「忘れ物なし!」毎朝の身支度に大活躍なスリムラックを電動工具なしで作る
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工事現場や駐車場など、街中でも頻繁に目にする三角コーン(カラーコーン)。
そんな三角コーンが着ぐるみスーツとなり、ヒーローかのごとく歩き出す動画がTwitterで公開され世界中で話題だ。
制作者は、造形作家の安居智博さん。
安居さんは、小学生の頃から30年に亘り「カミロボ」等の作品を作り続ける孤高のクリエイター。News Week誌の「世界が尊敬する日本人100」にも選出されたこともある作家である。
(参考記事:紙工作ロボット「カミロボ」を作り続けて30年。アートになった安居智博の“一人遊び”}
今回の制作には24個もの三角コーンを使い、細かく切っては針金でつなぎ合わせて完成させた着ぐるみスーツ。特撮映画にそのまま出演しても、まったく驚かないスタイリッシュかつ精巧な作りは圧倒的。
安居さんは、なぜ着ぐるみスーツを制作したのか、なぜ三角コーンを題材に選んだのか、など制作の裏話をうかがいました。