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川村動物クリニック院長/いばらきどうぶつ看護センター管理獣医師

ドッグフードにどれだけの栄養素が含まれているかチェックしたことはありますか?
この記事では、ドッグフードのパッケージに記載されている栄養成分表の見方や、犬に必要な栄養素について獣医師の川村康浩先生に伺い、解説していきます。
愛犬のライフステージや体格、健康上の悩みに応じて、最適なドッグフードの種類や量に見直すことで愛犬の健康を維持していきましょう。
では、愛犬に与えているフードをお手元に用意してチェックしていきましょう。
目次
- ドッグフードの主成分は何?栄養成分に記載がある犬に必要な栄養素を知ろう
- ドッグフードのパッケージ表示、栄養の見方
- 総合栄養食の“栄養成分表示”からわかること
- パッケージの原材料表示からわかること
- 【悩み別】ドッグフードの“栄養成分表示”から愛犬の健康に合わせて選ぶポイント
- 【Q&A】添加物は安全? ミールを選んでもいい? その他ドッグフードの疑問に答えます
- カインズで取扱中のドッグフードを紹介!
- まとめ
ドッグフードの主成分は何?栄養成分に記載がある犬に必要な栄養素を知ろう
「ペットフードの表示に関する公正競争規約」により、ドッグフードのパッケージには、栄養成分表示としてそのドッグフードに含まれる「たんぱく質」「脂質」「粗繊維」「灰分」「水分」について、重量百分比(%)で表示しなくてはいけません。
そこで、まずはそれぞれの項目について、見ていきましょう。また表示義務はありませんが、できれば知っておきたいその他の栄養素についても、体の中でどのように働くのかを解説していきます。
①たんぱく質
すべての細胞や筋肉、骨、皮膚、爪、ホルモンや免疫物質の材料になる栄養素です。
ドッグフードには、動物性(肉や魚)のたんぱく質と植物性(穀類、豆類)のたんぱく質が使われます。
たんぱく質は、体内でアミノ酸に分解されてさまざまな働きをしますが、過剰に摂取した分はエネルギーに利用されます。それでも余ってしまう場合は、脂肪に転換されて体内に蓄積されます。
また、たんぱく質を分解する過程で発生するアンモニアは、肝臓で代謝され腎臓から尿として排出されますが、この量が多いと肝臓や腎臓に負担をかけてしまいます。
②脂質
脂質は体内で分解・吸収されて、“脂肪酸”として働きます。
脂肪酸は、①生命活動のエネルギー源であり、②細胞膜や血液、ホルモンの材料、③健康な皮膚・被毛の維持や、④脂溶性ビタミン(A、D、E、K)の吸収を助ける栄養素です。
このような働きをする脂肪酸のなかには、体内で合成できない“必須脂肪酸”と呼ばれるものがあります。代表的な必須脂肪酸には、リノール酸(オメガ6)やαリノレン酸(ALA)、アラキドン酸があります。
また、脂質はグラム当たりの熱量が最も高い栄養素です。過剰に摂取した脂肪は体内に蓄えられて肥満の原因となるので注意が必要です。
③粗繊維
炭水化物は、消化酵素で分解される「糖質」と分解されない「繊維質」からできています。
繊維質は腸内環境を整え、便秘や下痢の予防に役立つ栄養素です。また不溶性食物繊維は満腹感を保つことができたり、血糖値の急な上昇を抑えたり、脂質の吸収を抑制したりすることから、減量目的のフードには多めに配合されています。
④灰分(Ca,Fe,Na,Mg,P,Kなどのミネラル)
ミネラルは、体内で骨や歯をつくったり、電解質として浸透圧を調整したり、神経や筋肉の機能の調整をしたりします。体内でつくることができない栄養素なので、食事で摂取する必要があります。
必須ミネラルといわれる代表的な栄養素とその働きは下の表を参照してください。
灰分(ミネラル) | 働き | 多く含む食材 | |
---|---|---|---|
