LEDとは違う本物のネオンサインに心奪われる理由とは。ネオン職人・高橋秀信
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目次/ INDEX
注ぎ口に液だれしている我が家の旧麦茶ポット
家で作る麦茶、ものすごくストレスフルに感じるのは私だけでしょうか?
特に夏場は、多い時は一日に4L消費するほど必要不可欠な麦茶。ただし、麦茶ポットが液だれをしたり、冷蔵庫に入らなかったり、洗いづらかったりと短気な私にとってはイライラポイントがたくさん。
以前使っていた麦茶ポット(上記写真参照)は、液だれなんて日常茶飯事。その上、大容量サイズなので冷蔵庫に入らない、なんてこともしばしば。
ついに我慢の限界がきました。数年愛用していた麦茶ポットを買い替える時が来たのです。
そう決心したのはいいものの、麦茶ポットといえども色んな製品が売っていて何を買えばいいのか早速迷ってしまう始末。
そこで、どうしても譲れないポイントを整理してみました。
と、麦茶ポットに対するワガママを詰め込んでみました。言うのはタダだし。
こんな理想的な麦茶ポットは実在するのかと疑問に思いながらも、期待を胸に抱いてカインズに探しに行くことに。
35歳男、趣味は週2回のカインズ通い。いつも通りカインズをぷらぷらしていると…
ありました!!! よさそうな麦茶ポットが!!!
物は試しと思って早速買ってみることに。その名も「持ちやすいワンプッシュ冷水筒」。なんてキャッチーな名前なんでしょう。
サイズは1.6Lと2.1Lの展開ですが、我が家は迷わず2.1Lをチョイス。
側面にしっかり書いてありました、この麦茶ポットのアピールポイント。
前述した理想の麦茶ポットの条件をしっかりクリアしているのでしょうか。期待の新人ポット、早速レポート&検証してみたいと思います。
今までの麦茶ポットといえば、基本的には縦置きが大前提。
冷蔵庫の飲み物を入れるスペースって、牛乳やジュースを数種類入れるだけで即キャパオーバーしますよね。横置きできたらいいのにな、と何度心の中で思ったことか。このプチストレスによくぞ気づいてくれました、カインズ。
実際に冷蔵庫内に格納してみました。一滴も漏れてこない。大感動。フタ部分に記載されている「押し上げる」という操作を忘れずに。
横に置いてもこぼれなかったので、もしや注ぎ口がめちゃくちゃ硬くて使いにくいのでは?と不安がこみ上げました。ですが写真の通り、簡単にワンプッシュで開口できてストレスフリー。
食事中、テーブルに麦茶ポットを置いたままだとぬるくなってしまいますよね。この製品、コップを持ったまま冷蔵庫を開けて、その場で片手で麦茶が注げるのがファインプレーすぎるのです!
早速注いでみましたが、液だれの心配も皆無。
グリップの部分も、太い柄のおかげで力を入れてしっかり握れるので、安定性も抜群。握力18くらいしかない妻とっては、この厚みのあるハンドルが大のお気に入り。
気になる衛生面ですが、各パーツもこの通り分解できるので、隅々まで洗うことができます。パーツの数も少なめでありがたい。私の場合、パッキンをわざわざ外してしっかり洗うのは二週間に一度くらい。となると普段洗うパーツは二つだけ!
手がゾウの足のように分厚い私には、広口タイプは洗いやすくて快適指数爆上がり。