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ふくふく動物病院院長。得意分野は皮膚病。飼い主とペットの笑顔につながる診療がモットー。キャバリアと5匹の保護ねこ、わんぱくなロップイヤーと一緒に暮らしている。

ドッグフードの与え方で大切なポイントは、体型や年齢に合わせた適正な分量とカロリー量のフードを与えることです。
この記事では、犬の健康を考えたドッグフードの正しい与え方を獣医師の平松育子先生とともに解説していきます。1日に何回与えれば良いのか、ごはんが足りていないサインの特徴なども紹介します。愛犬の健康管理のために、食事の量や回数を確認していきましょう。
目次
- 【ドッグフードの与え方】ライフステージごとの食事の回数や量、与え方のポイント
- ‐子犬へのドッグフードの与え方とポイント
- ‐成犬へのドッグフードの与え方とポイント
- ‐シニア犬へのドッグフードの与え方とポイント
- ‐ハイシニア犬へのドッグフードの与え方
- 試供品(サンプル)のドッグフードの与え方
- ドッグフードを与える前に愛犬に必要な食事量を知ろう!
- ドッグフードを与える時は量より回数! 愛犬の満足度をアップする工夫
- カインズで取扱中のドッグフードやトッピングに使えるフード
- まとめ
【ドッグフードの与え方】ライフステージごとの食事の回数や量、与え方のポイント
ドッグフードの与え方は、生まれて間もない子犬期から成長期、成犬期、シニア期などのライフステージによって変化していきます。1日何回与えれば良いのか、何時間おきに与えれば良いのかなど、各ライフステージでの与え方のポイントを解説していきます。
‐子犬へのドッグフードの与え方とポイント
✓未発達の胃腸の負担にならないよう、食事は少量ずつ複数回
✓少量でも豊富な栄養がとれる子犬用のフードを与える
✓成長が落ち着いたら成犬用フードへ切り替える
■ドライフードの与え方
月齢 |
フードの状態 |
1日に与える回数 |
---|---|---|
離乳~3カ月ごろ |
ふやかしたフード |
3~5回 |
4~6カ月ごろ |
カリカリのフード |
3~4回 |
6カ月~ |
2~3回 |
|
8~10カ月ごろ |
2回 |
子犬は、内臓も消化機能もまだ発達途中です。食事が内臓の負担にならないように、少量ずつ複数回に分けて与えましょう。また、子犬には少量でも成長に必要なエネルギーと栄養を充分摂取できる、子犬用フードを与えてください。
与える量は、ドッグフードのパッケージに記載されている給餌量を目安にしながら、犬の成長(体重)と便の様子を見ながら調整していきます。
栄養豊富な子犬用のフードは、犬の成長が落ち着くと栄養過多となってしまうため、成犬用のフードへ切り替える必要があります。切り替え時期は、犬種サイズによって異なるので、次の表を目安にして犬の成長を見極めながら行ってください。
犬種サイズ |
成犬時の体重 |
成犬用フードへの |
---|---|---|
超小型犬 |
4kg以下 |
生後9カ月ごろ |
小型犬 |
~10kg以下 |
生後10カ月ごろ |
中型犬 |
~25kg以下 |
生後12カ月ごろ |
大型犬 |
~40kg以下 |
生後16カ月ごろ |
超大型犬 |
~40kg以上 |
生後18カ月ごろ |
‐成犬へのドッグフードの与え方とポイント
✓食事は1日2回
✓愛犬の体質や好みに合わせたフードを選ぶ
成長が落ち着いてからは、食事の回数は基本的に朝・晩の1日2回。成犬の食事管理の目標は、健康と体重の維持です。
成犬期には、活動量が多い犬と少ない犬、太りやすい体質や皮膚が弱い体質など、犬ごとに健康課題が異なってきます。そのため、ドッグフードは“適切に健康と体重が維持できるもの”を、愛犬の体質や好みに合わせて選んであげてください。
