更新 ( 公開)
マッサージが大好きな癒し系女子の愛犬、チャーミー(柴犬)とくらす。
ふわふわな柴犬・チャーミーちゃんに、毎日癒されているという飼い主さん。初めての犬との共同生活について聞きました。
目次
- 至福の幸せ顔に癒される、ふわふわな柴犬・チャーミーちゃん
- 愛犬の和む反応が見たくて…気づけば“ふかふか”収集家に
- 愛犬と娘の日課、極上マッサージで世界中に癒しをお届け
- 「弱々しくて、ほっとけなかった」覚悟を決めて迎えた初めての愛犬
- 飲まず食わずで命の危機も…愛犬を救うために駆け回った1ヶ月
- 毎日“可愛い”が更新される! 愛犬との幸せ溢れる日常
- 「ねぇ、チャーミー?」魔法の言葉で、家族が明るく
- 時間が限られているからこそ、全身全霊で愛犬と過ごしたい
至福の幸せ顔に癒される、ふわふわな柴犬・チャーミーちゃん
ユニークなデザインのふかふかベッドに、ふっくら“お揚げ”のように乗っかっているのは、チャーミーちゃん。2024年の8月で9歳を迎える柴犬の女の子です。
飼い主さんのSNSには、このようなふかふかグッズに寝転ぶ姿や、マッサージ動画などがズラリ。45万人超えというフォロワー数からも、チャーミーちゃんが世界中の犬好きの癒しとなっていることが伺えます。
「毎日、可愛いがアップデートされているんです。『こんなに可愛いんだから、みんなちょっと見てー!』って思ってしまって(笑)」
そう話す飼い主さんは、大学生のお嬢さんと一緒にチャーミーちゃんを育てています。ワンちゃんとの暮らしは、チャーミーちゃんがはじめて。今では、柴犬を見るだけでニヤけてしまうほど犬好きになったそうです。
そんな飼い主さんに、癒し動画の裏側やチャーミーちゃんとの出会い、愛犬がもたらした変化などを伺いました。
愛犬の和む反応が見たくて…気づけば“ふかふか”収集家に
「新しいベッドやクッションを買うとすごく喜んでくれて、スヤスヤと寝てくれるんです。クッションのふかふかを確認して、あご乗せもするんですよ。その姿が可愛くて、あれもこれも買ってたら収集家みたいになっちゃって(笑)」
そのピークは今から2、3年前。うちの子記念日や誕生日、クリスマスとあらゆる機会にふかふかグッズを買っていると、家の一部屋がベッドやクッションで埋まるほどになったそう。
「即席カップ麺やホットドッグのベッド、アザラシのクッション……恥ずかしながら、ほかにもたくさんあります(笑)。新しいアイテムを買ったら、チャーミーも『私のが届いた!』って、玄関で宅配のチャイムが鳴るだけで喜んでいました」
ワンちゃん用の洋服やコスチュームもある中で、チャーミーちゃんにとっては、ふかふかグッズが最適なんだとか。
「実は、干支や季節のかぶりものも着させていたんですけど、ある時、娘に『かわいそう』と言われてハッとしたんです。チャーミーは嫌がる素振りを見せないけど、本人からしたら不本意かもしれないと思って。フォロワーさんからも『チャーミーちゃんは、毛並みが綺麗だから何も着させないのが一番だよ』と言っていただいて、腑に落ちました」
一方で、ふかふかグッズは、チャーミーちゃんが自然体で過ごすことができ、かつ可愛く見せられる最強のアイテム。収集のピークは去ったものの、お気に入りのベッドやクッションを代わる代わる引っ張り出しては、チャーミーちゃんの反応や寝顔を楽しんでいるようです。
愛犬と娘の日課、極上マッサージで世界中に癒しをお届け
チャーミーちゃんの自慢は、白くてふわふわな毛。飼い主さんいわく、まるで「生きたぬいぐるみ」なんだとか。
「昔は毛がもっと細くて硬かったんですけど、今はもふもふしていて、触り心地が最高です。パピーの頃は色がもっと濃く、境目もくっきりで、靴下を履いているみたいだったんですけど、今は境目がわからなくなるほど白くなりました」
そんなチャーミーちゃんの“ふわふわ”を実感できるのが、飼い主さんのSNSで人気のマッサージ動画。マッサージは日課となっており、ほっぺや耳の付け根をムニムニすると、とろけるように眠ってしまうそうです。
「とくに娘のするマッサージが好きみたいで、娘が帰宅したり階段を降りてきたりすると、ひっくり返って“へそ天”をして待つんですよ。知らないふりをすると、じーっと娘を目で追ったりして(笑)。私はそれが可愛くて動画を撮っています」
マッサージ動画の人気はすさまじく、約7年前にはじめて投稿した際には、フォロワーが一気に10万人も増えたんだとか。「ぬいぐるみみたい」「触ってみたい」と、とくに海外からの反響が多かったようです。
そんな癒しを届けてくれるチャーミーちゃんですが、時にはちょっぴりおかしな姿にもなることも……。
「リラックスしすぎて、よく白目のまま寝ています。撫でたらどうなるんだろうと触ってみても、そのまま熟睡していて動きません(笑)あと、舌が少し長いからか、舌をしまい忘れていることもしょっちゅうあります」