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愛犬と暮らすメンバーで構成された、犬愛の強いメディア編集部です。 「犬想い」を軸に、ワンちゃんと飼い主さんの暮らしが上向く情報をお届けします。
「ドライヤーをしながらタオルドライができたら、もっと早く乾かせるのでは……?」という発想から生まれた便利なトリミングエプロンの作り方をご紹介します。
このDIYのアイデア考案は中山アユさんと愛犬のMINI(ジャーマン・レトリバー、1歳)。市販のエプロンをリメイクするだけなので、手芸初心者にも簡単に作れてしまいます。
目次
- 愛犬のドライヤーに時間がかかる…お悩み解決できる簡単リメイクDIY
- 愛犬の「トリミングエプロン」で使用する材料・道具
- 愛犬の「トリミングエプロン」の作り方
- 愛犬の「トリミングエプロン」のメイキング動画
愛犬のドライヤーに時間がかかる…お悩み解決できる簡単リメイクDIY
愛犬をシャンプーした後のドライヤーって、大変ですよね。特に毛の量が多い犬種や大型犬は、乾くまでに結構な時間がかかってしまいます。ドライヤーで乾かしつつ、動きたがる愛犬の体を押さえ、ブラッシングも……となると、もう手がいくつあっても足りません!
ドライヤーで片手が塞がってしまうので、タオルドライやブラッシングも大変
愛犬の「トリミングエプロン」で使用する材料・道具
<材料>
- エプロン 1着(ポケットのあるものだと作りやすい)
- 糸
- 裁縫上手(生地用の接着剤)
- ワッペン(好みのもの)
<道具>
- リッパー(糸を切る道具)
- チャコペン
- まち針
- 針
- 針山
愛犬の「トリミングエプロン」の作り方
STEP1 :ポケットを取り外す
まずは、リッパーをつかって縫い目を切り、ポケットをエプロンから取り外します。ポケット部分は後にサイズを整えて再度エプロンに取り付けるので、生地を傷つけないように注意しましょう。
切り離した際に出た糸くずはコロコロを使うときれいに取れます。
STEP2 :ポケットの幅を決める
STEP3 :ポケットにチャコペンで縫い目のガイド線を引く
ポケットの幅が決まったら、チャコペンで縫い目のガイド線を引いておきます。こうしておけば、縫い目がずれにくく、まっすぐ縫うことができます。
STEP4 :まち針で布を固定する
チャコペンで線が引けたら、胸当ての中央あたりにポケットを取り付けるだけ!まっすぐキレイに取り付けられるように、適宜、まち針を打ち、ポケット用の布を固定します。
STEP5 :糸と針でサイドを縫い合わせる
POINT:糸は生地に近い色をチョイス!
手縫いに自信がない人は、生地と同じか近い色の糸を選びましょう。縫い目がずれても、糸と生地の色が似ていれば目立たないので気になりません。
トリミングエプロン完成!
すっぽり入ってすごく便利!
サイドをすべて縫い終わったら、完成!早速ドライヤーを入れてみると、気持ちいいくらいすっぽりと収まります。さっそくポケットにドライヤーを入れて使ってみると……、これは便利!両手が使えるので愛犬の体を固定してスリッカーでブラッシングしながら乾かすこともできますね。
MINIちゃんも、いつものドライタイムよりリラックスしているように見えます。
かんたんDIYでもっと便利に
もう一手間!お好みのワッペンを付けても◎
より個性的に仕上げたいなら、お好みのワッペンを付けてみては?手芸用のボンド「裁縫上手」を使ったり、裏面に糊がついていてアイロンを当てるだけで取り付けられるタイプのワッペンを選べば、縫う手間も不要です。