またおやつの与えすぎに気を付けましょう。おやつは1日の総摂取カロリーの10%前後に留め、与えたおやつの分フードを減らすことを忘れずに。
去勢や避妊手術をした犬は、ホルモンバランスが変化することによって太りやすくなるため、肥満対策用のフードを与えたり、給餌量を調整したりして体重管理を心がけましょう。
‐シニア犬へのドッグフードの与え方とポイント
✓食事の回数は2回、もしくは3回以上に分けてもOK
✓消化しやすく体重管理しやすいシニア用などのフードを選ぶ
✓食欲がなくなってきたら、食いつきを良くする工夫をする
一般的に7才頃から犬はシニア期を迎えます。犬も人と同様に年を取るほどに内臓機能や消化機能が衰えていきます。するとこれまで食べていた食事量を一度に消化することが難しくなることがあります。
そのため、身体に負担がかからないように少量を複数回に分けて与えたり、消化の良いフードへの切り替えたりします。さらに運動量や代謝量が減ってくるので、太りやすくなってきます。消化吸収がしやすく、年齢に合わせた栄養価が調整されている、シニア用のフードに切り替えを検討しても良いでしょう。
またこの時期に増えるのが、口腔トラブルです。歯が弱くなってきた犬は、カリカリのドライフードを食べるのを嫌がることがあります。そんなときは、水やぬるま湯でフードをふやかしてあげるなど食べやすく工夫をしてあげましょう。
さらに加齢や病気によって食欲が減退するシーンもあるでしょう。食いつきを良くするため、フードをふやかしたり、水分量が多くやわらかいウェットフードや犬用ふりかけなどを活用したりしてください。
‐ハイシニア犬へのドッグフードの与え方
✓食事は少量ずつ、1日4~5回に分けて与える
✓栄養価の高いウェットフードや子犬用のフードを活用
✓自分で食事をとるのが難しかったら飼い主が食事の介助を
高齢の犬は、内臓と消化機能に負担がかからないように、食事の回数も量も内容も気を遣ってあげましょう。
回数は体の負担にならないよう1日4~5回、少量ずつ与えます。消化に配慮された良質なタンパク質を使用したフードを選ぶと良いでしょう。
また食欲のある日やない日、体調の良い日や優れない日など、それぞれに対応できるようにしておきます。食欲がないときや量が食べられないときは、少量でも豊富に栄養が取れる子犬用の栄養価の高いフードにしたり、食いつきが良いウェットフードや手作り食にしたりするなど臨機応変に対応できると安心です。
立っていることがままならない状態など、犬が自分で食事をとることが難しくなってきたら、飼い主が犬の口元まで少しずつフードを運んで食べさせてあげましょう。
試供品(サンプル)のドッグフードの与え方
試供品のフードだけを急にいっぺんに与えるのはNGです。ドッグフードを突然切り替えると、犬の胃腸の負担となって体調を崩してしまうことがあります。
ドッグフードの試供品で食いつきを確認したいときは、おやつのような感覚で数粒ずつ与えましょう。
また、いつも与えるごはんの脇に全体量の1割程度添えて食いつきを確認してみてください。その際に現在与えているフードに混ぜないように気を付けます。あくまで食いつきを見るためなので、混ぜてしまうと判断しにくくなってしまうからです。
もし試供品のフードがたくさんあるのであれば、1週間~10日ほどかけながら現在与えているフードから徐々に切り替えていくようにしてあげてください。食いつきの他に、便の様子や愛犬の体調を見ながらフード選びをしましょう。
ドッグフードを与える前に愛犬に必要な食事量を知ろう!
愛犬へのフードは目分量で与えていませんか? 愛犬のライフステージや体型、体重から1日に必要な摂取カロリー量を知りましょう。正しいカロリー量が分かれば、ドッグフードを何g与えて良いのか、おやつはどれくらい与えて良いのかがはっきり分かるようになります。
では、愛犬に必要な食事量を計算してみましょう。いつも与えている分量は適量でしょうか?
