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愛犬の肉球って、本当に可愛くてつい見てしまいますよね。そんな時にオススメなのが「肉球を型取ること」です。型取った足形は、写真と一緒に飾ったり、キーホルダーやネックレスなどのアクセサリーにして持ち歩いたりすることもできます。
最近では自宅で簡単に肉球を型取れるキットも販売されていますが、粘土を用意すればおうちでも簡単に作れます。この記事では、愛犬の足跡そのままの①凹型と、立体的に肉球が飛び出して見える②凸型の2種類の作り方をご紹介します。
目次
- 【動画】愛犬との思い出を形に!肉球(足型)を残す方法
- 【材料・道具】カインズの「かるい紙粘土」がオススメ!愛犬の肉球(足形)アクセサリー
- ①凹型に愛犬の肉球を型取って足形を残す方法
- ②凸型に愛犬の肉球を型取って足形を残す方法
- 愛犬の肉球を型取った足形の活用法
【動画】愛犬との思い出を形に!肉球(足型)を残す方法
【材料・道具】カインズの「かるい紙粘土」がオススメ!愛犬の肉球(足形)アクセサリー
<材料>
・紙粘土
立体的な凸型の肉球アクセサリーは、固めた粘土を土台にして型取りするので、くっつきにくい紙粘土でないと作れません。粘土の種類によって、土台にくっついてしまい取れないものもあります。その場合は石粉粘土や米粉粘土などをご用意ください。
その点、今回使ったカインズの「かるい紙粘土」は、軽くて、くっつきにくく、絵の具などを混ぜると簡単にお好きな色も作れるのでオススメです。
★おうちに飾る場合:フォトフレーム、両面テープやボンドなど
★キーホルダーにする場合:ボールチェーンやストラップ、紐など
<道具>
・粘土板もしくはクッキングシート
・瓶やお皿など平らに伸ばせるもの
・(必要に応じて)型抜き型
・キーホルダーにする場合:爪楊枝、ストローなど穴を開けられるもの
①凹型に愛犬の肉球を型取って足形を残す方法
紙粘土をわんちゃんの足の大きさに合わせて取り出し、伸ばして丸めます。
瓶やお皿などを使って、平らに伸ばします。あまり薄く伸ばすと、足型が取りにくいので、厚さ5mm以上は残しましょう。
床や机の上に粘土を置き、わんちゃんの足を乗せて肉球の形をうつし取るように足形を取ります。
型を取る前に、わんちゃんの足裏の毛が伸びているようでしたら、カットしておきましょう!
うまく型を取るポイントは、なるべく足全体に均等に力がかかるようすること。体重の軽いわんちゃんの場合は、わんちゃんの足を飼い主さんの手でそっと押して、粘土に力をかけるようにしてあげてください。
粘土に色を付ける場合は、絵の具などを一緒にこねて伸ばします。粘土を平くして、真ん中に絵の具を落とすと、こねる時に手に絵の具が付きにくくなります。
型抜きをしても可愛いです。
しっかり乾くまで2〜3日乾燥させたら、完成です!
紐やチェーンをつける場合は、乾く前に爪楊枝などで穴を開けてください。
②凸型に愛犬の肉球を型取って足形を残す方法
粘土を広げて足形を取るところまでは、先ほどと同じです。
2~3日自然乾燥し、完全に固まるまで置いておきます。
新たに粘土を約ひとつまみ分とり、練って丸くします。
※分かりやすくするため、追加の粘土を水色にしています。
しっかり乾かした足型粘土に、新たに丸めた粘土(水色の粘土)をのせます。
土台の足型粘土のくぼみに粘土を押し込むように広げます。
粘土の上から瓶などを使ってギュッと押しつけ、平たくします。
型が取れたら、押しつけた粘土をそっと外します。
紐やチェーンをつける場合は、乾く前に爪楊枝などで穴を開けてください。
2~3日ほど自然乾燥させ、しっかりと乾いたら完成です!
お好みで肉球に色を付けたり、紐にビーズを通したりするアレンジもオススメです。
愛犬の肉球を型取った足形の活用法
このように愛犬の足型をとって、①凹型と②凸型の2タイプを作ることができます。お好みで、足形を取った後から色を付けるのも可愛いです。
トップコートする前
トップコートした後
マニキュアのトップコートやレジンを塗って、表面を保護するのがオススメです。より立体感が増します。
右:とび出す肉球型 愛犬用ネックレス
左:足跡型 キーホルダー
子犬時代の足形を取ると、成長の記録や思い出にもなります。フォトフレームに肉球をつけて飾るのも素敵ですよ♪
作業時間がとても短く、とても簡単にすぐにできるので是非作ってみてください。
わんちゃんが粘土を舐めたり、飲み込んだりしないよう、取り扱いには十分ご注意下さい。