Ca | カルシウム | ・歯や骨をつくる ・神経の興奮を抑える |
小魚、乳製品、大豆製品、緑黄色野菜 |
P | リン | ・歯や骨をつくる ・糖質の代謝を助ける |
魚類、乳製品、卵類、豆類 |
K | カリウム | ・血圧を調節する ・利尿作用 |
野菜、イモ類、果物、海藻 |
Na | ナトリウム | ・血液や体液の濃度を調整する ・筋肉や神経の興奮を抑える |
食塩 |
Mg | マグネシウム | ・歯や骨を強くする ・酵素の働きを助ける ・神経の興奮を抑える |
ナッツ類、魚介類、豆類 |
Fe | 鉄 | ・赤血球のヘモグロビンの成分 ・赤血球で酸素を運搬する |
レバー、魚介類、海藻類、緑黄色野菜 |
Cu | 銅 | ・ヘモグロビンの生成を助ける ・神経伝達物質の産生、鉄代謝に関わる |
肉類、魚、アボカド、豆類 |
Zn | 亜鉛 | ・ホルモンの合成を活性化させる | 肉類、魚介類 |
⑤水分
水分は犬の体の7割ほどを占め、体液平衡を保つために重要な成分です。犬が1日に必要な水の量は、体重1kgあたり130mlほどとされています。犬がいつでもきれいな水を飲めるようにしておきましょう。
ドライフードの水分含有量は10%以下、セミモイストフードは25~35%程度、ウェットフードは70%以上あります。水分をあまり摂らない犬や、災害時にきれいな飲み水が確保できないときはウェットフードを活用すると良いでしょう。
⑦糖質
炭水化物は消化酵素によって分解される「糖質」と分解されない「繊維質」からできています。糖質はドッグフードの表示義務はありません。
糖質は生命活動のためのエネルギー源になります。使いきれなかった糖質は、脂肪として体内に蓄積されます。犬は「甘いもの」を好むため、与えすぎて肥満にならないよう気を付けましょう。
⑥栄養添加物(ビタミンやアミノ酸、ミネラル類等)
総合栄養食としての栄養基準を保つために、足りない栄養素は添加されます。たとえばニンジンに含まれるカロテンは、我々人間はニンジンを食べれば体内で分解してビタミンAとして利用できますが、犬の場合は分解できないためビタミンAの形で添加します。また、加熱工程で失われたビタミンや酵素なども添加されます。
犬に必要なビタミンは下記の14種類あります。主にビタミンAは視覚の維持、B群は代謝の調整や生育を助ける働き、Dは骨のために働きます。
- 水溶性ビタミン:ビタミンB1、B2、B6、B12、パントテン酸、ナイアシン、葉酸、ビオチン、コリン、ビタミンC
- 脂溶性ビタミン:ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK
上記の水溶性ビタミンは摂りすぎても尿として排出されますが、脂溶性ビタミンは体内に蓄積されます。脂溶性ビタミンの過剰摂取は食欲不振や体重減少、疲労などの副作用を生じることがあるため注意が必要です。
ドッグフードのパッケージ表示、栄養の見方
ドッグフードのパッケージに記載されている上記の内容は、「ペットフード安全法」と「ペットフードの表示に関する公正競争規約」によって表示が義務付けられています。
総合栄養食の“栄養成分表示”からわかること
日本で販売されている総合栄養食のドッグフードはAAFCO(アメリカ飼料検査官協会)の栄養基準を採用しています。そのためライフステージに合った総合栄養食と水を適量与えていれば、栄養は足りているということになります。
では、栄養成分表示を見てわかることを紹介します。
✓ライフステージごとの特徴
子犬用のフードは、高たんぱく、高脂質、高カルシウムの設計です。
成犬で肥満が気になる犬には、低脂質で繊維質が多めのものがよく、逆に太らせたい場合は高脂質のフードを選ぶと良いでしょう。
シニア期になって、消化吸収能力が落ち、食欲も低下してきた犬には、少量で充分な栄養が摂れる高たんぱくで高脂質のフードがおすすめです。また体に優しい灰分が低いもの、免疫力向上が期待できる必須脂肪酸であるオメガ3、オメガ6が配合されたものを選ぶなど、気になる健康課題を助ける栄養素に注目しましょう。
