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クリアファイルとタイルシートを使って、『うんち袋ホルダー』を作ってみました。うんち袋の結び目を引っ掛けるだけで簡単に持ち運べるので、手ぶらで帰ることができます。
これさえあれば 「お散歩中にうんちを手に持って歩きたくない」「バッグに入れるとうんちの臭い移ってしまう…」などのお悩みが一気に解決! 汚れもつきにくく、軽くて丈夫だから、持ち歩きも楽チン。うんちが重たくなりがちな多頭飼いや大型犬オーナーさんもオススメです。
目次
- 【動画】もう手で持たなくていい!愛犬の「うんち袋ホルダー」の作り方
- 【材料・道具】ホムセンのアイテムで簡単に作れる愛犬のうんち袋ホルダー
- 15分で完成! 愛犬のうんち袋ホルダーの作り方
- 丈夫で軽い&衛生的! 愛犬のうんち袋ホルダーの使い方
【動画】もう手で持たなくていい!愛犬の「うんち袋ホルダー」の作り方
【材料・道具】ホムセンのアイテムで簡単に作れる愛犬のうんち袋ホルダー
<材料>
・クリアファイル
・タイルシート(カインズのKumimoku デザインシート タイル 小 ブルーを使用)
→塩ビ製など防水のシートであれば、他のものでも大丈夫です!
・カラビナ
<道具>
・ハサミ
・カッター
・定規
・カッターの下敷き
・穴あけパンチ
・セロテープⓇ
・1円玉
・油性ペン
15分で完成! 愛犬のうんち袋ホルダーの作り方
クリアファイルのとじた辺を底にして、①4cm×8cm、②③4cm×1.5cm(2枚)の3つの長方形を切り出します。これが補強になります。
①を鍵の形のように(上記の写真参照)切り取ります。
切り取った①の下から、②を挟むように合わせてテープでとめます。
①(+②)と③の開いている辺をテープでとじます。
③の上から0.5cmの中央に、穴あけパンチで穴を開けます。
タイルステッカーを長方形(4cm×10cm)2枚(④⑤)に切り出し、それぞれ上から1cmの中央に穴を開けます。
④のタイルステッカーの裏に、①(+②)と③を貼ります。
タイルステッカーの上下左右をあけてクリアファイルを貼ると、タイルステッカー同士を貼り合わせた時に隙間ができなくなります。また、③はパンチであけた穴に合わせるように貼ってください。
⑤のタイルステッカーを④の反対側からぴったりと貼り付け、はみ出す部分があれば切り落とします。
上下2cmをあけて、中央に6cm×3mmくらいの切り込みを入れます。
切り込みの1番上に1円玉を合わせてペンで円を描き、丸く切り抜きます。
ビニールを入れた時の引っかかり防止のため、円と切り込みの間の角をハサミで少し滑らかに整えます。
最後に、長方形の角もハサミで丸くて整えます。
パンチであけた小さい丸い穴にカラビナを通して、完成です!
丈夫で軽い&衛生的! 愛犬のうんち袋ホルダーの使い方
バックやカートなどにうんち袋ホルダーを付けて、お散歩に行きましょう!
愛犬のうんちを袋に取り、ビニールの口を結びます。その結び目をホルダーの穴に通して
下の細長い切り込みにすべらせるだけでOKです。これで、これからはうんち袋を手に持ったり、バックにそのまま入れずに持って帰れます。
リードの持ち手につけることも◎。
1リットルペットボトルをかけても大丈夫でした!
重たいうんちや複数のうんち袋にも耐えられそうなので、多頭飼いや大型犬にもオススメです。
また、昨今ではうんちの不始末なども問題になりがちです。これを持っておくだけで、「きちんとうんちを拾って持って帰っている」マナーの良い飼い主アピールにもなります。
手ぶらで楽しいお散歩をお過ごしください。