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こんにちは、ライターのハウスワイフ愛子です。私は一時期、周りから「防災マニア」と呼ばれるほど防災グッズを買いまくっていた時期があります。3.11を経験したことで、防災への意識が強く高まったのが大きなきっかけです。
非常用持ち出し袋や非常食、携帯ラジオなど……最終的に、購入した防災グッズは衣装ケース2つ分ほどになりました。数年たち、最近は長期保存できる非常食の賞味期限が近づいてきたので、消費のため日常的に非常食を食べています。
その経験を経て感じたのは「非常食用のお菓子」をもっと買い足すべきだったということです。ご飯系の非常食も必要ですが、なぜ備蓄に「お菓子」が必要なのか、理由をご紹介します。
災害などで気持ち的にも、設備的にも余裕がない時は、開けたらすぐに食べられる非常食用のお菓子があると本当に助かります。
今回は非常食マニアの私がおすすめする、非常食向けお菓子を5つご紹介します。
子供の時に食べた人も多い「ビスコ」の保存缶です。5年間の長期保存ができます。見慣れた真っ赤なビスコのパッケージを見ると、気分も上がる気がします。
缶のフタを開けると、ビスコが6パック入っています。個包装されているので、人とも分けやすいのが特徴です。
乳酸菌クリームがサンドされたビスケットが、1パックに5個入っています。食べると、懐かしい馴染みの味がして安心します。
缶の裏側には「災害用伝言ダイヤル(171)」の利用方法が記載されているので、いざという時にも助かります。「171」とは、災害時に安否情報がやり取りできるサービスのことです。
缶にはフタが付いているので、道具入れなどに活用できます。防災グッズを入れる小物入れにしてもいいですね。
「たべっ子どうぶつ」が、厚焼きになって保存食として登場しました。賞味期限は、製造日から5年間。ビスケットで有名な「ギンビス」と長期保存食を製造している「IZAMESHI(イザメシ)」の両メーカーがコラボしてできた商品です。
缶の内ブタを取ると、ビスケットがたっぷりと入っています!
従来の「たべっ子どうぶつ」よりも厚焼きになっていて、ぷっくりとした見た目も可愛いですね。香ばしくてサクサクした食感が美味しいです。
動物は47種類もあるので、子供とビスケットの動物の形を見ながら楽しく食べられます。原材料が「卵不使用」なので、卵アレルギーのある方にも安心です。
「ひだまりパン」は、5年間保存できます。なぜ、パンなのに長期保存できるかと言うと、水分・油脂分・糖分に対する耐性が強い「パネトーネ種」という長期保存向けのパン生地が使われているからです。
「ひだまりパン」は袋に入っているので、「缶入りパン」よりも軽くて持ち運びしやすく、ゴミも小さく捨てられます。
袋の中には、ほどよい大きさのパンが1つ入っています。味はプレーンとメープル、チョコの3種類。しっとり食感と優しい甘みで、食べやすいパンになっています。
100%国産米粉で作られた米粉のクッキーで、通常のクッキーに使われる材料の小麦や乳、卵が不使用になっています。アレルギーや原材料が気になる方におすすめの非常食です。5年間保存できます。
箱の中には、プラスチック容器に入ったライスクッキーが8枚入っています。
ライスクッキーのサクホロっとした独特の食感、口どけがとっても美味しいです。実はこれ、新潟の老舗洋菓子店「ガトウ専科」のパティシエが、新潟県産米粉を使って作っているそうです。日常的なおやつとして、お客さんにも出したいほどのレベルの高い味わいのクッキーになっています。
農林水産省の「緊急時に備えた家庭用食料品ガイド」でも備蓄を推奨している、非常食の定番「アルファ化米」を作っている「アルファー食品」が販売している商品です。国産もち米で作られ、アレルギー物質28品目不使用で安心感があります。
食べ方は、袋の中に入っている調味粉末の小袋を取り出し、それを「おこげ」にふりかけます。そして、チャックを閉めてから味がまんべんなく付くように振って食べます。
カリカリとした食感と、カレーの風味がクセになります。一口サイズで食べやすく、袋にチャックが付いているので、食べきりではなく少しずつ食べられます。
非常食用のお菓子を準備する際は、まずは1個購入して、自分好みの味や使い勝手かどうかを確認してみましょう。また、非常食は定期的な買い替えがおすすめなので、買いっぱなしにせずに、数年おきに日常的に食べて、その分、新しい非常食を買い足す「ローリングストック」を心がけてくださいね。
※売り切れや取り扱い終了の場合はご容赦ください。
※店舗により取り扱いが異なる場合がございます。
※一部商品は、店舗により価格が異なる場合があります。