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カインズ限定の日焼け止め7種を本気レビュー コスパ良し&普段使いもOK

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ほーむず めこ

ほーむず めこ

整理収納アドバイザー1級、クリンネスト1級で3児の汚部屋出身ブロガー。数十年間の汚部屋経験を生かした“溜める家事・収納・掃除”のポイントを公開している。

年中降り注ぐ紫外線対策に日焼け止めは必須

日焼け止めはこまめに塗らなきゃいけないのは知っているけど、面倒に思うのは私だけじゃないはず。何度も塗り直すのは仕方ないとして、私は塗れば塗るほどにつっぱる感じが嫌なんですよね。

あと、手のひらサイズなのに1本数千円とちまちま使ってしまうほどコストパフォーマンスが悪いのがネックに感じていました。

今回は外のプールで泳いでいた水泳部出身だからこそ、今は絶対に日焼けをしたくない私が、カインズオリジナルの日焼け止め7種類を試しました!

カインズ限定の日焼け止めの特徴

カインズオリジナルの日焼け止め7種類

  • 日焼け止め特有な匂いなし
  • すべて石けんでオフできる
  • つっぱり感がなく子どもも使える
  • 250mlも入ったボトルで1280円とコスパ最高

控え目に言って、コスパ最強の日焼け止めたちでした。

日焼け止めはどんなときに必要か

カインズオリジナルの日焼け止め7種

地表まで到達する紫外線には、波長の長いUV-A波と波長の短いUV-B波の2種類があります。特に波長の短いUV-B波は日焼けによる炎症など肌への大きな影響を及ぼします。

対して、日焼け止めは日々降り注ぐ紫外線から肌や髪の毛を守るアイテム。日焼け止めに表記されている指標はSPFとPAの2種があり、SPFは、UV-Bを防ぐ効果の指標で数値は2~50、さらに上の効果は50+と表記します。一方、PAはUV-Aを防ぐ効果の指標で、+から++++の4段階で表記します。

肌を守るためにも、日焼け止めは季節を問わずに毎日塗るようにしましょう。顔全体に塗るならパール大2個分が必要です。

日焼け止めの選び方

CAINZ UVミルキージェル SPF50+PA++++を手の甲に載せる

日焼け止めは毎日SPF50++のものを塗る必要はありません。普段使いであればSPF20〜30・PAは++で十分です。塗るタイミングは、2時間おきくらいでムラがないように塗りましょう。ただし、スプレータイプは薄づきになりやすいため、季節問わずSPF50・PA++++のものを選びます。

クリーム・ミルクは肌をしっかり守る

しっかり肌を守りたいならクリームやミルクタイプがオススメです。特にこっくりとしたクリームタイプは肌に密着しやすいので、ムラなく塗りやすいのがメリット。

ジェル・ローション

みずみずしく、皮膜感が少ないのはジェル・ローションタイプです。化粧水や乳液のようなみずみずしいテクスチャで、のびが良く白浮きやきしみ感が少ないです。何かを肌に塗るのを嫌がるお子さんにもジェルは有効です。

デメリットとしては、液体に近いほど、成分が薄づきになりやすく紫外線を通しやすくなります。こまめに塗り直すのがポイントです。

スプレー・パウダー

塗り直しに便利なのがスプレー・パウダータイプです。髪の毛の日焼け対策にも使用できるほか、メイクの上からサッとかけるだけなので、外出時にもってこい。デメリットとしては塗るタイプよりも紫外線を通しやすいので、クリームタイプやジェルタイプと併用してください。

敏感肌の人にはノンケミカル処方のものを

敏感肌の方には、ノンケミカル処方(吸収剤フリー・紫外線吸収剤不使用など)のものを選ぶとお肌が荒れにくいです。

カインズオリジナルの日焼け止め7種類は、すべて石けんで落ちるタイプ。専用のクレンジング剤は必要ありません。

カインズの日焼け止めはコスパが良い

例えばカインズ限定の「CAINZ UVミルキージェル 」はSPF50+・PA++++と紫外線予防効果の高いものでありながら、250mlと大容量のボトルタイプ(※)で価格は1280円と高コスパ。日焼け止めはたっぷりムラなく塗るのが大切なので、コストを気にせず使えるものを選びましょう。

※本記事ではチューブタイプをレビューします

日焼け止めの使用期限は約半年

実は日焼け止めの使用期限があるのって知っていましたか? 化粧品と同じように、日焼け止めも開封後は雑菌の繁殖などの可能性があるため、開封したものは半年~長くても1年で使い切るようにしましょう。

日焼け止め7種を5人がレビュー

今回はカインズオリジナルの日焼け止め7種類を家族5人でレビューします。レビューするのは、30代敏感肌夫婦、子ども3人(8・6・2歳)です。

カインズオリジナルの日焼け止め7種の比較表

ポンプタイプ(全4種・UVミルキージェルはポンプタイプも展開)は250mlと大容量で家族で使えるのがうれしいポイント。持ち運びがしやすいチューブタイプは3種あり、お子さん向けで紫外線吸収剤不使用のものや、モノトーンのシンプルなパッケージで男性も使いやすい商品もあります。スプレータイプ(100g・250g)は全身と髪やメイクの上からも使える日焼け止めです。

カインズオリジナルの日焼け止め7種の散布図

スプレー以外のタイプはすべてジェルタイプでしっとり・さらっと感に多少の差はあるものの、肌に塗ったときの伸びが良くつっぱる感じはしません。

普段使いはSPF31・PA+++のタイプ、真夏やレジャー向けにはSPF50・PA++++のタイプと使い分けもできるほか、汗や水に強いウォータープルーフのものもあります。いずれも石けんで落とせるのも高評価です。

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