潮干狩り歴70年の超人から潮干狩りに必要な持ち物、時期、場所、注意ポイントを超伝授された
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ビールは夏に飲むもの。
そう考えている人はいないでしょうか。でも実はビールはホットにしても美味しいのです!
ドイツやベルギーなど冬場の寒さが厳しいビール伝統国では、ビールを温めて飲むのは当たり前。クリスマスマーケットでは多彩なホットビールを堪能することができます。
作り方はとても簡単。耐熱用のグラスに入れてレンジでチンするだけ。常温の缶ビールを600Wで温める場合、40秒程度でちょうどよくなります。
とは言っても、どんな味わいのビールが最もホットに合うのか…わからないので、6種の味わいがあるカインズオリジナルの黄金で試してみました!
まずはノーマル黄金から。
ビールの香りが温かいという違和感に身構えつつ、恐る恐る口に入れてみると…
あ、意外とイケる!
実はビールの中でも、ピルスナーといういわゆるフツーのビールはあまりホットに向かないという意見が根強いのですが、黄金はイケます!
不思議なことに、リンゴのような香りとほのかな酸味が感じられるので、カットしたリンゴを入れても美味しくいただけそうです。
続いて、糖質50%OFFが嬉しい黄金OFFへ。
ホット黄金を一度飲んでいるので、あまり恐れずに口に入れてみると…
これはノーマル黄金とあまり変わりません!
ほのかなリンゴ感もあります。考えてみれば不思議で、冷やして飲むと黄金と黄金OFFは結構ボディ感に違いを感じるのですが、温めると違いが気にならなくなります。ちょっとだけやっぱりライトかな…程度。
ということは、糖質を気にしている人は迷わず黄金 糖質50%オフをお選びください!
次はベルジャンホワイトを目指したような味わいが特徴の黄金WHITE。
黄金も黄金OFFも泡が弱かったのですが、WHITEはしっかり残っているのがまず印象的です。
実際に飲んでみると…これは確実に美味しい!
ホットにすると、どういうメカニズムかは不明ですが酸味が立ちます。
黄金WHITEの場合、元々やや酸味があるため、違和感を覚えずにいい結果になるのかもしれません。
なお、これにホット白ワインを足しても美味しくいただけそうです。
折り返し後の一本は黄金芳醇。
じっくり味わってみますが、これはノーマル黄金とよく似ています。
ただ、ノーマル黄金よりやや重いのは感じます。酸味がそれほど強く感じないのも特徴なので、ノーマル黄金で「酸味が感じられて苦手だ」という方にはいいかもしれません。
ラベルの「芳醇」という漢字を眺めながら飲んでいると、熱燗で一杯やっている気分になってきました。
さあ、佳境の一本は黄金STRONG。
アルコール度数が高いものはホットと合いそうだな、と期待しながら口に含んでみると…
これは美味っ!
甘いのです。これまでは苦みと酸味が前面に出ていましたが、このSTRONGは甘みが前面に出ています。それだけなら美味しさにそこまでつながらないのですが、甘さの背後にきちんと苦みと酸味もあるのです。
甘さ、苦さ、酸っぱさ。この3つがうまいことバランスよく成立しています。
チビチビ飲み進められる一杯で、おすすめです!
【ケース販売】黄金 ストロング 8% 330ml×24本
最後は真っ黒な黄金BLACK。
これもかなり美味しいです!
酸味は立っているのですが、香ばしさがあるので嫌な感じがしません。
もうちょっと甘く飲みたい人は砂糖を足してカプチーノみたいにして飲むのはありでしょう。
【ケース販売】黄金 BLACK 330ml×24本
意外や意外、6本とも美味しくいただけました。
騙されたと思って、まずはホットでそのまま飲んでみてください。
「騙された!」と感じた人でも、アレンジを加えることで美味しくいただけそうです。
例えば、黄金にリンゴを入れたり、WHITEに白ワインを足したり、BLACKにシナモンスティックを入れてみたり。
飲み方にルールなんてありません。
自分の感覚のままにアレンジを加えて、楽しんでしまいましょう!
この冬は黄金でホットビールにトライしてみませんか?