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貝印×CAINZの包丁が好評! 切れ味・メンテナンスを徹底レポート

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海老原 葉月

海老原 葉月

ママライター・暮らし整えアドバイザー。節約と整理収納をかけあわせた「暮らしが整う仕組み作り」をSNSで発信。日本テレビ「ヒルナンデス!」、テレビ東京「ソレダメ!」に出演するなど、テレビや雑誌でも活躍中。

「上質な包丁」は時短や節約にもつながる

最近、節約系インフルエンサーの中で盛り上がっている話題。それは「ちょっと良い包丁を使ってみる」ということ。

「たかが包丁でしょ?」と思っていましたが、よく考えると良い包丁には多くのメリットがあります。

  • 切りにくい食材をスパッと切れて、調理時間の短縮につながる
  • ご飯作りのハードルが下がることで自炊回数が増える
  • 外食やスーパーのお惣菜に頼ることが減り、無駄遣いも減る

    たかが包丁、されど包丁。家事効率を上げるだけでなく、節約までつながります。

    しかし、我が家は購入金額わずか1,000円(!)で買った包丁を10年間も愛用中。長年使い続けてサビ汚れがつき、見るたびに私のテンションは落ちる一方。まともなメンテナンスは1度もしたことがなく、見るからにボロボロ。これでは家事効率も悪く、家事へのモチベーションもダダ下がり。

    貝印とカインズのコラボ包丁がコスパ最高

    惰性で使い続けていたボロボロ包丁ですが、思い立ったが吉日。

    包丁一つでどれほど快適になるのかを実際に感じてみたくて、以前から気になっていた「KAI×CAINZ オールステンレス三徳165mmY」を早速購入。

     

    老舗刃物メーカー、貝印とのコラボキッチングッズ

    こちらは家庭用包丁の国内トップシェアを誇り、日本を代表する刃物メーカー「貝印」とのコラボ商品。有名メーカーとのコラボ商品がお手頃価格で買えてしまうなんて、さすがカインズ。

    貝印の歴史はなんと100年以上で、もちろん安心のMADE IN JAPAN製品。800年以上の歴史を持つ刃物の都である岐阜県関市で作られているそう。

    貝印のバックグラウンドを聞くだけでも、これは間違いなく良いものだと確信!

    食洗器OK、手洗いもしやすいオールステンレス包丁

    扱いやすいオールステンレス

    「KAI×CAINZ オールステンレス三徳165mmY」は、包丁の刃からハンドルまで継ぎ目がなく、手洗いしやすい上に食器洗浄機にも対応。ステンレスタイプはサビにも強く、長く使うにはピッタリ。

    一般的な包丁は、刃はステンレスでハンドル部分は木などが原料の複合材が多く出回っています。ステンレスと木の継ぎ目部分は汚れが溜まりがちな箇所で、メンテナンスが面倒。また、食器洗浄機で洗えない包丁も多いのが現実。

    調理器具を選ぶ際は「食器洗浄機の使用可能か」は大きなポイント。調理器具も全て食器洗浄機で洗えたら時短になって非常に助かります。

    「KAI×CAINZ オールステンレス」シリーズは他にも3種類あるので、料理の頻度や使う人に合わせて選んでみてはいかがでしょうか?

    包丁の使い心地をレポート

    手になじむデザイン

     早速手に持ってみました。手が小さいからか、こういったグッズのグリップは大きくて違和感を覚えることが多いのですが…。

    「KAI×CAINZ オールステンレス三徳165mmY」は手のひらが吸い寄せられるようにフィット。こんな感覚は初めてです。

    流線型のハンドル設計で握りやすい

    包丁の重さに関しては、今まで使っていた包丁と比べてずっしりとした重みです。

    気になったので、実際に重さを量り比べてみました!

    今まで使っていた包丁は108g

    10年間愛用していたボロボロの包丁の重さは108g。

    KAI×CAINZの包丁は134gと少々重たい

    「KAI×CAINZ オールステンレス三徳165mmY」の重さは134gで、こちらの方が約25g重かったです。

    海老原 葉月

    海老原

    この「重さ」が実はポイント! 包丁自体の自重でスッと切れるので、何度も包丁を動かさずにラクに切れます。

    試しに「切りにくさNo.1の熟しすぎたトマト」で、その切れ味を確認してみましょう!

    包丁の自重で切りやすい

    包丁の切れ目をご覧ください。

    まったくジュクジュクせず「サクッ・スパッ」と、綺麗に切れているのがおわかりでしょうか?

    力をいれなくてもスッと切れました

    スパッと綺麗に切れたトマト、気持ちいい~~っ! ノンストレスです。

    熟れたトマトは包丁を動かせば動かすほど、実が潰れて果汁が溢れますが、「KAI×CAINZ オールステンレス三徳165mmY」を使えばこの通り!

    まな板を一切汚すこともなく、綺麗に切れました。これだけ切れ味がいいと快感。

    包丁メンテナンスでさらに長持ち

    とは言え、包丁は定期的なメンテナンスをしないと長くは使えません。

    そこでおすすめなのが「持ち手付きシャープナー5WAY」。

    「持ち手付きシャープナー5WAY」は1つで、なんと5通りの使い方ができる優れもの。

    また、研げるものは包丁だけでなく、ナタや鎌、はさみの刃のメンテナンスにも使えるので、持っていて損はありません。

    ①包丁・ナタ・鎌などの刃こぼれに

    包丁・ナタ・鎌などの刃こぼれに

    まずは刃こぼれした包丁を研いでみます。

    刃がガタガタになってしまった包丁も、軽く滑らせるだけで復活しました。

    ②包丁・ナタ・鎌などの切れ味回復、仕上げに

    包丁・ナタ・鎌などの切れ味回復、仕上げに

    ①で研いだ後の仕上げに。こちら側も軽~く滑らせるだけで包丁の切れ味が良くなりました。

    ③包丁の刃こぼれやしっかり研ぎたいとき

    包丁の刃こぼれやしっかり研ぎたいとき

    しっかりと研ぎたいときは、目の粗い#400の面でメンテナンスします。

    昔ながらの砥石は、水をかけながら使いますが「持ち手付きシャープナー5WAY」はそのまま研いでOK。包丁を砥石に対して10~15度に傾けて滑らせるだけで、しっかり研げました。

    ④包丁の切れ味回復や仕上げに

    包丁の切れ味回復や仕上げに

    ③で研いだ後や、切れ味が落ちてきたときは、目の細かい#1000の面を使って研ぎます。こちらも水なしでOKなので、短時間でメンテナンスできます。

    ⑤はさみの切れ味回復に

    はさみの切れ味回復に

    メンテナンスしにくいはさみも、このシャープナーで簡単にケアできます。

    使用方法はとっても簡単。持ち手の部分にはさみを入れて、数回滑らるだけ。たったこれだけで、はさみの切れ味が見事に回復しました!

    厚さはわずか2cmとコンパクト

    「持ち手付きシャープナー5WAY」の本体は厚さ2㎝とかなり薄いので、収納の場所をとらないのも嬉しいポイント。また、柄には穴が開いているのでフックにかけて収納することも可能。

    キッチンは狭い割にたくさんの物を収納しなくてはならないので、省スペースに収まるのは大助かり。

    「ちょっと良い包丁」で暮らしをアップデート

    「もっと早く良い包丁を買えば良かった・・・」と嘆いてしまうほど、包丁1つで快適な暮らしになりました。毎日使うものほどストレスなく使えることが大切であると痛感。

    みなさんも「ちょっと良い包丁」で、日々の暮らしをアップデートしてみませんか?

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