縄文時代の鍋料理が食べたくて、とりあえず土から鍋を作ることにした
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夏になり、洗濯物を外に干す機会も多くなりましたね。ベランダに出る頻度が増えて気がつきました。
うちのベランダって実はめちゃくちゃ汚いのではないか…?
ありゃりゃりゃー。あまり見たくなかったけど、これは溝に相当砂ぼこりやら葉っぱやらの汚れがたまっています。
思い返せばこのアパートに引越しして1年が経ちましたが、大掃除を含め、1度もベランダの掃除をしていませんでした。だって人目につくところじゃないし、サンダル履いて出るし、どうせ掃除しても汚れるし…(以下省略)
しかし、これから洗濯物を干す度に汚いベランダに変なストレスを抱えたくはありません。思い立ったが吉日ということで、人生初の(?)ベランダ大掃除です。
大掃除をする前に、まずは排水溝にたまっている葉っぱやらを取り除かないといけませんね。
ここが汚れで詰まっていると水が流れないし、大雨の時に大変なことになりますからね。(1年掃除しなかったくせにどの口が言っているんだ)
まずはホウキを使って掃き掃除からしてみます。うーん、砂とか髪の毛って軽いからホウキだと掃いても掃いても散らばっちゃうんですよね。どうしたものか…。
と悩んでいたところ、ネットでなんだか良さげな情報を発見!
その正体は新聞紙!
新聞紙をちぎって丸めたものを水に濡らしたら、その丸めた新聞紙ごと床をホウキで掃きます。すると新聞紙に細かいゴミがくっついて取れるとのことなんです。
うん、確かに新聞紙に髪の毛とか砂がくっついてよくとれます! これは良い!
ということで、掃き掃除を終えたベランダです。まぁ大きなゴミは取れましたが、それでも床全体についた砂汚れは落ちきっていませんよね。まだまだ茶色い。
お待たせしました! ここで登場するのが主婦の味方「重曹」です。
お風呂、キッチン、トイレ、ソファ…家庭内のお掃除で大活躍の重曹ですが、ベランダ掃除にも使えるとのことなんです。(こちらもネット情報)
まずはバケツにお湯と重曹を入れて「重曹水」を作ります。私は目分量で適当に入れましたが、色々なサイトやブログを見た結果、お湯2リットルあたりに大さじ6〜7杯重曹を入れると良いとのことでした。
重曹水をベランダ全体にまき、数分放置して汚れを浮かします。夏はすぐに乾いてしまうので1〜2分くらいでも良いかもしれません。
汚れが浮き出たところでブラシの登場です!
伸縮できるこちらのタイプのブラシで、茶色い部分をゴシゴシしていきます。
アルカリ性の重曹は研磨効果もあるので、砂ぼこりや泥の汚れを落とすのはもちろん、排気ガスなどが原因の油汚れにも効果があるそうなんです。ベランダ掃除にぴったりですね!
ちなみに、なかなか落ちない頑固な黒ズミや汚れには「重曹×レモン汁」を使うと良いとの情報も発見しました! そう、焼き魚にかけるあのレモン汁です。
重曹の粉を汚れに直接かけて、そこにレモン水を垂らすと…化学反応が起きてシュワシュワと発泡し出します。あとはブラシでゴシゴシすればこの泡が汚れを落としてくれるんです!
まさかベランダにレモン汁を垂らして掃除することになるとは…。