培養土とは何? 使い方や種類、おすすめ商品を解説!
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日焼け止めはこまめに塗らなきゃいけないのは知っているけど、面倒に思うのは私だけじゃないはず。何度も塗り直すのは仕方ないとして、私は塗れば塗るほどにつっぱる感じが嫌なんですよね。
あと、手のひらサイズなのに1本数千円とちまちま使ってしまうほどコストパフォーマンスが悪いのがネックに感じていました。
今回は外のプールで泳いでいた水泳部出身だからこそ、今は絶対に日焼けをしたくない私が、カインズオリジナルの日焼け止め7種類を試しました!
控え目に言って、コスパ最強の日焼け止めたちでした。
地表まで到達する紫外線には、波長の長いUV-A波と波長の短いUV-B波の2種類があります。特に波長の短いUV-B波は日焼けによる炎症など肌への大きな影響を及ぼします。
対して、日焼け止めは日々降り注ぐ紫外線から肌や髪の毛を守るアイテム。日焼け止めに表記されている指標はSPFとPAの2種があり、SPFは、UV-Bを防ぐ効果の指標で数値は2~50、さらに上の効果は50+と表記します。一方、PAはUV-Aを防ぐ効果の指標で、+から++++の4段階で表記します。
肌を守るためにも、日焼け止めは季節を問わずに毎日塗るようにしましょう。顔全体に塗るならパール大2個分が必要です。
日焼け止めは毎日SPF50++のものを塗る必要はありません。普段使いであればSPF20〜30・PAは++で十分です。塗るタイミングは、2時間おきくらいでムラがないように塗りましょう。ただし、スプレータイプは薄づきになりやすいため、季節問わずSPF50・PA++++のものを選びます。
しっかり肌を守りたいならクリームやミルクタイプがオススメです。特にこっくりとしたクリームタイプは肌に密着しやすいので、ムラなく塗りやすいのがメリット。
みずみずしく、皮膜感が少ないのはジェル・ローションタイプです。化粧水や乳液のようなみずみずしいテクスチャで、のびが良く白浮きやきしみ感が少ないです。何かを肌に塗るのを嫌がるお子さんにもジェルは有効です。
デメリットとしては、液体に近いほど、成分が薄づきになりやすく紫外線を通しやすくなります。こまめに塗り直すのがポイントです。
塗り直しに便利なのがスプレー・パウダータイプです。髪の毛の日焼け対策にも使用できるほか、メイクの上からサッとかけるだけなので、外出時にもってこい。デメリットとしては塗るタイプよりも紫外線を通しやすいので、クリームタイプやジェルタイプと併用してください。
敏感肌の方には、ノンケミカル処方(吸収剤フリー・紫外線吸収剤不使用など)のものを選ぶとお肌が荒れにくいです。
カインズオリジナルの日焼け止め7種類は、すべて石けんで落ちるタイプ。専用のクレンジング剤は必要ありません。
例えばカインズ限定の「CAINZ UVミルキージェル 」はSPF50+・PA++++と紫外線予防効果の高いものでありながら、250mlと大容量のボトルタイプ(※)で価格は1280円と高コスパ。日焼け止めはたっぷりムラなく塗るのが大切なので、コストを気にせず使えるものを選びましょう。
※本記事ではチューブタイプをレビューします
実は日焼け止めの使用期限があるのって知っていましたか? 化粧品と同じように、日焼け止めも開封後は雑菌の繁殖などの可能性があるため、開封したものは半年~長くても1年で使い切るようにしましょう。
今回はカインズオリジナルの日焼け止め7種類を家族5人でレビューします。レビューするのは、30代敏感肌夫婦、子ども3人(8・6・2歳)です。
ポンプタイプ(全4種・UVミルキージェルはポンプタイプも展開)は250mlと大容量で家族で使えるのがうれしいポイント。持ち運びがしやすいチューブタイプは3種あり、お子さん向けで紫外線吸収剤不使用のものや、モノトーンのシンプルなパッケージで男性も使いやすい商品もあります。スプレータイプ(100g・250g)は全身と髪やメイクの上からも使える日焼け止めです。
スプレー以外のタイプはすべてジェルタイプでしっとり・さらっと感に多少の差はあるものの、肌に塗ったときの伸びが良くつっぱる感じはしません。
普段使いはSPF31・PA+++のタイプ、真夏やレジャー向けにはSPF50・PA++++のタイプと使い分けもできるほか、汗や水に強いウォータープルーフのものもあります。いずれも石けんで落とせるのも高評価です。