三重県と大阪府の2拠点生活。大阪のお家では、中学生の娘とイタリアン・グレーハウンドの「レクター」と暮らしています。日々、家族の幸せのために奮闘中!

目次
- 小型犬用なら大丈夫?「犬種」だけでは選べなかった愛犬用品
- イタグレに惹かれて。小型犬のつもりが、ぐんぐん成長
- 寝床を見直す ― 体を伸ばして眠れる広さを基準に
- トイレを見直す ― 体高とおしっこの姿勢に合わせて
- お洋服を見直す ― サイズは体重だけでは決まらない
- わんこの個性を大切に。まるごと、大好きでいたい
小型犬用なら大丈夫?「犬種」だけでは選べなかった愛犬用品
「イタリアン・グレーハウンドは小型犬。だから、用品も小型犬用を選べば大丈夫」。愛犬のレクターを迎えたころは、私もそう思っていました。
ところが、レクターはぐんぐん成長し、10歳になった現在の体重は9.6kg。いわゆる「デカグレ」です。犬種の一般的なサイズを目安に選んだ用品が、レクターの体格や過ごし方に合わず、買い直したことも何度もありました。
犬の用品選びで大切なのは、「イタグレだから」「小型犬だから」と決めるのではなく、目の前のその子に合っているかを考えることです。
この記事では、レクターと暮らす10年間で経験した、寝床・トイレ・洋服選びの試行錯誤をご紹介します。
イタグレに惹かれて。小型犬のつもりが、ぐんぐん成長

子どものころにミニチュア・ピンシャーと触れ合って以来、私は短毛のわんこが大好きでした。家を建てることになり犬とのくらしを考え始めたとき、すらりとした見た目と甘えん坊で穏やかな性格に惹かれ、イタリアン・グレーハウンドを迎えたいと思うようになりました。

当時は近隣のペットショップで見かけることが少なく、探し続けてようやく出会えたのがレクターです。第一印象は「細い! 小さい!」。
抱っこしているのを忘れそうなほど小さくて軽いのに、しっぽをちぎれそうなほど振りながら、一生懸命に顔を舐めてくれる。その姿に、すっかり心をつかまれました。

初めての健康診断では、獣医師から「この子は大きくなりそうだね」とひと言。当時は深く気に留めていませんでしたが、その予想どおりレクターはぐんぐん成長し、筋肉のついたむっちりとした体つきになっていきました。

10歳になった現在の体重は9.6kgです。WanQolの犬種紹介記事では、イタリアン・グレーハウンドの平均的な体重は5〜8kgと紹介されています。レクターの体重は、その目安の上限である8kgを1.6kg、約20%上回っています。
<現在のレクター>
首周り:28
胴周り:52
着丈:38
イタリアン・グレーハウンド(イタグレ)の性格や特徴は?飼い方のコツやかかりやすい病気について解説【獣医師監修】
体が大きくなるにつれて、思い描いていた暮らし方も変わりました。憧れていたスリングでのお出かけは、重さと本人の反応から断念。ドッグランも、ほかのわんことの接触を避けるため、現在は貸切利用できる予約制の施設を選んでいます。

こうして、小型犬との暮らしを想像して始まったわが家の毎日は、レクターの成長に合わせて、用品をひとつずつ見直していくことになりました。