愛犬が1日に必要なカロリーを知っておこう
愛犬の体重から、愛犬が1日に必要とするカロリーを知っておきましょう。以下に体重10kgまでの目安となる必要カロリーを一覧にしました。参考にしてください。
※10kg以上ある犬は、こちらのページの計算方法を参照に算出してください。
子犬期 | 成犬期(1~7才) | 中高齢期 (7才以上) |
|||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
~4カ月 | 4~9カ月 | 10~1才 | 未去勢・未避妊 | 去勢済・避妊済 | 肥満傾向 | 減量が必要 | |||
体 重 | 0.5kg | 125kcal | 104kcal | ||||||
1.0kg | 210kcal | 175kcal | 140kcal | 126kcal | 112kcal | 98kcal | 70kcal | 98kcal | |
1.5kg | 285kcal | 237kcal | 190kcal | 171kcal | 152kcal | 133kcal | 95kcal | 133kcal | |
2.0kg | 353kcal | 294kcal | 235kcal | 212kcal | 188kcal | 165kcal | 118kcal | 165kcal | |
2.5kg | 418kcal | 348kcal | 278kcal | 251kcal | 223kcal | 195kcal | 139kcal | 195kcal | |
3.0kg | 479kcal | 399kcal | 319kcal | 287kcal | 255kcal | 223kcal | 160kcal | 223kcal | |
3.5kg | 537kcal | 448kcal | 358kcal | 322kcal | 287kcal | 251kcal | 179kcal | 251kcal | |
4.0kg | 594kcal | 495kcal | 396kcal | 317kcal | 356kcal | 277kcal | 198kcal | 277kcal | |
4.5kg | 649kcal | 541kcal | 433kcal | 389kcal | 346kcal | 303kcal | 216kcal | 303kcal | |
5.0kg | 702kcal | 585kcal | 468kcal | 421kcal | 374kcal | 328kcal | 234kcal | 328kcal | |
5.5kg | 754kcal | 629kcal | 503kcal | 453kcal | 402kcal | 352kcal | 251kcal | 352kcal | |
6.0kg | 805kcal | 671kcal | 537kcal | 483kcal | 429kcal | 376kcal | 268kcal | 376kcal | |
6.5kg | 855kcal | 712kcal | 570kcal | 513kcal | 456kcal | 399kcal | 285kcal | 399kcal | |
7.0kg | 904kcal | 753kcal | 602kcal | 542kcal | 482kcal | 422kcal | 301kcal | 422kcal | |
7.5kg | 952kcal | 793kcal | 634kcal | 571kcal | 508kcal | 444kcal | 317kcal | 444kcal | |
8.0kg | 999kcal | 832kcal | 666kcal | 599kcal | 533kcal | 466kcal | 333kcal | 466kcal | |
8.5kg | 1045kcal | 871kcal | 679kcal | 627kcal | 558kcal | 488kcal | 348kcal | 488kcal | |
9.0kg | 1091kcal | 909kcal | 727kcal | 655kcal | 582kcal | 509kcal | 364kcal | 509kcal | |
