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京都生まれの会社員兼イラストレーター。幼少期に柴犬を飼い、犬の虜となる。2021年3月〜『変な犬図鑑』シリーズが愛犬家の間で人気に。現在も月水金の週3回投稿中。
愛犬が、聞くと必ず反応する単語はありませんか? 犬にも通じる単語、通称『魔法の言葉』。「散歩」や「ごはん」など、特に好きなことや好きなものが『魔法の言葉』に認定されやすいようです。
そんな言葉を理解してしまう愛犬の飼い主は、愛犬にバレないように家族間で“隠語”を使って会話をします。その名も、『インゴツカイヌシ』。その生態や実例を詳しく紹介します。
インゴツカイヌシの生態《変な飼いヌシ図鑑037》
犬は人間の言葉をよく覚える。
「さんぽ」「ごはん」「おやつ」と聞こえ
たら、すぐ飛んで来ることだろう。
逆に、「おふろ」「びょういん」と聞こ
えたら、犬は一目散に逃げていく。
嫌な言葉もよく覚えているのだ。
この問題を解決すべく、飼い主たち
は「隠語」を使うことにした。これ
が「インゴツカイヌシ」である。
WanQol読者のみなさんから「変な飼いヌシ」を募集中!
あなたの身近にいる”変な行動をとってしまう飼い主さん”を教えてください!絶賛連載中の企画「変な飼いヌシ図鑑」で紹介されるかも?「変な飼いヌシ図鑑」では、可愛い愛犬の前で謎の行動をとっている飼い主に「◯◯ヌシ」(例:赤ちゃん言葉で喋りかけてしまう▶︎アカチャンコトバツカイヌシ)という名前をつけてコレクションしていきます。