小さい庭で作るスイカ畑
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目次/ INDEX
「一番好きな季節は?」「ん~。春! あ、やっぱり秋かな。春は花粉症が辛いから」
こんなやりとりが、今までに日本全国で少なくとも958万回以上は行われたに違いない。
冬が終わってポカポカ気候に変わっていくこの感じは大好きだけど、憎き「花粉」がいつだって俺を悩ませるんだああああ!!!
花粉症は、もはや国民病と言っても過言ではないほど。生産性を下げる1番の疾患はアレルギー性鼻炎だという話もどこかで聞いたことがある。
「目に見えない粒子なんかに屈していられるか!」ふと闘志が湧き始めてきた。
決めた。俺は、花粉症と徹底的に戦うんだと。
徹底的に戦うには、まず敵について念入りなリサーチをしなければならない。
調べると、関東平野では季節に関係なくいつでも何かしらの花粉が飛散しているらしい。その中でも多くの方を苦しめるのは、春先にピークがくるスギやヒノキ科の花粉(木本花粉)による症状なのである。
例年、立春(2月4日ごろ)の頃から徐々に増え、バレンタインデーのある2月中旬頃から飛散量も顕著に増えていく。 ただ、年によっては2月中は動きがなく、3月に花粉の飛散が集中する年もある。毎年2月になると意識するのは花粉>>>>バレンタインデーという状況だ。
歳を重ねるごとに花粉症の症状が重くなっているので、奴らが動き出す前に早めに病院へ行って薬を処方してもらうのも一つの手。
医学的な治療には、内服薬・手術療法・免疫療法と色々なアプローチが存在している。
そうした医学的アプローチと併用して、普段の生活において花粉症と戦うための戦法を熟知しておきたい。
晴天の日は花粉が大量に飛散するので、外出しないことが一番。これに尽きる。
しかし、閉じこもるわけにはいかない状況の際の基礎知識をまとめてみる。
アウターは表面が毛羽立ったウールなどは絶対に避ける。繊維の隙間に花粉が入りやすく、花粉とともに歩いているようなもの。
ウィンドブレーカーのようなシャカシャカしたナイロン素材であれば、花粉が付着しづらく、払うときも簡単。
外出時にマスクをつけないで家を出るのは自殺行為以外でしかない。戦場に防弾チョッキを着ずに赴くようなものだ。
ちょっといかつい花粉症用メガネを使用することも効果的だけど、ちょっと恥ずかしい(照)。
帰宅時には、家のドアを開ける前にアウターや頭髪に付着した花粉をよく払って落とすことが鉄則。すみやかな手洗いとうがいに加え、顔を洗って鼻をかむことも効果的。
洗濯物やふとんは、極力外で干すのを控える。どうしても日光が恋しくなって外で干した場合は、取り込む際にバサバサとしっかり花粉を落とすように心がけること。
柔軟剤を使った洗濯を心がけること。衣類に花粉をひき寄せる大きな原因は静電気で、花粉・ウイルス・ホコリなど、あらゆる微粒子が寄ってくる。
柔軟剤は衣類の表面をコーティングして、摩擦を軽減することで帯電を抑える効果が期待できる。
睡眠不足の状態が長く続くと免疫が低下し、症状が悪化することも。
夜ふかしや深酒、喫煙などを控えつつ、規則正しい生活リズムと十分な睡眠時間を確保するなどの生活習慣を心がける。
精神的ストレス・過労も同様に免疫力を落とす原因となり得るので、適度な運動でストレス発散や質の良い睡眠につなげるなど、体調管理をしっかり行うこと!
床にはカーペット等の起毛素材を敷かずに、フローリングであることが望ましい。
空気清浄機を併用しながら、こまめに掃除機・水拭き等で屋内に入り込んでしまった花粉を掃除することが大切。
よし。ある程度、花粉症と戦えそうなレベルの事前知識は身につけた。
次に肝心になってくるのは、花粉症と戦うアイテム選びだ。
カインズでも沢山の種類のマスクが販売されているが、その中から厳選した二つをご紹介。
カゼ、花粉、ほこり、ハウスダスト対策に使えて、持ち運びに便利な個包装タイプのこちらのマスク。
不織布3層構造の高機能フィルターと、すき間ができにくく顔にぴったりフィットするノーズバーで、花粉の侵入を防ぐことが可能。優柔不断な人は、とりあえずこれを買っておけば一安心!
普通の紐のマスクだと、長時間つけていると耳の後ろがとても痛くなる…という悩みをひそかに、誰にも言えずに抱えていた。
そんな時にカインズで見つけた救世主マスクがこちら。
幅の広い紐で耳に接するので、長時間着用していても痛くなりづらい
耳かけの部分がやわらかなストレッチ平紐タイプになっていて、長時間の装着が本当に快適に。
花粉症との戦いは長期戦だからこそ、耳裏の快適さは大事にしたい。
そしてなんと、鼻に当たる部分にワイヤーが通っているだけではなく、真ん中にもワイヤーが!
ワイヤーの2本使い、初めて見た気がする。
この真ん中にあるワイヤーを折り曲げることによって、口元に空間が出来て呼吸がしやすくなる。
花粉やウイルスをブロックしながらも、快適な呼吸も確保できるだなんて気が利くな、カインズ!
花粉対策に欠かせないアイテム、静電気防止スプレー。「え、花粉関係なくない?」と思ったあなた、大ハズレなので速やかに退場していただきたい。
さっと振りかけるだけで、花粉を吸い寄せる静電気の発生を軽減してくれるという超強者。退場しなくていいから、しっかりこのことは覚えておいて欲しい。
携帯に便利なミニサイズも展開しているので、バッグの中に忍ばせて出先でもさっと使用することができる。もうなんか、カインズってめっちゃ気が利く嫁みたいなポジションだな......。
先述の通り、花粉を吸い寄せる静電気を防ぐことは重要な花粉症対策の一つ。衣類の静電気発生を軽減してくれるのが、柔軟剤である。
この2種類は匂いが控えめでありつつも、しっかり柔軟剤のふんわり感も叶えてくれるカインズオリジナル商品。これだけ大容量であれば、花粉症シーズンを乗り切れそう。
詰め替えタイプの柔軟剤なので、詰め替えボトルを別途準備することに。
カインズの詰め替えボトルは色々なサイズ展開があるが、1.1Lの柔軟剤に対して1.2Lタイプのボトルをチョイス。
シンプルでスタイリッシュなのに、持ちやすく液ダレもしづらい、優秀な詰め替えボトルだ。
マスクは定番OF定番だが、静電気スプレーや柔軟剤が花粉症対策になるとは全く知らなかったので、これをきっかけに良い学びとなった。
この記事を通して、花粉症対策の重要三大要素を学んでいただけただろうか?
それっぽいことを言ってみたが、たった今自分で思いついた避難訓練風フレーズである。だが、あながち間違ってはないはず。
色んな花粉症対策アイテムを駆使しながら、一緒に花粉症と戦おうぜ!!!
※売り切れや取り扱い終了の場合はご容赦ください。
※店舗により取り扱いが異なる場合がございます。
※一部商品は、店舗により価格が異なる場合があります。
※効果は使用環境や使用状況により異なります。