エステーが即答。「上履き洗い」が面倒くさい原因はアレのせい
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「少しでも家事をラクにしたい」と思うこと、ありませんか。
特に慌ただしい朝のキッチンはなかなかカオス。子どもたちを起こして、学校へ行く支度を促して、朝ごはんの支度やお弁当を作る。さらに使ったフライパンやお皿を同時並行で洗う……。準備が終わるころには、ヘロヘロになるほど疲れる朝もあります。
優雅にコーヒーを飲む、なんて朝は叶いそうにありませんが、せめて朝の家事の負担を減らしたい! と思っていた矢先に出会った、便利グッズをご紹介します。
「フライパン内を分離できるシリコーンリング」です。ひとつのフライパンを仕切って、同時に調理ができるという、まさに私が探し求めていたものでした!
「フライパン内を分離できるシリコーンリング」はサイズ違いのシリコーンリングが3つセットになっています。
▲左からS,M,Lサイズの3種類
Sサイズが縦10.8cm×横9.5cm、Mサイズが13cm×10.5cm、Lサイズが15.2cm×11.5cmと、絶妙なサイズ感。
愛用している「取っ手が外せるストーンマーブルフライパン 26cm」に並べると、鍋底との間に若干隙間ができるものの、シリコーン製で形を変形できるので、調整すればぴったりと収まります。使う際は26cm以上のフライパンで、なおかつ鍋底が平らなものが良さそうです。
早速「フライパン内を分離できるシリコーンリング」を使って、朝ごはんを作ってみました。
まずはフライパンに満遍なく油を引きます。
油を全体に行き渡らせたら、「フライパン内を分離できるシリコーンリング」を置きます。
この時、鍋底とシリコーンリングの間に隙間ができないよう、ていねいに並べます。
今回はSサイズに冷凍小松菜、Mサイズにウィンナー4本、Lサイズにスクランブルエッグの順に食材を入れて作りました。
しかし、ここで事件発生。先程から何度も「鍋底とシリコーンリングの間に隙間ができないように」とお伝えしていますが、これを怠ったがゆえに、最後に投入したスクランブルエッグが氾濫してしまったのです……。
厚さ0.5cmとしっかりとしたシリコーンリングの形状に助けられ、「ちょっと混ざっちゃった」程度に収まったのが不幸中の幸い(笑)。不安な方は、液体系の食材から先に調理を始めるといいかもしれません。
気を取り直して、それぞれの食材を炒めていきます。こういう同時調理って、炒めているうちに枠を超えて、他の食材の方に飛んでしまうのが悩みでした。
「フライパン内を分離できるシリコーンリング」なら、高さ約2.7cmの壁でしっかりとガードしてくれるので、他の食材が混ざる心配もありません。味付けもシリコーンリング内でOK。フライパンひとつでなにもかもが済むなんて…夢のようです! おかげで朝の洗い物が減り、時間にゆとりが生まれました!