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トイプードルの「なっとう」、柴犬の「ねぎ」、チワワの「こんぶ」、元野犬の「カイダーオ」「みそ」と暮らす。収入のほとんどをわんちゃんに貢いでいる。

愛犬との絆をもっと深めたい。
飼い主さんなら誰もがそう思っているのではないでしょうか。実は、日常的に使う「ご褒美おやつ」が、飼い主さんとワンちゃんのコミュニケーションをぐっと深めてくれるカギになるんです。
「おやつは単なる食べ物ではなく、愛犬と楽しみを共有するコミュニケーションツールなんです」。そう話すのはカインズのハピウェルピューレ開発担当の持丸さん。
目次
- カインズの新定番おやつハピウェルピューレとは
- なぜ「ハピウェルピューレ」はご褒美おやつにぴったりなの?
- コミュニケーション重視の『グルメピューレ』もラインナップ
- ピューレの製造工場へ取材に行ってきた
- ハピウェルピューレの味わいを徹底チェック!6つのフレーバーのおいしさとは?
- 愛犬との絆を深める、ハピウェルピューレの魅力
カインズの新定番おやつハピウェルピューレとは
今回ご紹介する「ハピウェルピューレ」は、人用食品と同等の厳格な品質管理基準を持つFSSC22000認証取得工場で製造され、安全・安心のカインズ新定番おやつ。愛犬が喜ぶおいしさと飼い主にとっての使いやすさを両立したカインズ一押しの商品です。
※FSSC22000とは、「安全な食べ物を作るためのルール」をしっかり守っていることを証明するための国際的な認証制度のこと。
本記事では、「ハピウェルピューレ」の開発背景やこだわり、さらにワンちゃんの食レポシーンまで詳しくお伝えしていきます。愛犬との絆をより深めるヒントとして、ぜひ最後までご覧ください。
なぜ「ハピウェルピューレ」はご褒美おやつにぴったりなの?
日々のしつけやトレーニング、愛犬とのコミュニケーションを深めるうえで欠かせない「ご褒美おやつ」。「ハピウェルピューレ」がとりわけおすすめなのは、愛犬の健康やアレルギー、飼い主の使いやすさなど、あらゆるニーズをカバーする特徴を備えているからです。
低カロリー・低脂質でヘルシー。だけど、おいしい
「おやつはたくさんあげたいけど、カロリーが気になる」という気持ちは、愛犬家なら誰しもが持っているはず。「脂質を摂りすぎるとお腹をこわしやすい」「ダイエットや体重管理が必要」といった理由で、おやつを与えにくいと感じている人は少なくありません。
「おやつのカロリーや脂質を抑えたいという要望が以前から多くありました。しかし、カロリーが低くてもおいしくなければ意味がない。ハピウェルピューレは、ヘルシーさとおいしさの両立にこだわってるんです」(開発担当:持丸さん)
「ハピウェルピューレ」の製造は、ピューレ製造なら日本トップクラスの技術と安全性を誇るリバードコーポレーション株式会社と提携。原材料の選定や製造、1本あたりのカロリーと脂質を可能な限り抑えることに成功しています。
無添加* ハピウェルピューレのカロリーと脂質表
*増粘剤、着色料、甘味料、調味料不使用
フレーバー名 | カロリー(1本あたり) | 脂質(100gあたり) |
無添加 鶏ささみ | 約7kcal | 0.0%以上 |
無添加 鶏砂肝・牛もも | 約9kcal | 0.0%以上 |
無添加 緑黄色野菜ミックス | 約7kcal | 0.0%以上 |
無添加 鹿児島産 安納芋 | 約8kcal | 0.0%以上 |
無添加 北海道産とうもろこし | 約6kcal | 0.0%以上 |
無添加 京都産かぼちゃ | 約5kcal | 0.0%以上 |
おいしさと愛犬の健康の両立を望む飼い主さんには、まさに理想的なご褒美と言えるでしょう。
安心の無添加
「ハピウェルピューレは、素材本来の味を活かすことで、愛犬にとっても飼い主さんにとっても安心できる仕上がりを目指しました」(開発担当:持丸さん)
ハピウェルピューレは、原材料の選定から製造過程に至るまで、余計な添加物を一切使わないことに徹底してこだわっているそうです。食物アレルギーに配慮するだけでなく、香りやうま味を逃がさない調理法や配合比率の厳密な調整を行い、ワンちゃんが喜んで食べられるおいしさを生み出しているのです。
また、厳格な衛生管理・検査基準をクリアした商品だけが店頭に並ぶため、その安全性は折り紙付き。大切な愛犬の健康リスクを最小限に抑えたい、という飼い主さんの思いにしっかり寄り添う姿勢が、ハピウェルピューレには詰まっています。
乳酸菌入りタイプもあります
「ハピウェルピューレは、乳酸菌入りのタイプもあります。ワンちゃんの健康を維持し、お腹の調子を保つことを意識して開発しました」(開発担当:持丸さん)
下部尿路ケア | 下部尿路の健康維持に配慮し、クランベリーを配合 |
関節ケア | 健康な関節を維持するグルコサミンとコンドロイチンを配合 |
毛艶ケア | 健康な若々しい皮膚と被毛のためにオメガ3脂肪酸(EPA・DHA)配合 |
GABA配合 | G15乳酸菌由来GABA配合により愛犬のメンタルヘルスに配慮 |
乳酸菌入りのタイプは、「鶏ささみ」「鶏砂肝・牛もも」「緑黄色野菜ミックス」の三種類!
お散歩や外出先でも使いやすい個包装
外出先でおやつをあげるときも、個包装なら持ち運びやすく、使い切りやすいのが魅力です。わざわざ容器に移し替える手間がなく、片手でピュッと押し出せば愛犬にスムーズに与えられ、飼い主の手も汚れません! さらに、真夏にはピューレを凍らせてひんやりおやつとして活用するなど、季節ごとの工夫もしやすいのも大きな利点です。
>【簡単レシピ】家で作れる犬用アイス。カインズのおやつを凍らせるだけ!
コミュニケーション重視の『グルメピューレ』もラインナップ
飼い主さんと愛犬の「コミュニケーション回数」を増やすことに特化して開発されたのが「グルメピューレ」です。
1日にできるだけ多くおやつをあげたいという声に応えるため、一袋あたりの容量をあえて小さくしています。
「一般的なピューレタイプのおやつが14gほどなのに対し、グルメピューレは10gに設定しています。おやつの目的は愛犬に喜んでもらうことです。適切な量で満足感を得られるよう配慮しました」(開発担当:持丸さん)
この10gというサイズ感のおかげで、食べすぎのリスクを減らしつつ、愛犬とのコミュニケーションの機会を増やすことができます。
小さく個包装されているため、持ち運びしやすいのも大きな魅力です。忙しいなかでも、日々のくらしのなかで愛犬と過ごす時間を増やしたい飼い主さんには、まさに理想的なご褒美設計になっているのです。
ピューレの製造工場へ取材に行ってきた
ピューレ開発担当者の持丸さんの取材を終えたあと、私はハピウェルピューレの"おいしさの秘訣"を探るために、ピューレを製造するリバードコーポレーション株式会社の鳥取オフィス・工場へ向かいました。
日本屈指の衛生管理体制

