フリースタイル陶芸の理念〝何を作っても良い、誰でも参加出来る、自由をモットー〟
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目次/ INDEX
料理に使ったり、食材保存に使ったり、落とし蓋の変わりにしたり…なんだかんだキッチンに欠かせない存在のアルミホイル。食品用ラップとともに必ず常備していますよね!
使い捨てるものだしそこまで強いこだわりはありませんが、私がアルミホイルを買う時に重要視しているのは「スムーズに取り出せるか」「真っ直ぐきれいに切れるか」の2つ。
カインズのアルミホイルは取り出しもスムーズで切れ味もよく、普段から愛用しています。
ちなみにカインズのサイトで「アルミホイル」を検索すると、幅や長さだけでなく用途別に色々な種類のアルミホイル が検索結果に出てきます。
「アルミホイルにそんな種類いる?」と軽く悪態をつきながらも、気になるアルミホイルを買って使ってみました!
みなさんはおにぎりはラップで包む派ですか? アルミホイル派ですか?
実はアルミホイルで包んだ方がホイルとごはんの間に隙間ができるので、時間がたっても蒸れにくく、べちゃっとしにくいのです! お米一粒一粒がしっかりと立っていて美味しいおにぎりになりますよ。
しかし、アルミホイルの難点といえばお米や海苔がくっついてしまうこと…。そんなお悩みを解決してくれるのが、シリコーン樹脂がコーティングされたこのおにぎりホイルなんです!
ホイルに描かれたおにぎりのイラストの上におにぎりを乗せたら①→②→③→④と順番に折りたたむように巻いていけばOK!
こんな感じでちょうどピッタリサイズになります。
地味に外側にも海苔のイラストが付いているのが可愛い。
朝8時に作ってお昼に食べてみました。ご覧の通り、ホイルにお米や海苔は付いていません!
美味しくストレスなくおにぎりが食べられるのは良いですね。
もう1つ買ってみたのがこちらのフライパン用ホイルです。
おにぎり専用のホイルと同じくシリコーン樹脂がコーティングされているので、食品がこびり付きにくいとのこと。
塩鮭をフライパンで焼くと皮の部分がこびりついてしまうことが多かったのですが、ホイルを敷くことでこびりつかずに快適に焼けました!
オーブン料理や包み焼きを作るときにも最適ですね。
料理の時に大活躍するアルミホイルですが、実はそれ以外にもキッチン周りでいろいろな用途に使えることをご存知ですか?
さまざまな活用術がある中で、SNSやテレビ番組などでよく話題になっているのが「排水溝のぬめり防止」として使う方法です。
方法はとっても簡単! アルミホイルを適当な長さにカットして、くしゃっと丸めて排水溝に入れておくだけ。
水に濡れたアルミホイルから発生する金属イオンが雑菌の発生を抑えてくれるので、あのいや〜なぬめりを防いでくれるんです。
上からネットを被しておけば直接生ゴミや汚れに触れることもありませんね。
あとは時々排水溝をチェックして、アルミホイルが汚れているな〜と感じたら交換すればOK! 簡単な上に思った以上に効果を感じられるので、ぜひお試しください。
くしゃっと丸めたアルミホイルは野菜の皮をむくピーラーの代わりとしても使えます。
ゴボウの皮むきをする時ピーラーだと食べられる部分までむけてしまって勿体ない気がしますよね。アルミホイルでゴシゴシすれば皮の部分だけきれいにとれるので無駄がありません!
少し皮が固めな生姜の皮むきにも使えました!
ピーラー要らずな上に、使ったらすぐにゴミとして捨てられるので洗い物も増えず一石二鳥です。
ちなみに、生姜をおろし金ですり下ろす時にアルミホイルを巻いておくと、繊維がおろし金に残って洗いづらいという不満もなくなるのでコチラもおすすめします。
包丁って、放っておくとどんどん切れ味が悪くなってきますよね。でも家で研ぐのは面倒くさいし、業者に頼むのも時間とお金がかかるし…。今すぐどうにかしたい!
そんな時もアルミホイルの出番です。
こちらが我が家の切れ味が悪くなった包丁。
ネギを小口切りにしようと思っても外皮の部分が切れずにくっついてしまっています。
そんな切れ味の悪い包丁で、丸めたアルミホイルを何度か切ってみます。
すると…さっきは切れなかったネギの外皮がきれいに切れるようになりました!
包丁にできたガタガタの細かい傷の部分に、アルミホイルの成分が入りこんで凹凸を滑らかにします。それによって一時的に切れ味が復活するという仕組みなのです。
トマトもスパッときれいに切ることができて気持ち良い!
ただ効果は一時的なものだそうで、時間がある時に包丁をしっかり研ぐことをおすすめします。
最後に、アルミホイルを使い捨てる前にタワシ代わりとして使う方法です。
コゲやこびりついた油汚れを落とすために、金たわしの要領でアルミホイルを使うことができます。
汚れやコゲが残りやすい魚グリルの網や受け皿に使うのがおすすめです!
クレンザーや洗剤をつけて丸めたアルミホイルでゴシゴシするだけ!(※多少の傷はついてしまうので覚悟の上でお使いください。)
お湯で流せば油汚れも落ちてきれいピカピカになりました! 魚の生臭さも一緒に消えましたよ。これもアルミホイルの効果かしら…?
こびりつきがひどい網部分も丁寧にゴシゴシしていけば…
この通りツルツルに! 好きな大きさに丸めることができるので、細かい部分の汚れ落としにもぴったりですね。
さまざまな活用方法があるアルミホイル。皆さんも自分好みのアルミホイルをゲットして、いろいろと試してみてくださいね!