向 真樹

向 真樹

株式会社花ごころ研究開発部マネージャー。関西医科大学での生物物理学の研究を経て、2013年から立命館大学で微生物学の研究を始める。土壌微生物環境を整えることによる土壌浄化と農地土壌改良を中心にエネルギー、水浄化の研究を行った。花ごころにて培養土、肥料の開発を担当。

古い土がふっかふかによみがえる! 花ごころの「失敗しない、失敗させない」土づくりとは

「古い土を劇的に再生させる」と家庭菜園をしている人たちの間で評判なのが株式会社花ごころの「ふっかふかによみがえる古い土のリサイクル材」。苦土石灰、牛糞堆肥、木炭の3つの配合素材でできており、古い土が本当にふかふかな状態によみがえる。堆肥や他の土壌改良剤の割合、肥料濃度、石灰の濃度、そして古い土に混ぜる割合といった具合に無限とも思える組み合わせを俎上に、様々な視点で研究開発。開発の着手から5年がかかったが、リピーター率の高い商品に仕上がった。

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