押し入れ・クローゼットの湿気対策やってますか?収納スペースにカビが生えないようにする方法を解説
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目次/ INDEX
さて、2023年は卯年である。
うさぎといえば、広島にはうさぎがたくさんいる島がある、という話を方々から聞いており気になっていた。筆者は一昨年、東京から縁もゆかりもない広島に移住したのだ。右も左も分からないままサラリーマンをしたり、ときどき文章を書いたり動物のイラストを描いたりする日々である。
さて、話を“うさぎの島“に戻すと、名を大久野島(おおくのしま)という、瀬戸内海に浮かぶ小さな島だそうだ。
せっかくの機会なので、大久野島でうさぎに囲まれ、うさぎたちのかわいい写真をおさめたい…。と、そこで思い出したのが「蟹ロボット」の存在だ。
なんでも、蟹の自然な生態を撮影するため、蟹型のロボット(Spy Crab)を群れに紛れ込ませて撮影しよう、というプロジェクトである。動画内、蟹ロボットが本物の蟹に襲われ、はさみで攻撃されるシーンは必見だ。
この蟹ロボットを参考にうさぎロボットを作れば、うさぎたちの自然な表情を写真におさめることができるんじゃないか?
簡単な設計図
今回はうさぎロボットを作ってうさぎの島に上陸し、うさぎとたわむれる、そんな記事である。
笑えるほどの快晴
というわけでカインズ広島LECT店を訪れた。レクトは2017年に開業されたおしゃれな商業施設である。蔦屋書店が入っている、といえばそのおしゃれさが伝わるだろう。
なぜうさぎロボットを作るためにカインズを訪れたかと言うと…
うさぎ!
そこかしこにうさぎ!
そう、カインズを訪れたのはガーデニング用のうさぎがたくさんいるからである。あと、この記事がカインズのwebメディア『となりのカインズさん』の記事だからである。
コミカルなうさぎもいるな〜
これだけうさぎがいればもうほとんど大久野島である。カインズは広義の大久野島だったのだ。
このおとなしいうさぎにします!
警戒心の強い島のうさぎたちを驚かせたくないので、一番おとなしそうなうさぎのフィギュアでロボットを作ろう。こことても大事、うさぎたちを驚かせないこと。
なお、今回のロボットを動かすベースとなるのがこちら。
ラジコンのキャタピラである。今回一番セレクトに悩んだ買い物
パッケージには『キャタピラクレイジー』と書かれていた。電源をオンにするとLEDが光るクレイジーなヤツだ。
結論から言うと、小さいながらも馬力があり、島の悪路をものともしない、大正解の買い物だった。うさぎを置くならキャタピラクレイジー。大切な知見である。
カインズは広い。しばらく物色しているとあたり一面緑色のゾーンが現れた。
なんだこれは!
なんでも、壁に飾るための四角いフェイクグリーンらしい。ああ知ってる知ってる、ドトールの壁に飾ってあるやつだ。
勝った、と思った。このグリーンが土台のカモフラージュにぴったりすぎるのだ。
そうそう、この設計図
当初はラジコンを箱などで囲って、それをジオラマ用の土や草でカモフラージュさせようかな…と考えていた。が、箱も無しにしてこのフェイクグリーンをドンと乗せるだけで済みそうだ。軽量化にも成功し、キャタピラクレイジーの負担も軽減である。
勢いに乗った筆者はその後も結束バンドやら何やらいろいろ購入。さあさあ制作開始だ!