意外に多い「隠れ口呼吸」に注意! デメリットだらけなので治し方を医師に聞いてきた
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サクションポンプとは、簡単に言うと「エアコンのドレンホースの詰まりを解消するためのポンプ」です。別名、「ドレンホース詰まり解消ポンプ」とも言われているそう。空気を出し入れすることで、ドレンホース内の異物を排出できます。
今回試したのは、カインズが新発売した「ドレンホース詰まり解消ポンプラバーカップ付き」です。
店頭では、写真のようなパッケージで販売されています
早速、袋から取り出していきます。
中に入っていたのは、本体、ドレンホース用ノズル、排水栓ゴム(大)、排水栓ゴム(小)の4点。ドレンホースの詰まりを解消したいときは、本体とドレンホース用ノズルを使うそうです。
本体に使い方が記載されています
サクションポンプは、押しても引いても空気の出し入れができます。さらに、カインズの「ドレンホース詰まり解消ポンプラバーカップ付き」の特徴は、大小それぞれの排水栓ゴムに付け替えると、洗面所やキッチン、トイレの詰まり解消にも対応できること!
いろいろ試したいところですが、ここではまずドレンホースの詰まり解消から行っていきます。
エアコンを稼働するたびに気になる、謎の「コポコポ」音。果たして、サクションポンプを使うことで解消されるのでしょうか? 早速検証していきます!
まずは、サクションポンプの本体と、ドレンホース用ノズルをセットしていきます。
数回ノズルをクルクル回すと、簡単にセットできました。このノズルの先端を、ドレンホースの出口部分に差し込みます。
差し込んだら、サクションポンプの持ち手を「引いて」、空気を本体内に引き入れます。
ちなみに、ほとんど力は必要ありませんでした。このとき、持ち手を押して空気をポンプ内に入れてしまうと、ポンプ内の異物がより奥に入り込んでしまうので注意が必要です。
持ち手を押した状態から差し込み、一気に引くのがポイント!
この作業を何度か繰り返しましたが、今回虫は出てきませんでした。ちょうちょや蟻すらダメなくらい虫が苦手なので、ちょっと安心。
その代わりに、長い間ホースの中に貯まっていたであろう水が、ポンプの中に貯まっていきました。ポンプ内に貯まった水は、持ち手を押すと外に排出されます。なかなか年季の入っていそうな水が排出されて、掃除の成果が出ている気がします……!
大きな詰まりはなかったからか、部品のセッティングからホース内の掃除完了まで、5分もかからずに完了しました。
さて、エアコンを稼働させてみます。
30分ほど稼働してみましたが、謎の「コポコポ音」はしませんでした! エアコンの本格稼働はこれからなので、まだまだ様子見は必要ですが、ひとまず安心です。
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