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くりぼうの兄。柴犬くりぼうのお鼻パワーで世界に癒しを提供するインスタコンテンツ作り担当。その他ドキュメンタリーやショートフィルムなど映像作家としても活動中。
動画クリエイターの今治建城さんが愛犬・くりぼうくん(柴犬)と世界に伝えたい「犬想い」とは?
目次
- 動画クリエイターの今治建城さんとお鼻の大きな柴犬くりぼうくん
- 先代犬から続く鼻デカ写真は、愛犬とのコミュニケーション
- ファンの心の支えになる愛犬。アパレルもお守りがわりに
- 「愛犬にいろんな世界を見せたい」怖がりな2人がいく車中泊の旅
- 犬の存在を大きなものにした、先代犬クーちゃんとの思い出
- 犬の命の尊さを知ってほしい。SNSで発信をつづける理由
- 生きることのシンプルさを教えてくれた愛犬とみる、将来の夢
動画クリエイターの今治建城さんとお鼻の大きな柴犬くりぼうくん
真っ黒で大きなお鼻が特徴の柴犬・くりぼうくん。世界中のファンから愛されています。
「カメラを向けると大人しく座って鼻を突き出すようになりました(笑)」
そう話してくれたのは、日々くりぼうくんの写真や動画をSNSにアップしている飼い主の今治建城さん。芸術系の大学を卒業後に勤めた会社を退職し、現在はブライダル動画やドキュメンタリー作品の制作など、フリーランスの動画クリエイターとして活躍しています。
会社を辞めた理由は、くりぼうくんと一緒にたくさんのことに挑戦したいから。
Instagramアカウントに多くのファンがついたことをきっかけに、くりぼうくんをモチーフにしたアパレルブランド『 TEAM Kuribo Shiba™』での衣類の販売もスタートさせました。
そんなクリエイティビティあふれるくりぼうくんと今治さんは、普段どんな生活を送っているのでしょうか。また、くりぼうくんとの作品を通じて世に伝えたい「犬への想い」について聞いてみました。
先代犬から続く鼻デカ写真は、愛犬とのコミュニケーション
くりぼうくんは、好奇心旺盛で犬も人も大好きな男の子です。ドッグランやお散歩中は他のワンちゃんを見つけては、一緒に遊びたくてはしゃぐタイプですが、そんな時でもカメラを向けると大人しく鼻を突き出してくれます。
「直前まではしゃいでいても、カメラを向けると写真用の顔を決めてくれます。『やってやるか』という感じで、めんどくさそうに鼻を向けてくれますね(笑)」
今治家には、くりぼうくんを迎える約1年前に16歳で亡くなったクーちゃんという雑種のワンちゃんがいました。お鼻を突き出した写真は、クーちゃんのといる時からよく撮っていたスタイルなのだとか。
「犬の鼻をアップで撮るのが昔から好きなんですよね。撮っているとつい笑っちゃうんです(笑)」