✓食欲・食いつきが良いかどうか(嗜好性が高いか)
食欲がない犬や、ごはんの食いつきが悪い犬には、嗜好性の高いフードを選んであげましょう。一般的に脂質が高いものの方が食いつきが良いです。
✓悩みに合っているか
健康課題に則した栄養の見方は、別トピックで解説しています。
パッケージの原材料表示からわかること
添加物以外の原材料は、重量割合の多い順に記載されています。海外製品でも日本語で表記しなくてはいけないルールとなっています。また、原材料を表示するスペースによっては、添加物以外の原材料名は分類名(肉類、野菜類等)で記載して良いことになっているので、食物アレルギーのある犬の場合は、何が使われているのか細かくチェックして、必要があればメーカーに問い合わせると良いでしょう。
原材料からは次のことをチェックしましょう。原材料表示によって栄養素の元となる食材を知って、成分表と見合わせて判断できると安心です。
✓たんぱく源の確認 …肉や魚、穀物など。愛犬の好みを考慮
✓添加物の種類 …過剰な添加物には注意
✓アレルギー食材の有無
【悩み別】ドッグフードの“栄養成分表示”から愛犬の健康に合わせて選ぶポイント
下の表は、これから解説する際に頻繁に登場する「たんぱく質」と「脂質」などのAAFCOの栄養基準の最低値と、一般的なドッグフードの数値(ワンクォール調べ)です。この数値を参考にたんぱく質が多め、少なめなどを判断してください。
AAFCOの栄養基準の最低値 | 一般的なドッグフード | ||||
---|---|---|---|---|---|
たんぱく質 | 脂質 | たんぱく質 | 脂質 | 粗繊維 | |
子犬 | 22.5%~ | 8.5%~ | 28~30% | 18~19% | 2.6~4% |
成犬 | 18%~ | 5.5%~ | 20~26% | 8~17% | 3.5~4% |
✓下痢や便秘が悩み、お腹が弱い犬には
・脂質は消化吸収する際に内臓に負担をかけるため、脂質の少ないフードが良い
・便の水分量を保ち、腸内環境を改善する働きのある繊維質が多めのものが良い
✓皮膚トラブルや毛並み・毛艶が悩みの犬には
・脂質が少なくないもの
・皮膚や被毛をつくるたんぱく質が多く配合されたもの
✓肥満が気になる犬には
・高たんぱく質で低脂質、低カロリーのものが良い
・たんぱく質を積極的にとって筋肉を育てると代謝が上がって痩せやすい体質に
・「鶏肉、馬肉、鹿肉」などが高たんぱく低脂質
・血糖値の上昇を抑え、満腹感を得る繊維質が多いもの
✓痩せ気味の犬には
・高たんぱく、高脂質、高カロリーのものが良い
・たくさん食べて欲しい場合は、満腹感が得やすい繊維質はできるだけ少ないものが良い
✓食べムラや食いつきが悪い
・嗜好性の強い脂質が高いもの
【Q&A】添加物は安全? ミールを選んでもいい? その他ドッグフードの疑問に答えます
添加物は犬にとって安全なの?
添加物には、保存料や栄養添加物、着色料などがあります。添加物は体に悪いものだと思われることがありますが、一概に悪いものとはいえません。
ドッグフードにカビが生えたり腐ったりしないための保存料も、総合栄養食としての基準を満たすために添加される栄養添加物も、添加物に含まれるからです。安心して犬にドッグフードを与えるうえでは必要な添加物の場合である場合もあります。
これらドッグフードに使用される添加物については、「ペットフード安全法」という法律によって、犬が一生食べ続けても健康被害が起こらないと科学的に実証された量の使用が認められています。
とはいえ、余計な添加物は避けたいもの。見た目を良くする目的で添加される着色料などの、犬にとってはなくて構わないものは避けて良いでしょう。
“ミール”が入っているドッグフードは良くないの?
