果物の皮を使ってお茶を淹れる
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──コアラグリップの一番の特徴である素材の「ゲル」について教えてください!
──配合にはどんな秘密がありますか?
加藤さん
一般的に、アクリル系の粘着剤を多くすれば、粘着力を強くすることは比較的簡単なんです。でも、コアラグリップでは粘着力を強くするだけではなくて、壁紙や壁そのものを傷つけない絶妙なバランスが必要でした。テープで「剥がしやすさ」を追求するという逆転の発想を実現するために、長い時間をかけて配合を少しずつ調整し、現在の形になったと聞いています。
まるでバームクーヘンのような厚さの2mm厚のコアラグリップ
──コアラグリップの裏側には、そんな苦労があったんですね。そのほかに、素材の特徴はありますか?
加藤さん
アクリル系のテープは固まってしまったり、一度剥がすと粘着力がなくなってしまったりしますが、コアラグリップではそうしたことはありません。また、「新RoHS指令」というEUの安全基準に合格していて、有害物質が含まれていないことが確認されています。
世界の中でも厳しいEUの検査基準に合格
実際に日常でコアラシリーズを愛用しているという加藤さんとジェスリンさん。
写真奥のホワイトボードへの固定にもコアラグリップが活躍
──コアラグリップや仮どめコアラにはほかにどのような特徴があるのですか?
加藤さん
ゲルで出来たテープなので、貼って剥がしてを繰り返すことが可能です。目安ですがボールペンであれば100回ほどつけ外しができますし、ほこりなどで汚れて粘着力が落ちたら、水洗いすることで再使用できますね。
──何度も使えるのはうれしいですね!
加藤さん
壁にものを固定するという使い方以外にも、家具などのずれ防止にも活用できます。テーブルやソファーの足の裏にコアラグリップをつければ、簡単に動かないようになるんです。ほかにも、部屋や机の端の方にまとめておきたいコンセントやマルチタップなどの固定に使われる方もいます。
電源タップの裏にコアラグリップを貼り付けて、テーブルの中に固定
ジェスリンさん
突っ張り棒の両端に貼ったり、洗濯ものがずれないようにハンガーにテープをつけたりして使う人もいます。ゴミ箱の中のゴミ袋がずれ落ちないように、ゴミ箱のフチにテープを貼って仮止めもできます。
──本当にアイデア次第でいろいろな使い方ができそうです。コアラグリップと仮どめコアラには1mmと2mmの2種類の厚みがありますが、どのような違いがあるのですか?
加藤さん
壁に貼るものの重さや大きさによって使い分けられます。目安としては、コアラグリップでは1mmだと400g/10cm、2mmだと500g/10cmまでは壁に固定できます。また、凹凸のあるものを壁に貼り付ける際も、2mmの厚手タイプの方が凹凸を吸収してくれるので、より安定します。
ジェスリンさん
カーペットの滑り止めに使う時やポスターを貼る時など、テープ自体の厚みが気にならないようにしたい時は、1mmのテープの方がおすすめです!
──最初は1mm、より強力に固定したい時は2mmがよさそうですね。そのほかに、コアラシリーズを使いこなすためのコツがあれば教えてください!
加藤さん
基本的にはつるっとしていて凹凸がなく、乾いた壁が得意です。テープと壁の間に空気が入らなければ入らないほどしっかり固定できます。。床でいえばフローリングが得意ですね。壁紙でいえば、和紙を使ったものなどはやや苦手です。シリコンやフッ素加工など、特殊なものも注意が必要です。
ジェスリンさん
テープを貼る時は、なるべく面積が大きくなるように、横方向ではなくて、縦に貼った方がより強力に止められます。枚数も1枚だけでなくて、2枚・3枚と多ければ多いほど安心です。
──いろいろと教えていただきありがとうございました。
ジェスリンさん
何度も貼り直し可能で、壁も傷つかないので、気軽に使ってみて、自分なりの使い方を見つけてみてください。
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加藤さん
コアラグリップや仮どめコアラでは、主に柔軟性の高いポリウレタン系の粘着剤を使っています。他社だとアクリル系の素材を使用することが多いです。この粘着剤の配合を工夫して、独自の粘着性を生み出しています。