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京都生まれの会社員兼イラストレーター。幼少期に柴犬を飼い、犬の虜となる。2021年3月〜『変な犬図鑑』シリーズが愛犬家の間で人気に。現在も月水金の週3回投稿中。

りんごの皮、キャベツやブロッコリーの芯など。
一般家庭では「生ゴミ」扱いされるこのパーツたち──
いつの間にか「ご馳走」に格上げされていませんか?
キッチンで切った“食べられる部分”を、「あとで愛犬にあげよう」と取っておく飼い主、その名も『トリオキヌシ』。
野菜や果物を切る前から喜ぶ愛犬の顔が浮かんだり、少し皮を厚めに切るようになっているあなたは、立派な『トリオキヌシ』です!
トリオキヌシの生態《変な飼いヌシ図鑑065》

りんご、キャベツ、ブロッコリー…。
果物の皮や野菜の芯は、
一般の家庭なら捨ててしまう「生ゴミ」だ。

しかし、犬がいる家庭では違う。
ヘタや芯は、愛犬が喜ぶ「ご馳走」であり、
取り置きしておくものなのである。

その存在は犬たちもよく知っており、
一部の犬は「お宝ハンター」として
今日もキッチンに張り付いている。

※野菜や果物の“芯”や“皮”は、すべての部位が与えてOKというわけではありません。特にブロッコリーの芯(茎)は硬く喉に詰まりやすいので、あげる際は刻む・加熱するなどの配慮を。必ず「犬に与えてよい食材か」「与える量・調理法」に注意し、安全性を確認しましょう。
『トリオキヌシ』に心当たりを感じた方!
愛犬のために取り置きしている「野菜・果物・食材」はありますか? また、愛犬にあげるときに気をつけていること(細かく切る/加熱するなど)があれば、下記のユーザーレビューから教えてください。