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フレンチブルドッグのマルコ(男の子)を家族に迎え、犬服や帽子を作り始めました。ハンドメイド好きを活かし、手縫いで初心者でも簡単に出来るおしゃれアイテムを発信。
バレンタインに一緒に楽しめる、ハートの被り物を作りました。季節のイベントが、さらに盛り上がるアイテムです!
飼い主さんの手作りで愛情もたっぷり伝わるはず。作り方を3ステップでご紹介しています。ぜひお試しください!
目次
- 【材料・道具】身近なもので簡単につくれる!愛犬用のハートのかぶりもの
- 【STEP1/3】生地カット〜愛犬用のハートのかぶりものの作り方〜
- 【STEP2/3】かぶれる形(帽子)にする〜愛犬用のハートのかぶりものの作り方〜
- 【STEP3/3】飾り付ける〜愛犬用のハートのかぶりものの作り方〜
【材料・道具】身近なもので簡単につくれる!愛犬用のハートのかぶりもの
<材料>
・赤い生地:30cm×30cm以上
→フェルトやフリースなどの厚みがある生地がいいです。
・フェルト(リボンにする生地):60cm×17cm
・茶色と白のフェルト(文字に使う生地)
・白の刺繍糸
・縫い糸
・綿
・新聞紙
<道具>
・メジャー
・縫い針
・チャコペン
・お椀など
【STEP1/3】生地カット〜愛犬用のハートのかぶりものの作り方〜
わんちゃんの顔周りのサイズを測ります。耳の前部分おでこから顎の下をぐるりと測ってください。
新聞紙でハートの型を取ります。新聞紙を半分に折ってハートの半分を描きカットします。
開いた時に左右対称のハートの型ができます。顔の2倍ぐらい大きめに作ってください。
先ほどの新聞紙を使って、赤い生地にチャコペンでハートの形を写します。そして、縫い代1cmをプラスして周りをカットします。
さらに、愛犬が顔を入れるための丸い穴の型を取ります。カットしたハート型の、真ん中よりやや下に、印を入れてください。円形の穴の後で少し広がるので、顔のサイズより5〜10cm程度小さめのお椀などで型をとるのがオススメです。
印に沿って、円形をくり抜きます。
もう1枚、同じものを作ります。生地を重ねてカットすると簡単です。
【STEP2/3】かぶれる形(帽子)にする〜愛犬用のハートのかぶりものの作り方〜
ハートの縫い代にそって2枚の生地を縫い合わせていきます。
ひっくり返した時に綺麗なカーブが出来る様、縫い代の周りに切り込みをいれます。糸を切らない様に注意してください。
真ん中の穴から外表にひっくり返します。
ハートの中に綿を入れながら、縫い代7mmぐらいで穴の周りを縫い合わせていきます。
これでかぶれる形(帽子)になりました!
【STEP3/3】飾り付ける〜愛犬用のハートのかぶりものの作り方〜
茶色のフェルトで好きな文字を切り抜きます。
白いフェルトに重ねて、白いフェルトが茶色い文字の周りから少し見えるように切り抜きます。
チョコレートのように見えませんか?
リボン用の生地を①60×7cm、②10×6cmにカットします。
①の生地の両端を、三角に切り取ります。
そのまま↑写真のように、交差して配置します。
真ん中を糸で縛ります。後で、しっかり結ぶのでここでは、ふんわりと留めてください。
②の生地の長い方を、内側に1cm織り込みます。
糸で結んだ部分を隠すように、先ほど織り込んだ面を内側にして、ぐるりと巻いて後ろで縫い止めます。
最後に、ハートのかぶりものの上でバランスを見ながら配置します。
フェルトの文字は、刺繍糸でステッチを入れるように縫い付けます。
パーツを全て、つけたら完成です!
被せるだけで、ハッピー度満載!バレンタインを一緒に楽しめるアイテム、是非作ってみてくださいね。