日焼け止め選びで迷ったらコレ。シェアできる「ビオレUVアクアリッチフレッシュパウチ」で家族みんなでUV対策

2024.06.25

花王株式会社スキンケア事業部で、ビオレUVのマーケティング担当。2023年全国発売した「瞬感ミストUV」をはじめ、「アクアリッチウォータリーエッセンス」「光拡散UV」の商品・コミュニケーション開発に従事。

家族兼用にぴったりの「アクアリッチフレッシュパウチ」

──私のような日焼け止め初心者は、とりあえずアクアリッチの「水感エッセンス」選んでおけばいいでしょうか？

槌田さん：いいと思います。アクアリッチの「水感エッセンス」は誰にでも使いやすいアイテムなので、本格的に日焼け止めを使い始める入り口としても、とてもおすすめです。ちなみに、「水感エッセンス」にはチューブタイプとは別に、パウチタイプの「フレッシュパウチ」もあります。人やシーンを選ばず使いやすいとご評価いただいています。

付け替え用もある「水感エッセンス」フレッシュパウチ。従来品50G比で、CO2排出量を30%削減するなど環境にも配慮

──中身はチューブタイプと同じなんですよね？　どうして、わざわざ新しくパウチタイプを開発したんですか？

槌田さん：従来のチューブタイプもスムーズにキャップを開けて塗れるヒンジキャップを採用するなど、使いやすさにはかなりこだわってきました。ただ、それでも解決できていなかった、日焼け止めに対する課題があったんです。なかでも、お客様からのお悩みの声として多かったのは「底に液が残ってしまって、最後の最後まで使いきれない」「一度でも開封すると中身が不安で、シーズンの度に買い直している」「毎日塗るのが面倒で、つい怠ってしまう」「子どもが塗るのを嫌がって逃げてしまう」といったものでした。

──私も思い当たります。日焼け止め「あるある」ですね。

槌田さん：これらの課題を解決するために開発されたのが、フレッシュパウチです。まず、「最後の最後まで使いきれない」というお悩みに対してですが、このパウチは使ううちにシューっとへこんでいき、最後はぺたんこになります。残量も一目瞭然ですし、底に溜まることもないので最後まで無駄なく使いきれます。

槌田さん：また、「時間がつ経つと中身が不安」という点は、ポンプの密閉構造によって解消しました。ポンプ内に2つの弁を設けたことで液が逆流することがなくなり、中身が外気に触れないため、最後まで清潔な状態で使えます。逆流しないので、家族や友人、部活動のメンバーとシェアする時にも衛生面の不安なく使いまわせるのではないでしょうか。

──日焼け止めで衛生面がしっかり考えられているのは嬉しいです。

槌田さん：毎朝塗ってほしいので、面倒を少しでも解消するために、塗る手間を軽減する設計にしています。ポンプ式なので片手で扱え、ボタンを軽くプッシュするだけで出てくるため、忙しい朝でもサッと塗れて便利です。小さい子どもでも一人で簡単に塗れますし、思わず押したくなるボタンを採用することで「子どもがみずから、楽しんで塗ってくれるようになりました」というお声もいただいています。

使用時はキャップを上部にカチっと固定できる

側面のボタンを軽く押すだけで液が出てくるので、片手ですーっと塗れる

──確かに、子どもにとってはお絵かきするような感覚で塗れそうですね。

槌田さん：そうですね。「アクアリッチフレッシュパウチ」は6歳からご使用いただけますが、読み書きの練習もかねて文字を書いたり、「ニコちゃん」のマークを描いたりして楽しく塗ってもらいたいですね。

──子どもの場合は「らせん＆一文字」塗りをマスターする前に、塗るというハードルを超えて習慣化することが大事。

槌田さん：もちろん、お子さんにもきちんと塗ってほしいのですが、「やらされている感」があるとなかなか習慣化しないと思うんです。歯磨きも、最初は歌で覚えたりするじゃないですか。同じように、まずは自分で楽しく塗るところから始めてほしいですし、そのきっかけとしてビオレUVがお役立ちできたら嬉しいですね。

──「家族兼用の日焼け止め」として玄関や洗面所に一つあると、各々が外出前にさっと塗れて便利かもしれません。

槌田さん：まさに私たちも、そんな使われ方を想定しています。もちろん、個々に選びたい日焼け止めのタイプは異なると思います。「エッセンスタイプで全身を綺麗にしたい」「肌を綺麗に見せたい」「とにかく絶対に焼けないものがいい」など、そうしたこだわりに合わせたアイテムは各自で持ちつつ、それとは別に「家族みんなでシェアする日焼け止め」として「アクアリッチフレッシュパウチ」を置いて、毎日の習慣にしていただきたいですね。