リュックの洗い方は? 洗濯機・手洗いで洗う方法と注意点
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みなさん、こんにちは! 発明家のカズヤシバタです。
発明に集中しすぎて「数日間太陽の光を浴びてない!」なんて事がたまにありますが元気です。今回はそんな「集中したら止められない」を改善(?)できる発明です。
Let’s invent!
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発明をし続けるには頭をフル回転させる必要があります。そんな時に必要なのが「おやつ」です。
でも、ついついそのまま集中モードに入ってしまうと……
集中モード
あっ!
すぐに無くなるお菓子
すぐにおやつが空になってしまいます。
もっとゆっくり味わって食べたいし、そもそも夕食前に沢山おやつを食べるのは良くない! でも身体が言うことを聞いてくれません。これは悩ましいっ!
ということで、今回はついつい食べ過ぎてしまうおやつをゆっくり食べる装置「おやつタイムキーパー」を作ってみます。
そもそも、おやつの食べ過ぎを防ぐにはどうすれば良いのでしょうか?
そう。「速いペースでおやつを食べることが出来ない」ようにすれば良いのです。いくつか構造を考えてみました。
電気ショック
おやつが嫌いになりそう。
工場ラインっぽい案
ピクニックで使ってたら、周りの子供たちに怖がられそうだし、壊れたらおやつが永久に出てきそう。
ビンに可動式の蓋を付ける案
ねじって蓋を閉めるタイプの容器に直接取り付ける構造。「一定時間が経つと」強制的に蓋を閉める仕組み。
ということで、一番平和的な【案3】の「蓋を閉めるやつ」を作ります! 一定時間が経つと強制的に蓋を閉めておやつをキープする仕組み、つまり「タイムキープ」なのです!
材料の買い出しです! 今回は「カインズ横浜いずみ野店」にやって来ました。
カインズ横浜いずみ野店
ここで私は最高の容器と出会うのです。
アイデア商品の多い店内
「ワンプッシュで開閉できる保存容器」
これ良いぞ。
ピッタリのビンを見つける
この容器の良いポイントは2つ。
清潔で良いね!
中のパッキンが蓋を開くバネも兼ねているのが良い!
豊富なバリエーション
一番大きなタイプにだけ取っ手が付いていました。今回はこの容器に取り付けられる形状の装置を作ります!
夢が広がる
では、CADソフトで設計していきます。例のごとく複雑になったので仕組みは後ほど解説します。
比較的難しい「蓋を(強制的に)閉める」部分は別途試作しながら構造を考えていきます。
蓋を閉める機構
ある程度形が出来てきたら部品を3Dプリント! 部品の配置を見ながら試作を繰り返して全体の形状を調整します。
めちゃ時間がかかるのだ……!
全ての部品がそろいました!
右奥に見えるのは失敗したパーツたち