「ミール」とは“粉の状態”という意味です。ドッグフードで「ミートミール」を使うメリットは、肉を粉末にすることで他の材料と混ぜやすくなって、水分を含まないため傷みにくくなることです。
かつて「ミール」には、原材料費を抑えるために本来なら廃棄するような粗悪な部位や肉類が使われていたことがありました。そのことから、「ミートミールは何が入っているかわからないから危険」といわれることがありますが、現在ではドッグフード製造において食用にならない部位を使うことは「ペットフード安全法」で禁止されています。
しかし「ミートミール」と記載があるものは、どの肉のどの部位が含まれているか基準がありません。そのため「チキンミール」など肉の種類がわかるものだと安心です。
日本のペットフードの栄養基準となっている「AAFCO(米国飼料検査官協会)」のガイドラインでは、「家禽肉、またそのミールであれば、頭部、足、内臓や、羽毛、皮、内臓の内容物は含まず、牛や豚の肉、またそのミール(ミートミール)であれば、毛や蹄、角、内臓の内容物や糞便を含まない」とされています。
グルテンフリー、グレインフリーってなにが良いの?
「グルテンフリー」とは、小麦などに含まれるたんぱく質「グルテン」を含まない食品という意味です。
また「グレインフリー」はグレイン(穀類全般)を含まない、という意味になります。穀類には、小麦やトウモロコシ、米、玄米、大麦などがあります。
グルテンフリーやグレインフリーのドッグフードは、犬によっては適さないケースもあるので、次に紹介するメリットやデメリット、注意点を参考に検討してください。
グルテンフリー、グレインフリーのメリット
消化吸収しにくい小麦や穀類を含まないため、胃腸への負担が少なく、便秘や下痢などの腸内トラブルや肥満を予防するとされています。またグルテン過敏症や、穀物にアレルギーがある犬に適しています。
グルテンフリー、グレインフリーのデメリット
小麦や穀類のたんぱく質を補うために、肉類や魚類が多く配合されています。高たんぱくで高脂質なつくりになりやすいため、それらを分解・消化する過程で肝臓や腎臓への負担が大きくなる可能性があります。また、穀物を使用しない代わりに肉や魚をたくさん使用することから、製品単価が高い傾向があったり、使える食材が制限されることで栄養が偏りやすかったりする恐れがあります。
“穀物=健康に悪い”は間違い
「犬は野生で生活していた頃は穀物を食べていなかったのだから穀物の消化が得意でない」といった理由からグレインフリーを推奨するケースがあります。しかしドッグフードに含まれている穀物は、犬が消化できるよう糊化(アルファ化)されていて、問題なく消化吸収することができます。
たしかに小麦やトウモロコシは消化がしにくく、アレルギーのある犬もいます。しかし一概に穀類は健康に悪い、というわけではありません。たとえば、玄米や大麦などはゆっくり消化されることで血糖値の急な上昇を抑える低GI食品として注目されている食材です。また穀物に含まれる食物繊維はお腹の健康をサポートします。
グレインフリーかどうかではなく、原材料表記を見て、穀類は何が使われているのか、愛犬のライフステージや体質に合った原材料と栄養バランスかをチェックして、愛犬の体調と見合わせながら検討していくようにしましょう。
加熱すると栄養素が壊れちゃうから生食が良いって本当?
