農業がオカルトって本当!? 30種のミニトマトを栽培する「ムー」編集長・三上丈晴の奥深い家庭菜園の世界
リンクをコピーしました
PR
目次/ INDEX
カビ掃除といえば、いつもお世話になりっぱなしな「カビキラー」。
カビ汚れにスプレーして、数分後洗い流すだけで、カビの根までガツンと破壊してくれるカビ掃除の味方ですよね。
ある日、いつものごとくカビキラーを買いに行くと、見慣れないパッケージを発見しました。
え、まさかの「電動」カビキラー!?
しかも「手が疲れない!」って最高すぎない?
これはもう使ってみるしかないと早速購入してみました。
だって、カビ掃除ってめちゃくちゃ疲れません?
黒カビたちは、表に見えなくても着々と根を生やし、目に見えるほど大きくなる準備をしているのだそう。マジでやめてくれ……。
タイルの目地、壁・床の四隅、排水口・排水口のフタなど、「カビが生えやすい場所」がたくさんありますが、広範囲にスプレーするのは、結構疲れるし、時間もかかってどんどん億劫に……。
そんな悩みを解決してくれると信じて、早速「カビキラー電動スプレー」を試してみます。
体調のすぐれない方や、心臓病・呼吸器疾患等の方は、カビキラーを使用できません。また、入浴中には絶対に使用しないでください。
カビキラーを使う前には、注意事項を確認した上でしっかり準備をしましょう!
最初に忘れてはいけないのが換気です。
換気扇を回す、窓や戸を開けるなどして、換気をよくしましょう! カビキラーの使用中だけでなく放置しているとき、洗い流した後も換気をしておくのがおすすめです。
ゴム手袋、マスク、保護眼鏡・ゴーグルを着用しましょう。
カビキラーの成分は刺激が強いので、手、目、鼻、口をしっかり守る必要があります!
ちなみに、私が使用したゴム手袋はこちら。
やぶれにくい中厚手で、内側が着脱しやすい素材になっています。
敏感肌にもやさしい。ありがたい。
カビキラーは塩素系漂白剤なので、衣服に付くと色落ちしてしまいます。汚れても良い服や、白い服などの着用をおすすめします!
カビキラーが服に垂れると、こうなります。
カビキラーを酸性タイプの製品と混ぜたり、一緒に使ったりすると、有毒な塩素ガスが発生してとても危険です。
カビ掃除をする箇所に他の洗剤がついているときは、必ず洗い流しておきましょう!
準備ができたら、早速お掃除してみます!
「カビキラー 電動スプレー」はこのような箱に入っています。
箱の中身を出した後も、箱は捨てないでください!
中には、ボトルとスプレーが分かれた状態で入っています。
通常のカビキラーに比べると大きい? と思ったらカビキラー約2本分の量でした。頻繁に掃除するのでありがたい。
ボトルのキャップを開けて捨てちゃ......だめです!
キャップも保存の際に使用するので、捨てないように注意してください。
続いて装着します。
ねじを時計回りに回してしっかりと固定します。
鍵マークのロックボタンが付いているところにストッパーがあります。
最初に使うときは引き抜くのを忘れずに。
ロックボタンを上にずらしてロックを解除します。
この時、ノズルを絶対に自分側に向けないよう、注意しましょう!
通常のカビキラーと比べても、ポップで可愛い見た目ですが、絶対に人には向けないように!
ここまで準備ができたらいよいよ電動カビキラーを使ってみます。ドキドキ。
今回は、この壁全体をカビ掃除します。
ロックを解除したら、レバーを押している間、スプレーされ続けます。
この時、目線より上にスプレーしないでください!
速!!!!!!
通常のカビキラーと電動カビキラーを比較するとこんな感じ。
時短だしラクだし使い心地に感動しました。
時短なだけでなく、レバーを何度もプッシュする必要がないから腕への負担が圧倒的に少ない……!
カビキラーの公式サイトによると、1回のカビ取り掃除でレバーを引く回数は280回。それを1回に短縮できるってラクすぎません?
スプレーした後の壁を比較するとこんな感じです。
広範囲にきれいに塗れています。
▼通常のカビキラー
▼カビキラー 電動スプレー
比較すると、「カビキラー 電動スプレー」は通常の「カビキラー」よりも、きめ細やかな泡が放射状にスプレーされているのがわかります。
ピンポイントだけに使いたい時は通常の「カビキラー」、広範囲に使いたい時は「カビキラー 電動スプレー」と、使い分けると便利ですね!
スプレーし終わったら、流す前に数分置きます。
かなり広範囲に掃除をしましたが、ほぼ腕の力を使っていないので全然疲れていません。
続いて、天井もカビが生えやすい場所なので掃除していきます。
壁の高いところや天井など、目線より上にスプレーすると、カビキラーが垂れてくる恐れがあり危険です。
そんな、高い場所に使うのがこちら!
これじゃ天井に届かないじゃん。
と、思いきや120cmまで伸びて、スポンジが天井までしっかり届きます。
ヘッドは自由に動きますが、10段階ロックで固定することもできて便利です!
このスポンジにカビキラーを適量スプレーします。
液が垂れないよう注意しながら、壁の高いところや天井に塗布します。
角にしっかりフィットする形状で、隅々まで満遍なく塗布できます。
塗布したら、直接スプレーした箇所と同様、数分待ちます。
カビキラーのような塩素系漂白剤は、スポンジの素材を傷めてしまう可能性もあるので、念の為使用後は速やかにスポンジを洗いましょう!
カビキラーをスプレーしてから数分経ったら、水で洗い流すだけで完了です。
こすり落とす必要はありません。
この時、お湯ではなく、水を使いましょう!
お湯の方が水よりもニオイを強く感じるため、気分が悪くなる恐れがあります。
また、「カビキラー 電動スプレー」は電池で動いているので、水をかけないように十分注意しましょう。
洗い流したところで、どれくらい汚れが落ちたのかも見ていきます。
上の画像は3分置いて水で流した箇所です。こすらずにしっかりカビが落ちています!
頑固なカビ汚れの場合は、20〜30分ほど置くとより効果が高まるかもしれません。
カビ掃除が終わったら、必ずロックボタンを下げましょう!
しまう際は、ボトルからスプレーを外します。
ボトルはキャップをしめます。
スプレーは頭を下にしてください。
きちんと箱に入れて保管しましょう。
電池が切れたら、スプレー背面をドライバーで開けて、単三形乾電池を2本いれましょう。
また、中身がなくなった時は、「カビキラー 電動スプレー」専用のつけかえボトルを使用しましょう。
通常のカビキラーとはつけかえボトルが異なります。
「カビキラー 電動スプレー」専用のつけかえボトルには中蓋がついており、注ぎ込んで詰め替えることもできません。必ず専用のつけかえボトルを使用してください!
掃除って正直本当にめんどくさいですよね。
特にカビは、頻繁に掃除しないとすぐに発生します。梅雨の時期は特にカビが増えていく......。
そんなカビの掃除も「カビキラー 電動スプレー」を使えば、時短になって、腕の疲れも軽減されます!
掃除は大事。掃除がラクになるグッズはどんどん使って、身の回りのキレイを保ちましょう!
※効果は使用環境や使用状況により異なります。
※売り切れや取り扱い終了の場合はご容赦ください。
※店舗により取り扱いが異なる場合がございます。
※一部商品は、店舗により価格が異なる場合があります。