【2023年お正月プレゼント】自宅で簡単! キノコの栽培キットを使った育て方
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5月9日は母の日。
仕事で忙しい毎日を過ごしている私と、まだまだ目が離せない3歳の息子をずっと笑顔で支え続けてくれいる私の奥さん。そんなかけがえのない大事な人に感謝の気持ちを伝える「母の日」が今年も近づいてきました。
いつもは照れくさくて、なかなか面と向かってありがとうなんて言えないけど、今年は息子の力も借りてちょっと頑張ってみようかな。何がほしいって言ってたかな? 何食べたいって言ってたっけ?感謝を伝える方法はたくさんあるけど、一番ありがとうが伝わる方法ってなんだろう。
私一人でもなかなか答えがでないので、素直に息子に相談してみることにしました。
「ねえねえ、お母さんに何あげたら喜ぶと思う?」
「お花!」と即答する息子。
「お花綺麗だもんね!お花たくさんあげようか」
「あとはこのお写真!」
「なるほど! よし、どっちも入れちゃおう!」
私にはないアイディアがどんどん出てくるあたり、子どもの感性にはいつもハッとさせられます。そんな感性を大事に、そして現実的な形で息子のアイディアを実現するのが私の仕事。
よし、片面にお花、片面に写真をはめたフラワーボックスを作ろう!
私は普段建築会社に勤務しているのですが、実際に私自身が施工を行っているわけではないので、DIYは初心者です。今回作製するのはたくさんお金をかけた高価なものじゃないし、デザイナーが作るようなハイレベルなものでもありません。
でも、一生懸命気持ちを込めればきっとありがとうは伝わるはず。
息子のお母さんでいてくれてありがとう。私の奥さんでいてくれてありがとう。
そんな気持ちが伝わるフラワーボックスを作るべく、さっそく私たちは動き出しました!
早速3歳の息子の手をとりカインズへ!
ちなみに今回の撮影は知人に協力してもらいながら行っています。
さっそく店内の入口に入ったところで
息子テンション爆上がり。
最近はコロナということもあり、子供用のカートが一種類しかないところがほとんどなのですが、カインズは子供用カートが3種類も置いてありました。
まだ何も始まってないですが、息子のテンションも上がり中々いい滑り出しです。
今回、息子と作るのは写真付きのフラワーボックス。私と息子で上手い具合に作業の分担ができそうで、DIY初心者でも作れそうだと思い決定しました。
カインズで購入する材料は以下の通り。
かと言って図面や長さ、大きさなど緻密に計画をしてきたわけではないので、ちょっとした不安を胸に最初の目的地へと向かいます。
最初に向かったのは造花のコーナー。
すごい種類の数!!
造花も質感が限りなく本物に近く、「造花ってここまで来てるんだ……」と時代の流れの早さを感じます。
花屋の店員さながらの表情で吟味をしていく息子。完成を思い描いているボックスに絶対に入りきらないであろう量の花を、テンションが上がっている息子はガンガンかごに放り投げていきます。
「これきれい」
「これママの色!」
私も一緒に妻のイメージに合う色とりどりの花を手に取っていきます。花選び楽しすぎる!!
木材コーナーにちょうどいい木の箱があったので、「これどうかな?」と息子に問いかけると、「うん! これ!」と一言。
はい、かわいいですこれにします。
どうやら我が家の花屋さんもお気に召してくれたらしいです。
本当は1から箱も作ろうと思ったのですが、すでに出来合いのものがあったのですぐさま決定!(息子の愛くるしさに心を射貫かれたわけでは決してない)
あとはフタを作って見開きにして、そのフタ側に写真とアクリル板を貼ればいいわけですが、そんな都合よく出来合いのフタなんてないので、木材から作っていくことに。