ビタミンや酵素類などは加熱すると栄養素が破壊されてしまうが、生食(ローフード)なら食物が本来持っている栄養素を豊富に摂取できる、という理由で生食が支持されています。
しかしドライフードやウェットフードの総合栄養食は、加熱工程の後に足りない栄養成分が添加されて、理想的な栄養バランスに作られているので、栄養面で劣っているということはありません。
またアメリカの研究で、生食のドッグフードは、他のタイプのものと比べてサルモネラ菌やリステリア菌などが含まれる確率が高いことがわかっています。犬自身は強力な胃酸で食中毒にならなかったとしても、保菌者となって他の動物や人に感染させてしまう恐れがあると報告されています。そのため、犬に生肉を与える際は、人間の生食用のものを与えた方が安心です。
さらに消化機能が弱い子犬やシニア犬には生肉の消化が負担になること、生肉を中心とした手作り食だと栄養管理が難しいことも難点です。
犬の生食にはメリットもデメリットもあります。これらの背景を知ったうえで、愛犬の体質や栄養バランス、コスト、手間などを考慮して判断すると良いでしょう。
タンパク質はいっぱいとった方が良い?
犬は古来肉食であったのだから肉をたくさん食べさせた方が良い、と考える説がありますが、肉(たんぱく質)の摂りすぎにはデメリットがあります。
たんぱく質は、たしかに体の筋肉や骨をつくる重要な栄養素ですが、過剰摂取は肥満の原因になるばかりか、代謝の過程で肝臓や腎臓に負担をかけることになってしまいます。またたんぱく質が体内で分解されて、体内のアミノ酸濃度が高くなることによって犬の攻撃性が高まることがわかっています。
そのためたんぱく質に限りませんが、ライフステージに合った適切な量をバランス良く摂取することが推奨されます。
1種類のフードをずっと食べさせると栄養が偏るって本当? 数種類を混ぜたり、ローテーションで与えた方が良いと聞きました
現在与えている総合栄養食のドッグフードで愛犬の体調に問題がないのであれば、そのフードだけをずっと与えていて問題ありません。 総合栄養食は、それと水だけで必要な栄養がバランス良く摂取できるというものなので、栄養が偏る心配はありません。
数種類を混ぜて与える方法では、かえって栄養バランスが崩れてしまう恐れがあるためおすすめしません。さらに、給与量の計測が面倒になること、食物アレルギーなどがあった場合に原因がわかりにくくなるデメリットもあります。
また同じフード(同じたんぱく源)を与え続けることによるアレルギー発症を予防するという観点から、数種類の別のたんぱく源のドッグフードをローテーションで与えることを推奨するケースがあります。また、季節ごとの健康課題に応じて強化したい栄養素を意識したフードをローテーションするというケースも。
さまざまなフードを与えることは、将来食事制限が必要になった場合や非常時などのために、どのようなフードでも食べられるようにしておくという点でも良いことでしょう。
しかし、食べ慣れないフードに切り替わることで胃腸へ負担がかかることや、アレルギー源の特定が難しくなることのデメリットもあります。さらに、頻繁にフードを変えることによって食べ飽きやすくなってしまうという声もあります。
そのためローテーションを行う場合は、間隔は3カ月以上置くことや、フードの切り替えは1週間~10日ほど充分時間をかける必要があります。行う際には注意しましょう。
カインズで取扱中のドッグフードを紹介!
カインズではさまざまな種類のドッグフードを取り揃えています。
主食となる総合栄養食や、トレーニングのごほうびになる間食(おやつ)、トッピング類などたくさんの商品から、愛犬のライフステージや体質、好みに合わせて選んであげましょう。
スマイリア サーモンと玄米のぜいたく素材ごはん 800g 成犬用
オンラインショップだけでなく、ぜひお近くのカインズにもお出かけください。
※売り切れや取り扱い終了の場合はご容赦ください。
※店舗により取り扱いが異なる場合がございます。
※一部商品は、店舗により価格が異なる場合があります。
※上記商品は獣医師の監修外です。
まとめ
さまざまな種類のペットフードが販売されていますが、どれが良いのかは犬によって異なります。愛犬に与えるフードは、好みやライフステージだけでなく、栄養成分や原材料までチェックして選ぶことができると安心です。
大切なのは、愛犬の体質に合った栄養バランスであることです。「無添加」や「グレインフリー」という文言に惹かれてしまうかもしれませんが、愛犬にそれが適しているのかをきちんと検討しましょう。