リンクをコピーしました

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • もっと見る

簡単にサビ取りしたい! 家の中のサビを一掃するプロの技とは?

メーカー

山口崇翅

山口崇翅

株式会社允・セサミ 代表取締役。住宅洗剤の開発・販売のほか、住宅リフォームやクリーニングを手掛ける株式会社允・セサミの代表取締役。同社では、掃除のプロが開発した掃除洗剤「技職人魂シリーズ」を展開する。同シリーズは、サビ取り以外にも、カビ取りや壁掃除など多岐にわたる。

キッチンや浴室、玄関など、家のあちこちで金属に発生する「サビ」。普段どおりの掃除ではなかなか落ちないしつこいサビに、悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、家庭で簡単にできるサビ取りの方法をご紹介します。住宅洗剤の開発やクリーニングを手掛ける、株式会社允・セサミの代表取締役・山口崇翅さんに、身近な物を使ってできるサビ取りの方法から、サビ取り専用剤の使い方、サビの予防法まで、プロの技を伝授していただきました。

サビができる原因は?

洗面台のサビ

金属にサビが発生すると、見た目が悪くなる上、使いにくくなったり壊れやすくなったりすることもあります。そもそも、鉄をはじめとする金属は、なぜサビるのでしょうか。

サビが発生するのは、金属が酸素や水に反応する「酸化」が原因。一般的には、サビる前の金属が「元の状態」で、そこにサビが発生すると「不自然な状態」になったと思われがちです。しかし、山口さんによれば、「鉄がサビるのは、金属としての元の状態に戻ろうとしているから」だと言います。

山口さん

山口さん

実は鉄がサビるのは、鉄本来の状態に戻ろうとする現象です

 

鉄の原料になる鉄鉱石は、元々酸素と結びついた「酸化鉄」として自然界に存在しています。それを高温で熱して酸素を取り除いて、「鉄」を作るため、実は鉄にとって、酸素とくっついているほうが自然な状態なんです。そして鉄は、常に元に戻ろうとする、つまり酸素とくっつこうとする性質があります。鉄がサビるのは、特別な何かが付着するからではなく、酸化して本来の姿に戻ったということなんです。

サビの種類とは?

排水溝のサビ

サビが発生する金属は、鉄だけではありません。日常生活の中で目にするサビには、主に下記のような種類があります。

鉄に発生する「赤サビ」

赤サビ

サビの中でも、目にする機会が多いと思われるのは赤サビです。鉄が酸素や水にふれて酸化することで発生します。

銅のサビ「緑青」

銅のサビ、緑青

銅が酸化すると、緑青(ろくしょう)と呼ばれる青緑色のサビが発生します。お寺の屋根や10円玉などでよく見られます。

アルミニウムの「白サビ」

白サビイメージ

アルミニウムには、空気中で酸化被膜を作る性質があります。酸化被膜を生成する過程で発生する、白色のサビのようなものが白サビと呼ばれます。

ステンレスなどにつく「もらいサビ」

もらいサビ

ステンレスなどのサビにくい金属や金属ではない素材でも、空き缶やヘアピンなどの金属を放置したり、鉄粉などが付着したりすると、そこからサビが発生することがあります。このようなサビを、もらいサビといいます。

loading

関連するキーワード

となりのカインズさんをフォローして最新情報をチェック!

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Instagram
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

RELATED関連する記事

POPULAR人気の記事

  • Daily
  • Weekly

広告掲載について

NEWS LETTER ニュースレター

Webライター・イラストレーター募集

取材のご依頼や情報提供はこちらから