「モーニング娘。'25」小田さくらが考える猫との向き合い方とは? 58匹の保護猫をお世話したからこそ話せるコツ
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目次/ INDEX
カラテアは、クズウコン科カラテア属に属している熱帯アメリカ原産の植物です。アメリカやブラジルの熱帯気候に約300種類の品種が自生しているといわれています。
カラテア・ランキフォリアは、波打った葉が印象的な観葉植物です。また、葉の表と裏で色が異なるのが特徴で、熱帯地方のジャングルやエキゾチックな雰囲気など、室内に置くだけでおしゃれ度がアップする観葉植物なので、インテリアとしても人気の品種です。
どの品種にも共通しているのは、夜になると葉を寄せて立ち上がり、葉の裏側を見せる「休眠運動」をするところです。まるで祈るような姿に見えることから「祈りの植物」と呼ばれることもあります。
ここでは、カラテア・ランキフォリアの育て方を詳しく解説していきます。カラテア・ランキフォリアが好む環境や、水やりの頻度、剪定の方法、増やし方、気をつけたい病害虫についても触れていきますので、最後までご覧ください。
カラテア・ランキフォリアは、クズウコン科カラテア属の植物で、別名「インシグニス」と呼ばれています。原産国はブラジルや熱帯アメリカで高温多湿を好みます。
那部さん
カラテア・ランキフォリアは、ヤバネシワヒメバショウの和名があります。
葉の表面は、薄いグリーンと濃いグリーンのまだら模様になっており、裏面は赤ワインのような赤紫色をしています。グリーンとパープルのコントラストが楽しめる、スタイリッシュな見た目が特徴です。
背丈は40~50cmくらいまで成長し、ときどき根元に白い花を咲かせます。温度・湿度・日当たりに気をつける必要があるため、育てるのにコツがいる植物といえるでしょう。
カラテア・ランキフォリアは、明るく風通しのよい場所を好むので、1年を通して明るい日陰に置きましょう。直射日光をあてると葉焼けしてしまうので、半日陰で育てましょう。屋外なら木陰、屋内なら窓際のカーテン越しの光がおすすめです。
ベランダで育てる場合は、直射日光が当たらないよう、遮光版などを活用するのがポイントです。あまり暗いところだと葉色が悪くなってしまうので、木漏れ日が当たるくらいがよいでしょう。
生育温度は12度以上が適温です。カラテア・ランキフォリアは熱帯地方に自生しているため、寒さには弱い植物です。外気温が10度を下回ったら、室内にいれてあげましょう。
室内で育てるときは、エアコンの風が直接当たらないところにおいてください。
那部さん
カラテア・ランキフォリアは、高温多湿で育てると葉が枯れません。
カラテア・ランキフォリアは、水やりのタイミングが大切です。季節によって水やりの頻度を調節しましょう。
春と秋は、土が乾いたらたっぷりと水やりをします。夏は土が乾かないよう、様子を見ながら朝と夕方の2回、水やりをしましょう。
冬は乾燥気味でも問題ありません。乾かし気味に管理しましょう。温度が低いときは、水をあげずに休眠させてください。冬の寒さにつれて葉が枯れることがありますが、暖かい春になってから水をあげると新芽が出てきます。
葉は多湿を好むので、葉水は1年を通してこまめにあげましょう。葉水はハダニなどの害虫対策になります。
カラテア・ランキフォリアは水はけがよく、通気性のよい土を好みます。市販の観葉植物用の土に、川砂を混ぜこんで使いましょう。
赤玉土・鹿沼土・腐葉土を配合して使うときは、通気性をあげるため川砂を混ぜましょう。
おすすめの土
春から秋(5月〜9月)にかけては、2ヶ月に1回ほど、緩効性肥料を置き肥してください。液肥の場合は、2週間に1回程度与えます。速効性のある液体肥料であれば1週間~10日に1回程度与えるのも良いでしょう。
冬は生育が鈍るため、肥料は必要ありません。
おすすめの肥料
カラテア・ランキフォリアは、葉が密集してきたら剪定します。古い葉を根元からカットし、全体的に風通しをよくしてあげましょう。傷んだ葉があれば、切り取っておきます。
那部さん
下の葉が傷んで黄色に変色したら、下葉切りを行いましょう。
葉のツヤをキープするには、市販のツヤだしスプレーを使うのがおすすめです。埃がつきにくくなり、自然なツヤを保てるでしょう。
