果物の皮を使ってお茶を淹れる
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一口に白と言っても、様々な白がある。
たとえば黄みがかった白、青みの強い白、艶っぽい白もあれば、さらっとしたマットな白など。個人的には、黄みよりの艶のない白が好みだ。
わたしの家にある冷蔵庫は、一人暮らしにしてはすこし背が高く大きめなのだが、それは色味にこだわったからである。冷蔵庫特有の青みがかったつめたい白が嫌で、そうでない柔らかな白を探した結果そうなった。
前回も触れたように「真っ白すぎると病室みたい」になってしまうので、わたしの部屋では白をメインに、サブとしてベージュとゴールド、サブのサブでグレーの差し色もOKということにしている。
インテリアに限らず、服においても「使用する色は3色まで」というマイルールがある。あまり多くの色を使いすぎると途端に統一感がなくなり、バラけた印象になるからだ。
統一感を求めるなら色では遊ばずに、決められた色の中でのちょっとしたニュアンスのちがいをたのしむのが良い。
デスク横にある、袋が外に出ないゴミ箱。マットな白と四角いフォルムがスタイリッシュで良い。
白とほかの色の組み合わせについては、黄みがかった白であればゴールドやベージュとの相性が良いだろうし、青みの強い白ならシルバーやグレーなどを合わせるのが良いと思う。前者だと柔らかい印象に、後者だと無機質な印象になる。わたしがグレーをたまにつかうのは、柔らかくなりすぎるのを避けるためだ。中和の役割を果たしてもらっている感覚。
同じ白でも、色味のニュアンスや質感、合わせるほかの色によって印象がけっこう変わるからおもしろい。
気づけば白に対してのこだわりは、ぱっと目につく大きなインテリアだけでなく、調味料入れやお箸、ゴミ箱、引き出しの中にあるペンやハサミにまで浸食しているのだから自分でも驚く。
歯がたくさんついていて、葉書などを簡単に刻めるシュレッダーはさみは、マットな白とグレーの組み合わせがかわいい。大げさなシュレッダー機を買うほどではないけど個人情報は気になる、という方におすすめ。
「好きな色は?」と聞かれて「白!」と即答するわけではないのに、白に囲まれていると落ち着くのだから不思議だ。
周りが持つ「白水桃花といえば白」の方程式が、自分の中に回帰しているのかもしれない。
ファイルボックスも、もちろん白。ほどよく艶があって、並んだ本たちにも馴染む。
なにか購入するとなれば真っ先に白を探し、白がないと落胆する。これはもうずっと変わらないのだろう。ここまできたら、それで良い気もする。やっぱり今日も白が好き。