リバードコーポレーション株式会社のファクトリーマネジャーである吉村聡さんによると、「当社の工場は、FSSC22000(食品安全システム認証)という国際認証を取得しています。これは、徹底した衛生管理をクリアして初めて取得できる、非常に厳しい基準です」とのこと。

工場見学では、入室準備だけで10分近くかかるほどの徹底した衛生管理を体験。床を見渡してもチリひとつ落ちていないほどの徹底ぶりでした。
加圧加熱殺菌機のある部屋では、ペットフード工場としては西日本最大級だというレトルト殺菌機が中央に並んでいます。加熱殺菌工程では、ピューレがレトルトパウチに入った状態で、120°C、4分間以上を維持して殺菌されます。容器ごと中身まで殺菌されるため、缶詰と同じくらい保存性に優れているそうです。
製造から販売・研究開発までの一貫体制。食の喜びを通じて、ペットと人が笑顔になれる未来へ

ペット栄養管理士の藤本聡さんは次のように語ります。
「私たちは、ペットが心から喜んで食べるフードを最優先に考えながら、人が食べる食品とまったく同じ管理基準で製品を作っています。また品質や安全を守るため、原材料の確認を常に行うことを徹底しています。製造から販売、研究開発までを自社一貫で行っているからこそ、リアルな声をすぐに反映し、柔軟かつスピーディーな商品改良ができるのです」

