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京都生まれの会社員兼イラストレーター。幼少期に柴犬を飼い、犬の虜となる。2021年3月〜『変な犬図鑑』シリーズが愛犬家の間で人気に。現在も月水金の週3回投稿中。
お散歩をしていると、愛犬が急に動かなくなることはありませんか? 体調が悪いのかと思い、心配して抱っこをしてあげるのは……愛犬の思うツボ?(笑)
今回は、そんな愛犬の運搬をさせられる飼い主、『イヌハコビヌシ』をご紹介。夏になると、地面の暑さも増すので、肉球の火傷防止としても『イヌハコビヌシ』になってあげることは、有効かもしれません。
イヌハコビヌシの生態《変な飼いヌシ図鑑051》
ある日の朝のこと。いつも通り散歩をしていたら、
愛犬が急にふせをして
そのまま動かなくなってしまった。
げんなりした表情を見て心配になった私は、
残りの道は抱っこして帰ることにした。
うーん…大丈夫だろうか…。
しかし、その心配は杞憂だったようだ。
すれ違う人が微笑む姿を見て確信した。
きっと彼は今、満足げな顔に間違いない。
WanQol読者のみなさんから「変な飼いヌシ」を募集中!
あなたの身近にいる”変な行動をとってしまう飼い主さん”を教えてください!絶賛連載中の企画「変な飼いヌシ図鑑」で紹介されるかも?
「変な飼いヌシ図鑑」では、可愛い愛犬の前で謎の行動をとっている飼い主に「◯◯ヌシ」(例:赤ちゃん言葉で喋りかけてしまう▶︎アカチャンコトバツカイヌシ)という名前をつけてコレクションしていきます。