、木製と幅が広く、造作した浴室にも使えるところが多そうです。木製も使えるので、今流行りのサウナの浴室内にも使えますね。

黒い床だと綺麗になったか判断しづらいので、今回は一緒に壁も掃除します。※本来は床用

床から近い場所の足元の壁

床から近い場所の足元の壁です。いや、汚い。わが家の壁面は、横にストライプ溝があるので、すぐに換気をしても、水が切れず乾くまでに時間がかかります。溝に気づいたのは入居後で「せめて縦の溝なら」と何度思ったことか。

お風呂の壁は、最後に出る人がスクイージーをかけて水を切れば汚れにくいですが、なかなかそこまで手が回らず。今までも汚れをブラシでこすって落としたり、黒カビを発生させにくくするため、ザッとタオルで拭いたりもしてきましたが、ご覧のとおりです……。

浴室床洗いの特徴:汚れをかき出すスポンジ&壁面でどこでも収納

浴室床洗いブラシ

【浴室床洗いブラシの特徴7つ】
  • 浴室の壁に磁石でピタッと貼り付き、場所を選ばず衛生的に収納ができる!
  • すっきりとしたデザイン
  • 浴室の壁を傷つけにくく、さびないゴム磁石を使用
  • 吸盤が使えないザラザラ壁にも貼り付けられる
  • ツンツンブラシが浴室床の凸凹ミゾに入り込んで、ヌメリや汚れをかき出す
  • 洗剤を使わずに水で濡らしてこするだけで、汚れが落とせる! 床を傷付けずに掃除ができる

カインズで販売中の「アズマ工業株式会社」の浴室床ブラシ。オフホワイトのグリップはスポンジ部分と取り外し可能で、手でしっかり握りこめる厚みがあります。

特長であるスポンジ部分の“ツンツンブラシ”は、触ると硬めの歯ブラシのようで、歯ブラシよりも長めの毛がずらっと並んでいました。このブラシで溝の汚れをかき出します。

長めの毛がずらっと並んでいます

ツンツンブラシのスポンジ自体は、一般的な台所スポンジより薄めですが、弾力があるのでゴシゴシこすったときでも、床まで力がしっかり伝わります。オフホワイトのグリップに対し、スポンジはグレーなので汚れが目立たなさそうですね。

掃除のときはブラシが凸凹の溝に入り込んで、ぬめりや汚れをしっかりかき出すとのこと。ツンツンブラシは一方向に斜めに生えているので、引く動作のときにかき出すイメージです。

水またはお湯でスポンジを濡らして使用

掃除の際は、水またはお湯でスポンジを濡らして使用します。スポンジの耐熱温度は70度で、かなり熱いお湯まで使用可能。スポンジは、本体と面ファスナーで付いているだけなので、手で簡単にはずれます。

スポンジは外して濡らしてもいい

スポンジは外して濡らしてもいいし、本体に付けてグリップを持った状態で水にドボンでもどちらでも大丈夫です。

洗剤なしで掃除してみた

では、さっそく黒カビを落としていきます。洗剤は使用せず、水を使います。

床の凸凹の溝に沿うと汚れ

床の凸凹の溝に沿うと汚れは落ちやすいのですが、沿わせずクルクルしても落ちました。グリップの片方は浮いている状態なので、力が入るのか疑問でしたが、手の重みをのせているくらいで、力はあまり必要ではありません。

とはいえ、力を入れようと思えば、スポンジの形を維持したまますんなりと加えることができます。

水だけなので、泡立ちもなく作業風景は映えはしません。しかし、これ見て欲しい! 何回かクルクルしたスポンジを見てみると、黒カビがごっそり取れていました。

黒カビがごっそり

掃除後は、シャワーで流します。

シャワーで流します

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