エステーが即答。「上履き洗い」が面倒くさい原因はアレのせい
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突然ですが、みなさんの「苦手な家事No.1」はなんですか? 筆者がもっとも億劫に感じてしまうのが、ベッドメイキングです。洗った敷きパッドやシーツをセットするのがこのうえなく面倒くさい!
めんどうだと感じる1番の理由は、マットレスを壁にぴったりとくっつけているため、マットレスをずらしたり持ち上げたりしながらゴムバンドをかける時に自分の入るスペースがあまりなく作業が絶望的にやりづらい点です。
しかも我が家はダブルサイズとシングルサイズのマットレスを繋げて3人で使用していて、シングルはまだいいとしてもダブルサイズとなると持ち上げるのも重くて一苦労。
洗ったシーツや敷きパッドを寝室に持ってくるまではいいのですが、そこから動く気が起きず寝る直前まで放置してしまうこともしばしばあります。
さらに敷きパッドを使っていると避けて通れないのが『敷きパッドのゴムバンドびよんびよん問題』です。
厚めのマットレスを使っていると意外と早い段階で敷きパッドのゴムバンドが伸びきってしまいます。
これにより、パッドをうまく固定できず、特に寝相の悪い息子側はすぐにバンドが外れてめくれてしまいます。なんとその下に息子が潜り込むように寝ていてパッドが掛け布団化していたこともありました(笑)
そこで我が家が新たに取り入れてみたのが、カインズのオリジナル商品「吸汗・速乾 敷パッド Pitapa(ピタパ)」です。
ゴムバンドがなく、マットレスやシーツの上にただ敷くだけでOKという全主婦が泣いて喜ぶ神アイテムです。
表生地にはDGY糸を使用していて速乾性を実現。糸を強撚加工していて毛玉になりにくく、引っかきにも強いのだとか。
お手入れ方法は、弱水流や手洗いコースなど、デリケートなものを洗うためのコースを選択すればネットに入れて洗濯機で洗えます。
ゴムを引っ掛けて留めなくてもずれない秘密は、裏生地に施されたノンスリップ加工です。ラグやマット類などによく使用されている滑り止めはシリコン樹脂などの点打ちが一般的ですが、Pitapaは裏面全体に滑り止め加工が施されていて、よりズレにくくなっています。
確かに裏地を合わせるように縦半分に折り畳まれ、それをくるくると丸めた状態で売られていたパッドを広げようとしたところ、裏地同士がまるでマジックテープのようにくっついていて驚きました。これは期待が持てる......!
しかし寝相の悪い息子のマットレスに敷いても本当にずれないのか気になるところ。さっそく検証してみます。