9.5kg | 1136kcal | 947kcal | 758kcal | 682kcal | 606kcal | 530kcal | 379kcal | 530kcal | |
10.0kg | 1181kcal | 984kcal | 787kcal | 709kcal | 630kcal | 551kcal | 394kcal | 551kcal |
ドッグフードの適量を計算して! パッケージ記載の給餌量はあくまで目安
ドッグフードのパッケージに記載されている目安量は、一般的な理想体重から導き出している分量です。そのため、ライフステージや体型などを考慮した愛犬に最適な分量を計算してみましょう。
ドッグフードのパッケージには、推奨量や給与量の他にも、原材料や栄養成分値、100g当たりのカロリーが記載されています。前出の一覧表から愛犬が1日に必要な摂取カロリーを見つけたら、ドッグフードのカロリーから1日あたり何g必要か、算出してください。
たとえば、成犬期の避妊・去勢済みの7kgの犬のドッグフードの量は次のように計算します。
100g当たり350kcalのドッグフードの場合、1日に必要なカロリーが482kcalですので、
482÷350=1.377となりおおよそ1.38
1.38×100=138g
1日に必要なフードの量は138gとなります。
このグラム数を1日の食事回数で割り、1回分を食事として食べさせてあげて下さい。
しかし、生活環境や活動量、性別などによって犬ごとに個体差があります。最終的には算出したグラム数でフードを与えながら、愛犬の体調や体重の増減などを見ながら最終調整してください。
尚、間食(おやつ)やフードのトッピングは、1日に必要なエネルギー量のおよそ10%としましょう。その分フードの量は減らします。
ドッグフードを過剰に与えないで。犬の肥満のもとに
犬の肥満は、高血圧や糖尿病、心臓病、呼吸器疾患などのさまざまな病気や、体重が負担になって関節炎や椎間板ヘルニアなどのケガの要因にもなります。さらに病気やケガで手術が必要になった際には、麻酔リスクまで高くなってしまいます。そのため愛犬を太らせ過ぎないことは、愛犬の健康を守るうえで非常に大切なことです。
犬が太ってしまう原因の多くは「食べ過ぎ」です。犬は食べることが大好きなので、食事制限をするのはとてもつらいことです。そんなつらい思いをさせないためには、はじめから肥満にならない食習慣をつけましょう。そのためには、飼い主が愛犬の適切な食事量を把握しておくことが重要です。
ドッグフードを与える時は量より回数! 愛犬の満足度をアップする工夫
犬は食べることが大好きです。でも体重管理もしないといけないし、栄養のことも考えると大好きなおやつばかり与えるわけにもいきません。そこで、しっかり愛犬の健康を守りながら、食事を楽しく満足してもらうためのかんたんな工夫を紹介していきます。
犬はドッグフードの量より回数に満足する
犬は、食べる量よりも、「食事をもらったという出来事」に喜びを感じるといわれています。つまり、“量より回数”で満足度がアップするということです。
食べることが大好きな犬には、おやつや食事を一度に与えてしまうよりも、同じ量でも少しずつ数回に分けて与えた方が満足感を高めることができそうです。
ごはんを食べたら褒めてあげよう
「もっと食べたい!」とおねだりを繰り返す犬の中には、飼い主とのスキンシップを求めているケースもあります。愛犬の食事の際には、ごはんを食べ終わったら褒めてあげて、スキンシップを心がけると犬の食事に対する満足度が高まるかもしれません。
目分量はカロリーオーバーの原因に。与える時はしっかり計量して
犬の食事準備は毎日のことなので、慣れてくるとつい目分量でフードを与えてしまいがちです。しかし目分量はカロリーオーバーの引き金になるので要注意です。
食事ごとに計量すると、そのたびに差分があるとどんどん大きくなってしまうので、まず1日に与えるフードの量を測って、それを回数で分けて与えるようにしましょう。毎回フードの量を計測するのが面倒な場合は、計量カップなどに「ここまで」という印をつけておけば次回からは簡単です。
フードの量は足りているか心配なときはBCSが目安になる