製品開発者の鎌田靖子さんは、これからの展望についてこう語ります。
「ペットにとっても食は喜びの源だと考えています。だからこそ、手に取るたびにわくわくしていただけるようなフードを作りたいんです。ペットの体に良いものを厳選し、逆に少しでも悪いものは入れないようにしてあげたい。病気になる前に何ができるかを常に考えながら、健康で長生きしてほしいという思いを込めてフードを作り続けています」
ハピウェルピューレの味わいを徹底チェック!6つのフレーバーのおいしさとは?
それでは、実際にどのような味わいなのか、各フレーバーの特徴を詳しくみていきましょう。飼い主の視点からの印象と、ワンちゃんたちの反応をお伝えします。
大人気フレーバー「鶏ささみ」
最初にご紹介するのは、大人気フレーバーの「鶏ささみ」。刻まれたささみのツブツブ食感がアクセントになっていて、おいしさだけでなく食感も楽しめる工夫が施されています。
実際に与えてみると、ワンちゃんたちが夢中になって食べる姿が印象的です。さすが大人気フレーバーだけあって、みんなおいしそうに完食していました。
肉のうま味をダイレクトに感じる「鶏砂肝 牛もも」
「鶏砂肝 牛もも」は、砂肝のうま味が際立つフレーバーです。持丸さんによると、うま味を最大限に引き出すために、砂肝と牛ももの配合バランスにこだわっているそうです。
実際に与えてみると、多くのワンちゃんが大喜びで食べてくれました。まさに「お肉派ワンコのためのご褒美」と言っても過言ではありません。
お肉が大好きなワンちゃんにぜひ食べてほしいです。
優しいスープのようなホッとする味わい「緑黄色野菜ミックス」
「緑黄色野菜ミックス」は、かぼちゃの自然な甘みと鶏ささみのうま味が溶け合っているのが特徴です。ニンジンとブロッコリーも含まれており、全体のバランスを穏やかに整えてくれています。
「最近はお肉ばっかりで、ちょっと変化をつけたいな」というときや、栄養バランスを意識したいときにぴったりです。
ワンちゃんに与えてみると、夢中になって食べる姿が見られました。
持丸さんによると「野菜嫌いなワンちゃんにも食べてもらえるよう、ワンちゃんが好きな甘みを感じる食べやすい味に仕上げました!」とのこと。栄養バランスを考えた工夫が感じられます。
スイーツのような甘さ「鹿児島産安納芋」
濃厚な甘みがぎゅっと詰まった安納芋フレーバー。ほっくりとした芋の甘さとまろやかなコクが特徴的です。
普段は偏食気味なワンちゃんも喜んで食べる様子が見られました。
優しいコーンの香りと甘み「北海道産とうもろこし」
「北海道産とうもろこし」は、冷凍すれば、ひんやりしたコーンポタージュ風のアイスに変身するので、暑い季節にもおすすめです。ワンちゃんにはたまらないスイーツになること間違いなしです。
まったり濃厚「京都産かぼちゃ」
「京都産かぼちゃ」は、かぼちゃの「一番おいしいところだけをすくい取った」ような贅沢な味わいを目指して作った逸品です。持丸さんは「素材本来の甘さを活かした濃厚で風味豊かなピューレ」と語り、素材選びから調理法まで徹底したこだわりが感じられます。
実際に与えてみると、こちらもワンちゃんが舐める速度を早めて、夢中になる様子が見られました。
愛犬との絆を深める、ハピウェルピューレの魅力
実際にハピウェルピューレを愛犬に与えてみて、細部にわたるこだわりに感銘を受けました。
フレーバーによって異なる粘度でありながら、どれも垂れにくい絶妙な硬さに調整されています。これにより、与える際の扱いやすさと、愛犬の食べやすさが両立されているのです。
健康にも配慮された低カロリー設計であり、カロリーを気にする飼い主さんにも嬉しいポイント。さらに人が食べる食品と同等レベルの管理体制により、安心して愛犬に提供できます。こうした細部へのこだわりが、ハピウェルピューレの魅力です。
おいしそうに食べる愛犬の姿を見ると、「良質なものを提供できている」という満足感で心が温かくなります。日々の愛犬との時間がより豊かになるよう、このピューレが一助となることを願っています。
※商品が売り切れや取り扱い終了の場合はご容赦ください。
※店舗により商品の取り扱い状況が異なる場合がございます。
※一部商品は店舗により価格が異なる場合があります。
※価格は2025年1月時点の情報です。