角度によって色が変わる「色の三原色ゼリー」を作って色の美しさを味わう
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BEFORE
我が家の人工芝がスーパーダサい。
天然芝に憧れていた私 VS 虫嫌いがゆえに人工芝派の妻。幾度となく口論を重ねた結果、人工芝を採用することにした我が家(妻強し)。少しでも節約をしたく、見積もりの安い業者に頼んだ結果、悲劇が起こりました。
施工終了後、そのとんでもないダサさにショックを受けたことは今でも鮮明に覚えています。「ほら、天然芝にすればよかったじゃん」と喉まで出かかったその時!
お隣さんの庭の人工芝がめちゃくちゃ自然で綺麗なことに気づきました。さすがに「それどこの人工芝使ってるんですか?」とは直接聞きづらいので、自然な人工芝は存在しないものかとネットで検索する日々。
そこで、ついに求めていた質感の人工芝を見つけました...!!!!
SNSでも「自然でおすすめ」という口コミが書かれていて、店舗で実物を見てとってもいいと思った「カインズの人工芝」。“丸巻リアル人工芝”という商品名で検索すると出てきます。
“高密度に植えられた2色のストレートの芝生に、カールした2色の枯草を混ぜることで、より本物に近い風合いを表現”とのこと。たしかにうちのスーパーダサい人工芝は真緑すぎて、人工感が全面プッシュされています。
毛足が長いものの方が、繋ぎ目やU字ピンが隠れるので35mmを買って敷き直すことに決めました!!!
人工芝には、以下のようなメリットがあります。
天然芝と比べると、水やり・草刈り等の面倒なメンテナンスが不要です。(防草シートを合わせて敷く前提で)簡単な手入れだけOK。
使用環境にもよりますが人工芝の一般的な耐用年数である5〜10年程度は綺麗な状態を維持できます。
天然芝の様に綺麗に養生させる必要なく、密度・長さが綺麗に揃ったパイル(芝生)がとても均一的で青々しい面を一年中キープします。
枯れ芝生と青々した芝生を組み合わせたリアルな人工芝なら、一年中自然な見た目で綺麗な状態を楽しむことができます。
お庭はもちろん、土のないベランダや北側の日陰でも場所を問わず敷くことが可能で、施工した途端に綺麗な芝生面が出来上がります。
一方、天然芝に軍配が上がる観点もあります。
カインズオンラインストアで調べてみても、人工芝の平米単価は約500円~5-6,000円 と非常にピンキリなラインナップで、高品質(毛足が長い、本物思考な見た目、高耐久)となってくるとかなり価格が上がり、天然芝と比較して費用が高くなります。
耐久性が高い人工芝も、長年太陽光に焼かれた際の色褪せ、芝の抜け、コシの喪失等の経年劣化が起こり、5〜10年程度で交換が必要になります。
この場合、初期費用と同等の材料費や施工費がかかることを想定しなければなりません。
防炎機能のついた人工芝もありますが、ポリエチレン樹脂等でできている人工芝は、高熱で溶ける・燃えるなどするため、人工芝の上での花火・バーベキューなどはやらない方が無難です。