岸田 奈美

岸田 奈美

28歳の作家。自分が愛するものについて「100文字で済むことを2,000文字で伝える」をモットーに、車いすユーザーの母、ダウン症の弟、亡くなった父の話からブラジャーの話までを、笑って泣いてまた笑える“岸田節”で綴る。講談社『小説現代』の連載、『文藝春秋』2020年1月号の巻頭随筆などにも寄稿。コルク所属。

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6台目にして、はじめてお店で自転車を買ったら新発見した

作家・岸田奈美さんの自転車コラム。「これまで乗っていた電動自転車のバッテリーが劣化して、1回の充電で1kmしか走れなくなってしまった……」。そんなお悩みを聞きつけた『となりのカインズさん』の編集部員が、カインズの自転車コーナーでの新しい自転車探しをご提案。自転車の販売だけでなく、商品開発も行う自転車マスターのスタッフとともに、岸田さんにピッタリの自転車選びのお手伝いをさせてもらいました。

軒先にあった謎の苗を育てるため、リモートで家庭菜園を教えてもらった

作家・岸田奈美さんの家庭菜園コラム。緊急事態宣言が発令されたさなか、人がいない早朝に近所を練り歩いていた岸田さんが見つけたのは、「ご自由にどうぞ」という張り紙とともに置かれた謎の野菜の苗。期待に胸をふくらませ、謎の苗を胸に抱いて持ち帰ったが……。「どないかなるやろ」の精神で育てた苗は、なかなか成長しない。新たにししとうとオクラとレタスの種を買ってまいてみたら、一体どこでなにが芽吹いたのかわからなくなるという事態に。この窮地を救うべく、カインズのグリーン担当“二銃士”が立ち上がった。

アクシデントが服着て歩いてるわたしが、DIYに教えてもらったこと

作家・岸田奈美さんのDIYコラム。「スズメバチをルンバに吸わせてしまう」「自由が丘で6人から連続して、ケーキ屋の場所を尋ねられる」「離陸直前に空港のトイレで、札束の入ったカバンを見つけてしまう」──そんなアクシデントばかり起きる理由を考えていたところ、ひとつの仮説にたどり着いた岸田奈美さん。「整理整頓が、できなさすぎるからではないか……」。自宅でよくメガネが行方不明になるとのお悩みを受けて、カインズが誇るDIYマスターの指導のもと、手作りのメガネ置き場をDIYしてもらいました。

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