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ポメプー(ポメラニアン×トイプードルのミックス犬)のかわいーぬと暮らす。写真が下手。かわいーぬの複製犬やグッズを制作している。
「複製」される愛され犬・ポメプー(ポメラニアン×トイプードルのミックス犬)のかわいーぬちゃんと飼い主さんのくらしとは?
目次
- ポメプー(ポメラニアン×トイプードル)のかわいーぬちゃん
- 「この瞬間を形に残したい」と愛犬の“複製”を制作
- おとぼけ顔が決め手。愛犬のお迎え準備はエクセルで徹底管理
- 人も犬も大好き! 自他ともに認める可愛さで“あざとさ”発揮
- 体重1.7キロの超小型犬。フードの食べ渋りに悩むも…
- 我が子というより「同居人」犬を迎えて毎日がハッピーに
ポメプー(ポメラニアン×トイプードル)のかわいーぬちゃん
真っ白でふわふわな毛、愛嬌たっぷりな表情が魅力のアイドル犬・かわいーぬちゃん。ポメプー(ポメラニアン×トイプードルのミックス犬)の2歳の女の子です。
SNS総フォロワーは6万人。犬の行動心理学の先生から「自分が可愛いことを完全に理解している」と言われたという逸話もあるほど、自他ともに認める可愛さの持ち主です。
自称「犬の写真ヘタクソ選手権1位」の飼い主さんが投稿するかわいーぬちゃんの写真や動画は、時にブレていたり、見切れていたり。思わずクスッと笑ってしまうワードセンスで綴られる文章も魅力の一つです。
そんなみんなから愛されるかわいーぬちゃんですが、飼い主さんの愛情表現はちょっぴりユニーク。
なんと、愛犬を「複製」してしまったのです……!
1歳の記念に制作・販売された「複製犬(等身大クッション)」は、完売するほどの人気。
マグネットやステッカー、LINEスタンプなど、ちょっぴりシュールで“面白可愛い”かわいーぬちゃんグッズの販売を心待ちにするファンも少なくありません。
8月にめでたく2歳を迎えたかわいーぬちゃんの「複製犬2号」のお渡し会には、60名超の申し込みがあったとか。まさにアイドル並みの人気を博しています。
SNSではその実態がベールに包まれているかわいーぬちゃん。飼い主さんに、「複製犬」制作のきっかけや“あざと可愛い”かわいーぬちゃんとのくらしなどを聞きました。
「この瞬間を形に残したい」と愛犬の“複製”を制作
人間をはるかに超えるスピードで年を重ね、あっという間に飼い主の年齢を追い越していく愛犬。「日常や成長の過程を形に残したい」と思う愛犬家の方も多いのではないでしょうか。
かわいーぬちゃんの飼い主さんが「複製犬」を作り始めたのも、まさにそんなきっかけでした。
「お迎えしてから犬の成長のスピードに驚いて。いまのサイズ感や表情は二度と戻って来ない。そう考えたら、いまこの瞬間のかわいーぬを形に残しておきたい、と思って、“複製”として等身大クッションを作ることにしたんです」
もともとは「自分が見て楽しむために作った」クッションですが、発注数の問題で余った分を販売してみたところ、思いのほか反響が大きかったそう。
ちなみに、当のかわいーぬちゃんは「複製犬」とも仲良くくらしているのだとか。
「自分がほしいものを作るのが楽しい」と、飼い主さん。
SNSにかわいーぬちゃんの写真をアップすると、「この写真をLINEスタンプにしてほしい」とフォロワーからリクエストをもらうこともあるそう。
「かわいーぬをおうちに迎えてから、より創作意欲が湧くようになりました」
いまでは、ステッカーやクリアファイルなど、かわいーぬちゃんの愛らしい表情を「複製」したグッズを次々と制作しています。