「ごはんをもっと食べたい!」「おやつが欲しい!」と催促されると、ごはんが足りていないのかな? と不安になるときがありますが、そんなときは愛犬の体重を目安にしましょう。愛犬の体重が、痩せすぎでも肥満でもない体格(体重)を維持していて、健康状態に問題なければ、ごはんの量は足りています。
適正体重であるかの目安としてBCS(ボディコンディションスコア)があります。犬の体格を基準とする方法ですが、愛犬の体を触って適正な体格かどうかを確認します。BCSは一般的に5段階評価で3が標準になります。BCS3は適度に背骨と肋骨に触れることができる体格です。
もし体重が減少傾向でかつBCSが標準以下であれば、給餌量が足りていないか、病気の可能性もあるので獣医師に相談しましょう。体重が増加傾向にある場合は食べ過ぎています。給餌量を減らす、肥満対策用のフードに切り替えるなどの対策をしてください。
ドッグフードは1日2~3回に分け、1日1回は避けて
フードを与える回数は、その犬の生活スタイルや体質などによりますが、成犬なら1日2回が基本です。
1日1回にしてしまうと、空腹時間が長いことで胃液や胆汁を吐くこともあります。また、1度に大量に食べることで胃腸への負担、血糖値が急激に上がることで膵臓などにも負担が大きくなります。
また食事が1日1回だと、犬はお腹が空きすぎて早食いをする原因にもなります。早食いも同様に、胃腸や膵臓の負担になります。さらに犬の食欲は健康のバロメーターでもあるため、空腹時間が長すぎる生活では食欲を判断することも難しくなります。
もし朝はあまり食べずに夜たくさん食べる、といった食べムラがある犬の場合でも、朝ごはんを削ることはしない方が良いです。犬の食べられる量に合わせて1日2回以上に分けて、1日を通して適量を食べられるように調整しましょう。
ドッグフードを食べなかったら置きっぱなしにせず片付けること
ごはんを積極的に食べない犬の場合、「置き餌」が常態化してしまいがちです。すると犬は「いつでもごはんが食べられる」と思うようになって、すぐに食べなくなったり、食べ残すようになったりする悪循環に陥ってしまいます。
置き餌の問題点は、健康のバロメーターである“食欲”が見えづらくなることと、ドッグフードが酸化して傷むことで、風味が落ちるだけでなく、嘔吐や下痢の原因になりかねないことです。
食事を出してすぐに食べなかった場合は、20分で下げる、1時間で下げる、などのルールを決めましょう。食事は出されたときにしか食べられない、ということを犬に意識させることで改善していきましょう。
ドッグフードは冷暗所で小分け、密閉して正しく保管しよう
ドッグフードは、ドライフードもウェットフードもおやつ類も、開封したら酸化して劣化が始まります。正しく保管することで、カビが生えるのを防ぎ、風味が損なわれず、愛犬に良い状態で食べてもらうことができます。
ドライフードは、開封したら酸化を防ぐためにしっかり空気を抜いて密閉してください。湿度の低い冷暗所で保管するのが好ましいです。しかし冷蔵庫での保管は避けましょう。冷蔵庫から出し入れをする際の温度差で結露ができ、カビの原因となってしまいます。またドライフードは、開封から1カ月以内に食べきるようにします。
ウェットフードは、開封したら空気に触れないようラップなどで密閉し、冷蔵庫で保管します。開封から2~3日で使い切るようにしましょう。
カインズで取扱中のドッグフードやトッピングに使えるフード
カインズのオンラインショップでは、ドッグフードをライフステージ別に展開しています。
愛犬の好みや体質に合わせて選んでください。
スマイリア サーモンと玄米のぜいたく素材ごはん 800g 成犬用
※売り切れや取り扱い終了の場合はご容赦ください。
※店舗により取り扱いが異なる場合がございます。
※一部商品は、店舗により価格が異なる場合があります。
※上記商品は獣医師の監修外です。
まとめ
ドッグフードを与えることで留意しておきたいポイントは、愛犬の体型や年齢に合った適正な分量で適正なカロリー量のフードを与えることです。
ライフステージごとに食事の内容や気を付けるポイントは変わっていきますが、愛犬の体質や健康課題、好みは飼い主が1番よく知っているはずです。愛犬が楽しみにしている食事をもっと満足できるものにするため、しっかり愛犬のことを把握して健康管理に努めましょう。
今回紹介したドッグフードを与える量や回数はあくまで目安です。愛犬の体調や活動量、生活リズム、ライフステージに合わせて調整してください。