植え替えに適した時期は、初夏から梅雨時期(5月中旬から7月頃)です。植え替えの目安は2年に1回ですが、鉢の底から根が出ていたり、冬の寒さで傷んでしまった株は、この時期に植え替えを行いましょう。鉢の底から根が出てきたら、ひとまわり大きい鉢に植え替えます。植え替えるときは、根の腐った部分を切り落としてください。
カラテア・ランキフォリアの葉が枯れてしまう原因について説明します。葉が枯れているときは、次の3つを確認しましょう。
乾燥や根腐れは、カラテア・ランキフォリアの休眠運動にも影響を与えます。休眠運動をしなくなったら、葉が乾燥していないか、根腐れをおこしていないかを確認しましょう。
カラテア・ランキフォリアは熱帯アメリカやブラジル原産の植物なので、高温多湿を好みます。空気中の湿度が足りないと葉が黄色く枯れてしまったり、葉が内側に丸まってしまうため、葉が乾燥しないよう、霧吹きを使うなど葉水をこまめにあげましょう。
土に水をあげすぎると、根腐れしてしまいます。土には適量の水やりをして、受け皿に流れ出た水は捨てておきましょう。
那部さん
水やりは季節によって頻度を調節しましょう。春と秋は鉢土が乾いたらたっぷり。夏は鉢土が乾かないよう様子を見ながら。冬は乾かし気味に管理するのがポイントです。
カラテア・ランキフォリアは寒さが苦手な植物です。気温が10度以下になると、寒さで枯れてしまいます。
屋外で育てる場合、気温が10度を下回ったら室内へ移動させましょう。屋内でも窓の近くは気温が低くなることがあるため、室温が12度以上になる場所においてください。
カラテア・ランキフォリアは「株分け」で増やすことができます。株分けを行うタイミングは5月中旬から7月頃が適しています。
ある程度大きく成長し、株元から新しい芽が出てきたら株分けします。株を抜いて、古い土を1/3から半分ほど落とし、はさみを使って2〜3株に切り分けましょう。
新しい鉢に植え替えたら、風の当たらない日陰におきます。2週間ほどたったら、直射日光の当たらない明るい場所に移しましょう。
カラテア・ランキフォリアで注意したい病気は、黒斑病や斑点病です。春から秋に発生するカビが原因の病気です。
病気にかかった部分をそのままにしておくと、他の健康な部分にも広がってしまいます。病気を見つけたら、すぐに切除しましょう。
カラテア・ランキフォリアは空気中の多湿を好むため、こまめな葉水をあげつつ、風通しのよいところで育てるのが病気を防ぐコツです。
カラテア・ランキフォリアは、ハダニやカイガラムシに注意しましょう。1年を通して発生します。
害虫を見つけたら、ティッシュなどでこすり落としてください。葉の裏にも害虫が潜んでいることがあるので、裏側も忘れずに確認しましょう。
葉水をこまめにあげることが、害虫の予防に効果的です。葉の裏側にも忘れずに噴霧しましょう。
屋内で育てる場合は、エアコンなどで室内が乾燥しがちです。できるだけ毎日、葉水をあげるようにしてください。
那部さん
正しい”葉水”の与え方は、葉の表と裏をしっかり濡らすことですが、葉水を与えすぎると株の根元や内が蒸れてしまい、逆効果となってしまう場合があります。葉水を与えるとき、最も重要なのは”通気性”です。室内で育てる場合、サーキュレーターなどで風をしっかり回すと、植物が元気に育ちますよ。
おすすめの殺虫剤
カラテア・ランキフォリアは、育てる環境や管理に少しコツが必要ですが、耐陰性に優れているため、温度や湿度、水やりなどポイントをおさえれば、初めての方でも育てやすい観葉植物です。
緑と紫の美しいグラデーションを楽しめるカラテア・ランキフォリアは、お部屋のアクセントとして加える植物としても人気です。お手入れに手間をかけても育てる甲斐がある植物といえるでしょう。
夜になると葉を閉じて、昼間とは違った姿を見せるところも、カラテア・ランキフォリアの魅力のひとつです。リビングや寝室のインテリアとしてもおすすめですね。
この記事を参考に、カラテア・ランキフォリアの栽培にチャレンジしてみてください。
那部さん
波打った葉や模様が特徴的なカラテア・ランキフォリアも人気がありますが、カラテアは葉の模様や形が品種によりさまざまで、日本でも流通の多い観葉植物です。自分の好きなカラテアを探すのも楽しいですね。