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愛犬のチワワたちと毎日楽しく暮らしています。おしゃれでスマートなモノが好き。ミーハーアンテナを張り巡らせて、犬暮らしのヒントやチワワの徒然をお届けします。
犬の鑑札は狂犬病予防注射済票と合わせて、愛犬に身につけることが義務付けられています。
鑑札のデザインは区市町村によって様々であるものの、首輪にぶら下げるタイプが多いですよね。
首輪やハーネスに鑑札をぶら下げると、かちゃかちゃ鳴る音が気になるわんちゃんや、元気いっぱい走り回っていつの間にか紛失してしまうわんちゃんもいます。
今回は、そんな鑑札のお悩みを解消する、鑑札入れの作り方をご紹介します。
首輪やハーネスに巻き付けるタイプなので、ブラブラせず、紛失の心配も入りません。
しっかり身につけて、愛犬を守りましょう。
目次
- 犬用鑑札ケース作りに必要なもの
- おしゃれで実用的! 犬用鑑札ケースの作り方手順
- ハーネスや首輪に巻き付けるだけ! 犬用鑑札ケースの使い方
犬用鑑札ケース作りに必要なもの
<材料>
- 生地
- バネホック
<道具>
- 裁縫道具一式
- バネホックの留め具
生地は柔らかくて耐久性のある合皮がおすすめです。
材料は手芸店や100円ショップで揃います。
鑑札ケースの大きさを決めるために、鑑札と、取り付けたいハーネスや首輪を用意します。
おしゃれで実用的! 犬用鑑札ケースの作り方手順
生地を、ハーネスや首輪の幅に合わせて3回折ります。
1〜2mmほど大きめに幅をとると、取り付けた時に丁度よく仕上がります。
次に、鑑札の横幅に合わせて、鑑札ケースの仕上がり幅を決めます。
鑑札の両側7mm程の余裕をとって、生地を切り出します。
生地を4等分する位置に線を引いて印をつけます。
写真の赤丸の位置に、キリなどを使って穴をあけます。
先ほどあけた穴に、写真のようにボタンホックを取り付けます。
生地を下から1つ折り、両端を縫います。返し縫いをすると強度が上がります。
ポケットができたら中に鑑札を入れます。
くるりと一周して、ボタンを留めて完成です。
ハーネスや首輪に巻き付けるだけ! 犬用鑑札ケースの使い方
写真のように、鑑札ケースに鑑札を入れて、ハーネスや首輪に巻き付けて使用します。
複数の首輪やハーネスを使用している場合は、一番太いものに合わせて作ると使い回しができて便利ですよ。
※大きすぎると遊びがでてしまい、外れやすくなってしまうので注意してください。
愛犬に装着するとこんな感じです。
ハーネスにピッタリフィットするので、わんちゃんも違和感なく快適に付けられます。
ケースの裏面に、飼い主さんの連絡先を書いておくと、迷子犬対策にもなり安心ですよ。
是非作ってみてくださいね。